融資に条件がついていた場合の住宅ローンの特約解除について

ローン特約つきで新築戸建を購入する売買契約をしたあとで、銀行の仮審査を受けました。この戸建は、現在の自宅を保有したまま、セカンドハウスとして購入したいと考えています。その希望も不動産やさんに伝えたうえで契約しました。
銀行で仮審査を受けたところ、以下のような「条件付き」で融資可能、という回答でした。
A銀行：１軒目の現在の自宅を売却すること
B銀行：１軒目の自宅のローンをセカンドハウスローンに借り換えること

A銀行の条件は現実的に不可能で、B銀行の条件も借り換えの融資実行までに１か月以上かかるので、融資実行期限を大幅に過ぎるため現実的ではありません。
希望に合う条件で融資が下りなかったことを理由に、ローン特約条項を適用して契約を解除したいと申し出たところ、不動産屋さんからは、「たとえ条件付きであれ、融資は通ったので、どこかの銀行とは契約してもらわなければなりません、特約条項は適用できません」と言われました。
このような場合、契約を解除しようと思えば、手付金は放棄しなければならないのでしょうか？
ローン特約とは、どんな不利な条件がついていた場合でも適用が認められないのでしょうか。

質問者からの補足コメント

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  さっそくのご回答をありがとうございます。
  状況が分かりにくい質問ですみません。補足します。
  銀行との交渉は不動産屋さんが行いました。
  売買契約書のローン特約のところには、ローンの「条件」についてはとくに書かれていません。
  「セカンドハウスとしてのローンの審査が通らなかった場合もローン特約を適用する」というような文言を入れてもらっていれば、ローン特約の適用を主張できたのかもしれませんが・・・
  素人にはそこまで思いつきませんでした。
  ちなみに、売買契約書にはA銀行の銀行名が記載されています。

    補足日時：2018/02/04 16:54

No.2 回答者： oo14 回答日時： 2018/02/04 17:59

＞銀行との交渉は不動産屋さんが行いました。

＞売買契約書のローン特約のところには、ローンの「条件」についてはとくに書かれていません。
＞「セカンドハウスとしてのローンの審査が通らなかった場合もローン特約を適用する」というような文言を入れてもらっていれ＞ば、ローン特約の適用を主張できたのかもしれませんが・・・
＞素人にはそこまで思いつきませんでした。
確信犯くさいですね。
住宅ローンは顧客の要望にあわせセカンドハウスとして申請しておらず、そんなことぐらい常識として売買契約をして銀行と話しをつけたっていうことは手付金詐欺といわれてもしょうがないような気もしますが、証拠がないってことですね。
不動産業者も相当動いているようですから、簡単には引き下がりそうもなさそうですね。
言った言わないの話は録音でもしてればよかったのですが、してませんよね、信じ切ってられたでしょうから。
消費者センターか不動産の協会か監督官庁に相談してみられてはどうですか。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
いただいたコメントを受けて、勇気が出てて来たので、不動産屋さんに「A銀行の条件を外してくれ、さもないと消費者センターのような公的機関に相談する」と強気で交渉したところ、あっさりA銀行が条件を外してくれることになりました。
おかげさまで無事に物件を購入できる見込みです。ありがとうございました！

お礼日時：2018/02/06 15:29

No.1 回答者： oo14 回答日時： 2018/02/04 15:23

文章がそうなっているのでは？

Ａ行、Ｂ行の対応は織り込み済みだったのでしょうね。
もちろん前もって住宅ローンの説明は聞いておられたはずですけどね。
銀行との交渉は誰がやったんですか？
また不動産屋とはどういう交渉をしたのですか？
当事者でないとわからないことだらけです。