ATFのオイル交換

Question

ゴルフ3（95年式）に乗っています。
走行距離は8.2万キロです。
最近よくATFオイルの交換がさけばれているようですが
効果ははっきりでるものでしょうか？
体感的な効果はなくても機械に良いということでしょうか？
はっきりとした答えが近くのフランチャイズショップではききだせないので
ご存知のかた。またお勧めの方法がありましたら
教えてください。

shin163 · Accepted Answer

ATF交換後に、ATがおかしくなるようでしたら、そのATは終わっているということになります。
次に待っているのは、ATそのもののオーバーホール若しくは、リビルト品への交換です。
乗りつぶすのでしたら、そのままATが壊れるまでの使用が、一番経済的でしょうね。

摩擦材の磨耗粉がいいように働いているのだとしても、それは正常であるとはいえないのではないのでしょうか？

一番差し障りのない交換（？）方法は、オイルパンのドレンプラグをはずし、オイルパン分のATFを抜いて、抜いた容量だけの新油を補充して、ATFの総量を維持する、という手もあります。
もちろん、全交換ではないので、もったいない気もしますが、やらないよりはマシですし、多少の変速ショック程度なら改善されますよ。

ちなみに、私が以前所有していたアメ車のバンですが、私の手元に来る直前に、ATF交換歴不明のまま、21万ｋｍ時にATFがザラザラしていたので交換してもらったところ、見事にATが滑り出しましたので、即攻で、オーバーホール行きとなったのでした。（日本ではありません。）修理代は、日本円換算で、6万円強くらいでした。

ATに限らず、トランスミッションのリビルトや修理に関しては、日本は遅れているので、なるべく動くうちは動かそうとするのかもしれませんが、USAでは、ATのオーバーホールやリビルト品への交換はごく普通の修理として行われています。ATのオーバーホールキットもアメリカ生産車の場合は日本の車両メーカーのものでも簡単に入手できます。

日本では、過走行ATのATF交換は、ある意味、バクチかもしれませんね。

蛇足ですが、ATFは、Automatic Transmision Fluid の略で、オイルとは区別されています。
ですから、ATFのオイルという表現は正しくありません。

azjtman · Answer

先日、整備士の知人とそのような話をする機会がありました。
で、実際には新車から２万キロぐらいで１回交換したら、それ以降交換しない方が良い。今まで調子がよければなおさら、交換しない方がよい、ということでした。
この理由は、ミッション内ででた鉄粉がいい具合に詰まっていたのが、交換することで出てしまい、スリップが大きくなったりすることがある、とのことでした。
きっとこの場合も、「交換しない方が良い」となると思います。
あとは御自身の判断でどうぞ。

kblueisland · Answer

やるにこしたことはないけど、メーカー指定サイクルで問題ありません。
交換されるのなら、ディーラーで行なうことをお勧めします。ATFオイルは複数種類があることと、
以前スタンドで、レベルゲージが2本左右対称にある車に乗っておりましたが、エンジンオイルのほうからATFオイルを入れようとしていました。たまたま私が見ていたので事なきを得ました。

maxxx · Answer

５万キロ以上交換していないATフルードは交換しないほうが良いと聞いたことがあります。
理由は１の方が言っているようにミッション内ででた鉄粉が交換する際に流れて最悪ATを壊してしまうからだそうです。
状況にもよるとは思いますが、不具合を感じなければ交換しないほうが無難かと思います。

HPLC · Answer

ディーラーに相談する事をオススメします。

私の経験を言いますと、カマロに乗っていますが、約５万キロ時点で変則ショックが明らかに大きくなってきたので、ヤナセに相談しました。１０万キロ以上乗るのであれば交換しましょうとの事でＡＴＦを交換したら、明らかにショックがなくなりスムーズになりましよ。
不具合がないのであれば交換する必要はないかもしれませんね。

kan3 · Answer

はっきり体感できますよ。

８万ｋｍでは勝負ですね（、負けても知りません）。

２万ｋｍ毎に交換を薦めます。

ns0817 · Answer

殆ど回答は出ているようですが、ご参考まで。
某スタンドのメーカー系列のマニュアルに、７万キロを超えたら手を出さない方が良いと書かれています。

これは、通常、ＡＴＦを循環させながら交換するため、吸い取り時には、ＡＴＦのオイルパンのオイルが減り、堆積した異物を吸い込みやすくなってしまうためです。つまり、エンジンを止めた状態で、抜いて入れる分には、問題の発生確率が格段に下がります。というか、ウチでやった限りでは、これを数回繰り返して、ある程度の量を交換して、トラブルはありませんでした。

