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事業主貸で通帳同一。仕事用と私用の振り分け方

個人事業主で、通帳をいくつかに分けて使ってますが、
UFJから50万引き出し→みずほ25+生活費25と小分け入力しているのですが、

この場合 仕事用とあわせて、個人の生活費を引き出しているため、

【個人事業主★貸 】も、
行をあらためて、記載をするのが正解でしょうか?

事業と関係ないので、いれないで 備考にメモ だけでいいのか?
★【1.2.3】のうち、どちらの記載方法がよいでしょうか?

通帳をいくつもあると、まちがいになりやすいため一本化したほうがよいといわれるのですが、
家賃はコッチと銀行指定されてたりして、その分手数料も安くなるため、このような通帳の使い方になってます。

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★またやよい会計【貸借対照表P4】資産負債調
一番下の 事業主貸1/1機首〜12/31期末の行を見ると、

事業主貸、の総合計金額は年々増えて行くと思うのですが、

1年ごとに、どこかで清算したことにして、
毎年0円クリアしたほうがよいのでしょうか?

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+++++++++++【1】++++++++++++++++++
12/1 現金250000 /普通預金UFJ250000/ UFJ40→みずほ25+生活費25【手元現金移動】

12/1 普通預金みずほ250000 /現金 250000/ UFJ40→みずほ25+生活費25【手元現金移動】

+++++++++++++++++++++++++++++++++


じつは以前は下記のように書いてましたが、
税務署で 事業とは関係ないから といわれて、削除しました。
これらのかき方で大丈夫でしょうか?

+++++++++++【2】++++++++++++++++++
1/2 現金 200,000 /UFJ200,000 /UFJ20万円を→三井住友へ【生活費】

1/2 現金 200,000 /事業主貸 200,000 /UFJ20現金ひきだし【三井移動生活費】

1/2 三井住友200,000 /現金 200,000   /UFJ20→三井住友へ【現金】資金移動


+++++++++++【3】++++++++++++++++++
4/2 現金 500,000 /UFJ500,000 /4/2UFJ50万円を→三井住友へ【やちん生活費】

4/2 みずほ銀行200,000 /現金 200,000 / 4/2UFJ50→三井住友20+みずほ20+【生活費10】

4/2 三井住友200,000 /現金 200,000 / 4/2UFJ50→三井住友20【現金】で資金移動

4/2 事業主貸 100,000 /現金 100,000 / 4/2UFJ50→みずほ20+三井20+【生活費10】

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記載の、理想的な書き方と、

事業主貸(1/1機首〜12/31期末)は、毎年クリアしたほうがよいのか?の ふたつの質問です。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

基本は帳簿付けであり、通帳はその証明になります。


帳簿をしっかりつければよいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2018/02/15 07:07

>個人事業主で、通帳をいくつかに分けて使ってます…



複数の通帳を持つのはかまいませんが、貸借対照表にどれとどれを登録するかをきちんと決めないと、仕訳はできません。

>【個人事業主★貸 】も、 行をあらためて、記載をするのが…

事業主貸とは、
・貸借対照表に記載してある現金または預金から、家事用の支払
・貸借対照表に記載してない財布または預金に、事業関係の入金
の 2つです。
このどちらかならきちんと記帳しないといけません。

・貸借対照表に記載してない財布または預金から、家事用の支払
は、事業主貸とは言いませんから記帳無用です。

>事業主貸、の総合計金額は年々増えて行くと思うのですが、1年ごとに、どこかで清算し…

事業主貸と事業主借は、翌年への繰り越し処理の際に「元入金」に組み入れるので、結果として 0 にリセットされます。

[当年の元入金] + [青色申告特別控除後の所得金額] + [事業主借] - [事業主貸] = [翌年の元入金]
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この回答へのお礼

ありがとうございました。元入金の式がわかりやすいです。

お礼日時:2018/02/15 07:06

まず会計処理すべき通帳は、事業の取引などがある通帳だけとなります。


さらに、生活費へ出したお金は、事業主仮勘定で処理するか、事業主貸勘定のマイナスとして処理するのです。

事業用口座から引き出したらすべて事業用の現金として引き出したことにし、現金出納帳で個人口座へ預け入れたとすればよいでしょう。
現金50/預金50
事業主借25/現金25

たまたま生活用口座で事業取引があったとしても、預金取引ではなく、事業主貸や借で処理すればよいのです。

口座をいくつも持っていて構いませんが、事業で使うものは一つの口座にまとめるべきです。一つでなくても減らすべきです。そうしないと生活用の取引も事業主貸や借で処理して残高を合わせなくてはならず、事務負担が多いことでしょう。

取引相手に金融機関を指定されているのであれば、同一金融機関で複数口座を持てばよいだけです。金融機関によっては嫌がられることもありますが、私の知っている地方銀行などでは、目的がしっかりと説明できれば複数口座など認めてくれますからね。

事業主貸や事業主借の勘定科目の残高は、利益や損失とともに元入金で調整されます。
年の繰り越しの際に調整するものですので、手計算であれば、1/1に調整することになるでしょう。会計ソフトなどですと自動で調整することでしょう。
その結果、翌年の最初の残高では、事業主貸や借の残高は0になるのです。場合によっては、元入金の残高がマイナスになります。

簿記検定などを取得されている方でも、会社の資本金などと異なる元入金や事業主貸・借の理解に悩まされることも多いように思います。簿記検定は企業会計を前提にしていますからね。
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この回答へのお礼

具体的な記載もあり、とてもわかりやすかったです。ありがとうございました。
元入金で調整とは、
12/31を越したあと 1/1過ぎに、
事業用通帳から、実際の現金を引き出して各通帳に 再入金して 分配するものでしょうか?
もしまだいらっしゃっれば、教えていただけると助かります。
やよい会計をつかってますが、
事業主貸借の 総合計欄は、マイナスの数字がなぜか並んでおりますので。。

お礼日時:2018/02/15 06:58

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