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高校化学

電極に白金を用い、硝酸銀水溶液250mlを電気分解したところ、水溶液のpHは2.0になった。この時生じた銀は何gか。ただし、電気分解前の水溶液のpHは7.0とし、電気分解前後で水溶液の体積は変化しなかったとする。

この問題の解説(反応式は入ってないです)を画像にあげました。なぜ、電気分解によって生じた水素イオンの物質量が電気分解後の水素イオンの物質量と等しくなるのかわかりません。
電気分解後の水素イオンの物質量は、電気分解前の水素イオンの物質量に、電気分解によって生じた水素イオンの物質量を加えたものではないのですか?

「高校化学 電極に白金を用い、硝酸銀水溶液」の質問画像

A 回答 (1件)

質問者さんの考えはある意味正しいです。


ただ、最初の水素イオンはすべて水の電離によるもので、反応後は生じた水素イオンのために水の電離が抑えられてしまいます。
この影響を無視するとしても、
はじめ2.5×10^-8 molの水素イオンがあり、電気分解後に2.5×10^-3 molになっていたのなら、
電気分解によって生じた水素イオンは 2.5×10^-3 mol-2.5×10^-8 mol=2.5×10^3 molです。

っていうか、全く同じ質問がつい昨日投稿されているのですから、質問する前に読んでいて欲しいものです。
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この回答へのお礼

他の方の投稿気付かなかったです。すみません。
水の電離にルシャトリエの原理がはたらくんですね。すっきりしました。
そしてもしも水の電離があっても無視できるくらい僅かなものだということなんですね。
ありがとうございました☺︎

お礼日時:2018/01/08 09:13

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