人生最悪の忘れ物

Canon EOS 7D mark2
EF70-200mm F2.8L IS II USM ほか

7D mark2 には、レンズのピントを微調整できるAFマイクロアジャストメント機能が付いています。

説明書には、オートフォーカスの合焦位置は撮影環境などによって微妙に変わる、とあります。この機能はどのような時に使うべきものなのでしょうか。

撮影したサンプルを掲載します(広角側・望遠側)。調整の必要はあると思われますか?

教えてください。お願いします。

「Canon EOS シリーズ AFマイク」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • 添付画像は画質が劣化しますので、わかりにくいですが、先に添付したものが広角側、後のものが望遠側です。

    「Canon EOS シリーズ AFマイク」の補足画像1
      補足日時:2018/03/31 12:38
  • 撮影オリジナルデータを、ダウンロード可能期間限定ですがアップしました。
    http://41.gigafile.nu/0421-2960af88045c3708041d9 …

      補足日時:2018/03/31 13:22

A 回答 (3件)

アップされた写真確認しました。


撮影条件がわかりませんが、三脚は使用されていますよね? 広角端と望遠端の各2枚撮影されていますが、これはAFマイクロアジャストメントを適用したものでしょうか?

まず、画像の新聞紙?自体の平面性も疑問ですし、それこそ被写体の距離の条件などでも変化しますので、たとえこの状況で合わせたとしても、他の焦点距離、フォーカス位置で合わないという減少も発生する可能性があります。

個人的には、この手の機能は積極的に使うものではないと思いますし、どうしても気になるなら、まずはボディとレンズセットでメーカーに点検に出すことをオススメします。

https://dc.watch.impress.co.jp/cda/longterm/2008 …
上の記事は、もう10年前のもので、メーカーもNikonですが、Nikonの技術者の原田氏は、基本的に必要ないがユーザーのニーズで搭載した、という内容のコメントを出しております。

結局の所、メーカーの考えるフォーカス精度と、ユーザーの考えるところの微妙なズレがあるため、そういうニーズに応じて搭載していると思われ、全体的にフォーカスがずれているのであれば、それは不具合ですから、まずメーカーに点検に出すべきと思うのです。

記事にもあるように、

>至近距離で新聞紙や定規を撮影して調整される方がいらっしゃいますが、そのような調整方法は誤差が大きくかえってピントが外れることが多いためおすすめしません。

とあり、個人的にも写真のような新聞紙でピント確認することは、精密なピント合わせには向かないと思います。
また、No.2さんが取り上げたようなピントチャートも、チャート自体が小さく、これではフォーカス精度を出すのは厳しいかと思います。

質問者さんは動体撮影をされているので、AIサーボの設定や癖をもう少し試されてはいかがでしょうか?
それでも駄目ならメーカー点検、マイクロジャストメントは、ある程度撮影距離が決まった静態撮影にはそれなりに効果があると思いますが、動体の場合は被写体の距離もコロコロ変わりますから、マイクロアジャストメントで調整することではないと思います。
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この回答へのお礼

noct_nik さん、ご回答ありがとうございます。

Nikon技術者さんのページ、とても参考になりました。

お礼日時:2018/03/31 22:48

こちらにピントチャートの作成図を作ってくれてる方がおります。


詳しく書かれているので参考になるかと。

http://photo-studio9.com/af_microadjustment/
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この回答へのお礼

ほむらはぜさん、ご回答ありがとうございます。

教えてくれたページ、参考にさせてもらいます。

お礼日時:2018/03/31 18:48

貴方のレンズはW端T端、何れもジャスピン。

マイクロアジャスメントは「0」で良いと思いますよ。

マイクロアジャスメントは、どのような時に使うか?
それは、位相差AFセンサーは像面検知ではないので、カメラとレンズの組み合わせでは、物理的な誤差が生じます。その誤差を吸収補正する時です。

マイナス側ではピンを手前に、プラスではピンを遠方に補正します。
ですから、前ピン気味のレンズはプラス側、後ピン気味のレンズはマイナス側に補正します。
同じ目盛数でも広角レンズの方が、ピンの移動量が大きく、焦点距離が同じなら撮影距離が短い程、ピンの移動量は大きくなります。
なお、大口径レンズでは、像面湾曲収差の影響で開放と絞って撮るのでは最良ピン位置は変化します。

よって、神経質になる程、ループに入り込んで訳が分からなくなります。
要は、実写で問題な時に調整する程度に留めておく方が無難だと思います。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。とてもよく理解できました。もしよろしければ、先ほど補足に、撮影オリジナル画像をアップしましたのでごらくんください。

私は野球やサッカーなど、AIサーボで撮影をすることが多いのですが、これまで使っていた EOS kiss x7i と比べ、ピントの甘さが気になっています。微妙にボケた画像になります(三脚使用)。7D mark2ををまだ使いこなしていない(クセをつかんでいない)ことも原因だと思います。

お礼日時:2018/03/31 13:28

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