【大喜利】【投稿~10/21(月)】買ったばかりの自転車を分解してひと言

三洲野安の瓦と鶴弥の瓦はどちらがいいものでしょうか?

A 回答 (1件)

>いいもの



漠然としすぎますね。

どちらも、というか、近年開発されてる瓦はみんな防災瓦ですし、どちらもそれなりに作られています。
どれも耐風試験もされていますから一定の性能は持っています。

耐久性ということから言えば、普通に粘土焼き瓦なので、どちらのメーカーもハウスメーカーで建てた家なら環境激変が無ければ取り壊すまで大丈夫でしょう。

試験されたといっても施工条件、立地条件で風災害に耐えられない商品に差が出る事は間違いないです。
しかしどちらのメーカーのどの商品でどう施工されたら他の商品より劣るのかは被害にあってみないと分かりません。
また、屋根の平らな部分以外の下地の施工が悪ければ、瓦に全く問題が無くても釘が抜けて瓦は飛んでいきます。
これは瓦の良し悪しは関係ないことです。

また、いずれの、というかすべての瓦は仕上がった段階で変形があります。
この変形が大きい場合は「修正加工または廃棄」になります。
現場で梱包を解いたときの話なので、その変形瓦を修正無しで多く使われると、仕上がってから隙間箇所が多いので雨漏り率の高い場所が多くなります。
業者の判断に一任する事になるので瓦に罪は無いです。

その雨漏りも「瓦の下に入る」という事で言えば頻繁に起こっている事で、これをさらに屋根裏に入らないようにするために一般的には「アスファルト改質ルーフィング(シート)」を敷きます。
これの施工が悪い場合も建物内に雨漏りという事になります。

苔の付きやすさも各商品で表面が違いますから一概に言えない。立地にも大きく左右される。


つまり、瓦の良し悪しよりも屋根下地の施工、瓦葺きが悪ければ雨は建物に侵入しするし瓦は飛ぶ。

という事で、瓦自体は見た目優先でも雨漏りと耐久性に大した差は有りません(メーカーも商品性能をその様に作っています)。
ただし商品ごとの許容勾配に対して無理した勾配に施工しないように。

商品によっては留め具でしっかり留めるので、商品ごとに説明をよく読んでください。
お手軽にこんなところで聞いても結果は自己責任です。


個人的に二社のサイトを見た限りでは、三州野安さんの方が「水返しの図解」など商品説明が細かくて良い印象です。
しかし鶴弥さんは業者用にも回答を用意していて施工面の不安をサイトである程度解消できるのは良い印象。


余)
先の質問は締め切りましょう。
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この回答へのお礼

わかりやすい説明ありがとうございました。とても参考になりました。

お礼日時:2018/02/06 14:32

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