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大学の硬式野球部で投手をやってます。
チームメイトに死球を何度か与えてしまい、投げる時に死球が怖くて上手く投げれなくなってしまいました。またキャッチボールの時も暴投するのが怖くて真っ直ぐを思いっきり腕を振れなくなってしまいました。変化球なら思いっきり投げれます。高校時代までそんなにコントロールは悪くないほうなのでしたが全くストライクが入らなくなってしまいました。
恐らくイップスになってしまったのですが何か良い練習法や改善法ありませんか?

A 回答 (3件)

私は投手ではありませんでしたが同様の経験があります。


バッティングピッチャーで先輩にデッドボールを当ててしまい、それ以降、バッティングピッチャーはおろか、塁間程度のキャッチボールさえもまともにできない時期がありました。
一塁ベースから二塁ベースを狙って投げているのに、ショートの定位置の方に投げてしまうくらいのひどいものでした。
俗に言う典型的なイップスです。
(今から30年以上前の話で、当時は今のように「イップス」と言う言葉も今ほど認知されていない時代でした)

イップスになると、腕の振りがどうとか、肘の高さがどうとか、球の回転がどうとか、俗に言う「基本フォーム」をチェックしたくなるんですが、厄介なことに、考えれば考えるほど酷くなるのがイップスです。
また、チームメイトからフォームを指摘されたりすると余計に考え込み、どんどんツボにはまってしまうものです。

よく言われるように、イップスとは心因性のものですから、フィジカルが問題なのではなく、メンタルの問題。
本来なら心療内科とか精神科とかの範疇になるものなのですが、残念ながら、スポーツに詳しい心療内科、精神科の先生は、どこにでもいるわけではありません。
また、医者へ行く事に抵抗もあるでしょう。

で、私がイップスから立ち直った方法です。
最初はキャッチボールはしない。
その代わりにネットなどに向かい、何も考えずにとにかく思い切り投げる。
的を絞って投げるのではなく、暴投でも何でもいいからとにかく全身を使って思い切り投げる。
もちろん、フォームを考えたりする必要もない。
最初は5メートル程度からで良いので、とにかく思い切り投げる。
腕の振りで投げるのではなく全身を使って。
で、時間をかけて1メートル程度ずつ距離を伸ばす。
決して焦ってはいけない。
徐々に距離が伸び、塁間程度になったら今度は、外野手のように助走をつけて投げる。
これもコントロールを気にしてはいけない。
助走をつけてとにかく思い切り身体全身を使って投げる。
で、さらに少しずつ伸ばして行き、外野〜本塁間くらいの遠藤まで距離を伸ばす。
このあたりまで行くとかなり症状は改善される。と言うより、自身のようなものが生まれてくるはずで、イップスに襲われていた時の不安感も徐々になくなっているはず。
最後の段階としては、様々な距離を投げる。

なんども言うが、とにかく1番大切なのは、距離に関わらずフォームを気にしない事と、急速を加減しない事…つまり全力で投げる事。

スポーツとは本来なら「頭(脳)から指令が出て身体の各所が動く」と言う流れですが、この練習法はその逆。
つまり、身体を無理やり動かすことにより、脳からの指令が正常に出るようになる、言わばリハビリのようなもの。

この「リハビリ」慌てると全く意味がありません。
5メートルの距離から始め、徐々に距離を伸ばし、最終的に様々の距離を投げ分けられるようになるまで、1週間以上の時間をかける覚悟で行いましょう。

なんども繰り返しますが、「考えない」「加減しない」「狙わない」「フォームをチェックしない」「全力で」「焦らない」と言うのがキーワードです。

実はイップスが原因で引退するプロ野球選手は思いのほか多いとまで言われているのがイップスです。
とにかく焦らずにやってみてください。
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野手に転向するか・・・



完全な精神面だけでも無ければ
完全な肉体面だけでもない

双方が絡みあった障害なので、精神科行けば済む話じゃ無いしねぇ
難しいね
メンタルとフィジカルの両方をケアできる、良い医師やカウンセラーでも見つかれば良いだろうけど
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イップスは心因性ですから練習で直すことはできません。

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