研磨をする際に硬化樹脂(アクリル及びエポキシ)を使用しています。
研磨が終わったあとに試料だけ取り出したいのですが、うまく試料を傷つけずに取り出すことが出来ません。
そこで質問なのですが、何か薬品を添加することにより硬化樹脂だけを壊す方法はありますか?
時間はかかっても構いません。

A 回答 (4件)

う~ん、ポリエステルですか・・・


医薬系で使われてますよね。
アクリルより溶解性が高い、とはあまり思えませんけど。
樹脂包埋による試料研磨は、基本的には包埋した試料はそのまま使い捨てであることが暗黙の了解なのだと思います。
試料が無機物の場合は知りませんが、有機物の場合、取り出す、という話は聞いたことがないので。
あと、溶媒ですが、THF(テトラヒドロフラン)ってご存知ですか?
ほとんどの樹脂が、アセトンよりも高い溶解性を示します。高分子関係ではよく使っています。でも、体にはよくない物質なので(アセトンも体にいいとは言えませんが)使う時は必ず換気しながらとなりますが、困ったら使ってみて下さい。
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この回答へのお礼

早速のご回答有難うございます。
確かに研磨した試料を取り出すこと自体がナンセンスなのかもしれません。
しかし試料が高価な物なので、あまり無駄にしたくないというのも本音です。

THF、名前は知っています。しかし使ったことはありません。
アセトンよりも強いという点がかなり引かれます。
早速試してみたいと思います。
有毒なのは覚悟の上です。
毒がない方法があれば最高なのですが…

お礼日時:2001/08/16 13:42

エポキシ樹脂は、硬化の際に立体的に三次元架橋をつくります。

つまり、網目をつくるのです。この結合はどんな溶媒にも絶対に溶けません。従って、試料を回収したいのであれば、絶対にエポキシ樹脂による包埋を行ってはいけません。さらに、アクリルの場合でも、時間が経つに連れて酸化重合が行われて溶媒に溶けにくくなる上に、もし溶媒で溶かして試料を回収しても、試料自体にしみこんだアクリル樹脂が100%除かれることは絶対にあり得ません。また、溶媒によって、試料の風合いが変わったり収縮が起きたりする場合もあります。ですので、試料の外側になんらかのコーティングをしてから包埋するなど、試料の方に細工するしかないでしょう。
もしアクリル樹脂を加熱して溶かすのなら、加熱による重合にも注意して下さいね。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
以前adkkさんに教えて頂いた通り、エポキシ樹脂をアセトンで粘り強くやってみました。確かに取り出すことは出来たのですが、きれいに取り出すにはかなり労を要しそうです。
やはりp_nonokoさんが仰る通りエポキシやアクリルで包埋することから考え直す必要があるのかもしれませんね。

他の素材の樹脂、ポリエステルやベークライト等を利用すればもう少し簡単に取り出せるのでしょうか?御存知でしたら教えて下さい。
試料の外側にコーティングする方法も、考えてみます。

お礼日時:2001/08/10 10:54

発想をかえて、樹脂で固めるときに細工をしておいてはいかがでしょうか?試料の形状を抜けるような形にしておき、さらに離型処理を施しておけば、うまくとれるのではないでしょうか?外すときは振動や圧縮空気などを併用するのも良いと思います。


ただし、逆テーパになっていたり表面の凹凸が大きい場合はダメでしょうが・・・
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この回答へのお礼

御回答有難うございます。
確かに発想の転換は必要かもしれませんね。
今回教えていただいた方法も是非考えてみたいと思います。
しかし、表面の凹凸が意外とあるんですよね…。

何はともあれ、とにかく色々な方法でやってみたいと思っています。
まずは、どのような方法で細工するか考えていきたいと思います。
貴重なご意見有難うございました。

お礼日時:2001/07/12 11:21

試料がセラミックス等の高温に耐えられるものでしたら,



ぎりぎりまで削った上で,ホットプレートでさらに樹脂を除き,

アセトン(CH3COCH3)などの有機溶媒にひたすら浸したらとれます.

(樹脂の表面がぼろぼろになるので,たまに取り除くと早く終了する.)
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この回答へのお礼

早速の回答有難うございます。
大変困っておりましたので、とても助かりました。
早速試してみます。

高温に耐えられないような試料(100度弱で熱変性を起こしてしまう)などに対する知識もお持ちでしたら、是非教えて頂きたくお願いいたします。

お礼日時:2001/07/11 08:52

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1)開始剤の分解ガス
 アゾ系開始剤は分解すると窒素ガスが発生します。硬化中に
粘度が増加し、発生したガスが出にくくなり、そのまま気泡と
なります。過酸化物系でも、パーオキシエステルなどは、
分解すると炭酸ガスがでたりするので、分解生成物で気体が
発生しにくい構造を選択するのが重要です。
 硬化樹脂に付属している硬化剤を用いていればそれほど問題は
ないはずですが、それでも少量は分解ガスが発生してしまうので
ゆっくり硬化させて泡を追い出しながら固めればいけると思います。

2)容存していた気体が発生した
 
 書かれている内容の通りです。この場合、超音波+真空脱気などを
すれば改善できます。アクリル系は酸素が少量のこっているだけで
光過不足になるので、その点からもきっちりやる必要があります。

3)硬化温度が高すぎた
 
 反応性希釈剤の沸点の問題もありますが、温度が高いと反応が
一気に進行し粘度が急激に上昇する結果、発生ガスを樹脂外に
追い出せないまま硬化することもあります。
 
 一度しっかりと脱気した上で、ゆっくりと固めるように、やや
温度を低めにしてやれば解決できるかと思いますよ

用いている開始剤等にもよりますが、以下の可能性が考えられます。

1)開始剤の分解ガス
 アゾ系開始剤は分解すると窒素ガスが発生します。硬化中に
粘度が増加し、発生したガスが出にくくなり、そのまま気泡と
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分解すると炭酸ガスがでたりするので、分解生成物で気体が
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