プロが教えるわが家の防犯対策術!

自分の一番の願いが叶った方いらっしゃいますか?
どういう心構えで叶ったのか教えてください。
仕事、健康、欲しいものなど。

A 回答 (1件)

自分の住みたい家を建てた!


始めは主人の両親と共同で二世帯住宅を予定でした。
間取りも建材も全て決まり、予算も出ました。ローンの予定も決まり、いざ、契約というときに義父がサッシの色が気に入らないと言い出しました。
主人の両親とは縁を切るくらいの喧嘩になり、結局話は白紙まで戻り、なんとかまた自分達で契約まで進めようとしたところ、メーカーの倒産。
違うハウスメーカーに変えようと、またメーカー回りから始まりました。
でも、サッシの色の意見の違いは双方譲れなく(くだらない事ですが)結局私達は土地を買いました。
買ったはいいけれど、不動産屋さんにだまされ、詐欺にあいました。その営業が家にくるということで、刑事さんが家の前で車で待機、という刑事事件にも発展しそうな事もありました。言うまでもなく、資金不足になり、両親に借りました。
また1から初め、やっとこさっとこ契約まで行き、家ができるはずでした。
そこの社長は、なぜか最初の不動産屋さんとつながりがあり、社長もお金を騙されていて、急死してしまったのです。原因はわかりません。前の日には話し合いがあったんです。もちろん、私達の計画も破棄状態になってしまいました。
そして、私の父がある有名業者の会長と友人でしたので、お願いしてもらう事になりました。
希望も聞いてもらえ、全てがうまくいきました。上棟式も終わり、どんどん私が作った設計図が出来上がるのがとても感動的でした。晴れて、家族3人で夢の新生活♪
…と思ったら、その建築業者にも騙されていて、半年後、家の建蔽率が違反という事がわかりました。私達は故意ではないので、削りなさいと言う市の通告などにもどうすればよいかわからず、そのメーカーに任せる事になってしまいました。
でも、ほぼ毎日新築のレンガと白いサッシのカナダ風住宅に違反の張り紙が貼られ、役所の人にはすごい勢いでまくし立てられ、ぼろぼろでした。楽しいはずの新生活が毎日泣きっぱなしでした。
建築業者には壊すから待ってくださいと言ってくださいと言われつづけ、でも何もしてくれない状態が続き、そして約1年後、弁護士を立てやっと平和な生活が始まりました。詐欺にあった不動産屋さんのお金は未だに戻ってきていませんが、自分のデザインした家がようやく自分達の物になったようで、嬉しかったです。
絶対映画にできるくらいすごい話だと思いません??
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございました。願いが叶い良かったですよね。

お礼日時:2004/10/10 19:01

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