ちなみに、一昔前まで、ＡＴＦの交換は不必要であるとされていました。しかし、これは、壊れないからという理由だったようです。油圧動作油的な役割をしているオイルが劣化すれば、動力伝達の際のロスが大きくなるのは当たり前です。

ちなみに、８万キロも乗っていれば、明らかに燃費や出足の良さ・加速などに効果が出ることが期待されます・・・が、保障されるものではありませんので・・・。

tiger1177 · Answer

経験済みですけど、やはり油脂類は確実に劣化しますので、交換すると効果は確実にあります。
　シフトショックが穏やかになります。（完全に無くなる訳では無いが）
　僕が乗っている、ベンツＳの場合、ＡＴＦ交換の際、ＡＴＦのフィルター交換も同時にやりました。
　と、言う事は、皆さんがおっしゃられている様な、交換後の不純物の害は、ありません。国産はフィルターは付いてないようです。
　ゴルフの場合、このフィルターがあるかどうか分かりませんが、ヨーロッパ車なので、付いている可能性はありますので、付いていれば、同時に交換を行えば心配ありません。
　確かに皆さんが言われているような事は、起こった例も聞いていますので、行う際は、街のショップではやらず、必ずデイラーで交換することですね。

oilyakun · Answer

交換して方が本当はよいのですが、距離を乗った車は交換しない方がよいといわれるのには理由があります。
それは新しい清浄性のよい新品のオイルを入れてしまった場合機械の内部の汚れを綺麗にしてしまうからなのです。
綺麗にして何が悪いかと言いますと、汚れていてうまく埋まっていた傷やなどが出てきてしまったり、汚れが落ちて、細かい油圧系統を詰まらせてしまうおそれがあるためです。
８．２万キロですと走り方によっては微妙な距離ではありますがやって見たいところではありますね。
交換すれば、シフトショックがなくなり、静かになるなど、間違いなく体感できるでしょう！！

hwa6001 · Answer

ＡＴＦ交換されるのでしたら、ディーラーまたはドイツ車に強い民間のメカニックに依頼されることをお薦めします。知り合いでＭＢのＳクラスに乗っている者が、某大手系列ガソリンスタンドでの「ＡＴＦ交換いかがですか？」に気軽に応じたところ、家族旅行で高速を走行中にＡＴＦが漏れ出し、フルードが排気管にかかり煙を出して大騒ぎとなり、結局現地ディーラーに入れたそうです。原因は規定量を上回りＡＴＦを入れたためによる噴出。知り合いはカンカンに怒り、旅行代金からディーラー費用全てスタンドに出させたそうです。お気をつけください。

ATFのオイル交換

先日、整備士の知人とそのような話をする機会がありました。

やるにこしたことはないけど、メーカー指定サイクルで問題ありません。

５万キロ以上交換していないATフルードは交換しないほうが良いと聞いたことがあります。

ディーラーに相談する事をオススメします。

はっきり体感できますよ。

殆ど回答は出ているようですが、ご参考まで。

経験済みですけど、やはり油脂類は確実に劣化しますので、交換すると効果は確実にあります。

交換して方が本当はよいのですが、距離を乗った車は交換しない方がよいといわれるのには理由があります。

ATF交換後に、ATがおかしくなるようでしたら、そのATは終わっているということになります。

ＡＴＦ交換されるのでしたら、ディーラーまたはドイツ車に強い民間のメカニックに依頼されることをお薦めします。

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