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株を始めようと思うのですが、FXみたいに
株でもレバレージとかはありますか?
元金の何倍で買ったり?

A 回答 (2件)

はいあります。


信用取引と呼んでいます。

保証金の約5~6倍までの
取引ができるようになって
います。

参考
http://kakaku.com/stock/articleview/?no=354
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あります。


大きく分けると、保証金の必要な「信用取引」と、保証金の不要な「オプション取引」の2種類があります。どちらも売り買いの両方ができることが特徴です。

「信用取引」は、株を買いたい場合は、「証券会社からお金を借りてその金で株を買う」と言う単純な話なのですが、その際に、買った株券自体を担保として証券会社に差し出すので、元手が少なくともお金を借してくれる訳です。但し、購入後にその株が値下がりすると担保価値も下がるので、その時にそなえてある程度のお金(保証金)を証券会社に預けておく必要があります。最近は自分も株の信用取引は殆どしなくなったので今は変わってるかもしれませんが、保証金の設定は大体株価の30%くらいだったと思います。(レバレッジで言うと3倍程度と言うことになりますね。)

その保証金でも足りなくなるくらい株価が値下がりすると、証券会社から保証金追加の督促が来ます。これがいわゆる「追い証」(追加保証金)で、信用取引やってる人が最も怖れる言葉ですね。追い証の恐ろしいところは、取引実績が無い時は気配値(注文として出されている値)で計算されることで、売買が極端に少なくなっている時にとんでもなく安い買い注文などが出てくると、それに見合う莫大な追い証を求められる時があります。この時に追い証を払えなかったら、泣く泣く強制決済で株を売らされてしまい、借金だけが残ります。この程度の知識は信用取引を始める前に十分に勉強しておいてください。

「オプション取引」は、実際に株を買うのではなく、「〇〇円で株を買う」と言う「権利」を買います。株の場合は「ワラント」と呼ばれます。信用取引と違って借金する訳ではないので、仮に株価がどれだけ変動しても、払った金額以上の金額を要求されることはありません。つまり、ある意味信用取引よりも安全です。また、レバレッジも掛け放題で、50倍や100倍くらいのものもあります。

オプション取引の難しいところは、「権利」の中味たる取引条件の見極めになります。例えば、今500円の株があった時に、「3ヶ月後にこの株を400円で購入する権利」が売り出されたら、いくらでこの権利を買いますか?100円以上払うんだったら、今500円払って株を購入する方が得なので、この権利は100円以上の値段は付きません。50円ならどうか?3ヶ月後に株価が450円以上だったら50円払っても儲かります。もし1000円になっていたらボロ儲けです。しかし3ヶ月後に400円以下になっていたら、この権利は紙屑同然になります。・・・と言うような思考実験が必要になります。この辺も始める時は良く勉強されておくことをお勧めします。
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