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材料Aに貫通穴がありそれをつかって、タップ穴が切ってある材料Bにネジ固定する場合、ドライバを回す際にそのAが回転してしまう場合がよくあると思いますが、なるべくこの回転を起こさないようにするためにはネジとAのあいだにワッシャWを入れてAとWの摩擦係数を小さくするという考え方は正しいでしょうか?
またこの目的に適したワッシャというものはあるのでしょうか?(ただ単によく磨かれたワッシャを使うしかないのでしょうか?)
さらに、ワッシャを2つ使うなどして、より回転しないようにするなどの技があればご教示願います。

質問者からの補足コメント

  • mapascal様
    早速のご回答ありがとうございます。
    潤滑油とのことですが、やはり接触面の摩擦を下げるのは正しい方法という理解でよろしでしょうか?(今回潤滑油が塗れない場合もあり得るのでお尋ねしています)
    またその潤滑油はネジの座面とそこが触れる相手側の部分に塗布するということかと思いますが、それによるネジの緩みについては心配ないでしょうか?
    何度も恐縮ですがお答えいただければ幸いです。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/03/09 09:51
  • GooUserラック様
    早速のご回答ありがとうございます。
    いろいろ言葉足らずでしたが、今回2箇所同時に固定できない状況でお尋ねしています。
    また材料Aを横から保持しておくことは今回は考えないものとしています。
    純粋に座金を中心としたネジ周りの構成についてのみおうかがいしています。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/03/09 09:57
  • gisahan様
    早速のご回答ありがとうございます。
    材料Aの、ネジとの接触面について摩擦係数を小さくする、という理解でよろしいでしょうか?
    もしここに座金を使うのであれば座金(の材料A側)の摩擦係数も小さくする、という理解でよろしいでしょうか?
    繰り返し恐縮ですがもしよろしければご回答お願いいたします。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/03/12 11:19

A 回答 (4件)

タップ穴のある材料Bに、貫通穴の附属する材料Aをねじ止めする場合、



座金は、ねじの頭の面積を増大させ、ねじの力を有効に伝えるために使用します。
ねじの力は、ねじ部相互の応力の摩擦抵抗をもって緩みに耐え、締め付けることによる軸方向の引っ張り力(即ち材料を圧着するような力とその摩擦抵抗力)で固定の力を発揮しています。

このことから座金2枚使用はナンセンス。潤滑用の使用も最大限に締め付ける時、最終的には意味のないことです。

理論的に考えますと、各材料とねじがある程度密着した時、材料Bにかかる回転力に対しては
材料BとAの間には面の状態が荒い方が良い(摩擦力が大)、
材料Aとねじの間には摩擦力が低い方が良いのですが、締め付け最終段階での極限の状態では、ねじの頭の径より少し大きな半径の所までは密着状態になります。

従って、座金が材料Aを回転させる力となり、その時にBとの摩擦抵抗との関係で回転するかしないかは時の運です。

結論としては、材料Aを直接・間接に保持する方法を見つけるしかないでしょう。
例えば、ほんの少しくらい位置が回転しても良いのならドライバー本体からに細工するとか。
一番良いのは、材料Aの座面を改良することです。
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ネジは潤滑油を塗り、摩擦係数を安定さしトルク管理を適正に行い緩み止めをするのが正論です。

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「材料A」と「材料B」に回転が生じないようにしたいのならば、2ヶ所以上で止めれば良いだけだと思います。

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ネジの座面に潤滑剤を塗るのが良いでしょう。

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