![](http://oshiete.xgoo.jp/images/v2/pc/qa/question_title.png?8acaa2e)
A 回答 (4件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.4
- 回答日時:
国民年金の若年者納付猶予制度における「認定され得る所得額の範囲」は下記の計算式のとおりです。
既に#1でお答えしたとおりです。
一定額 = (扶養親族等の数 + 1) × 35万円 + 22万円
前年所得の額(つまりは、前年1月から12月までの収入から導かれた所得の額[総額])が、この一定額の範囲内におさまることが条件です。
この額は、年収(1年間の収入)ではありません。
月収(1か月間の収入)でもありません。
収入 ≠ 所得 ですから、収入の額とごっちゃにしないよう、十分に気をつけて理解して下さい。
http://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/menjo/20 … ないしは http://goo.gl/5V0e2a の参照を強くおすすめします。
#2や#3でごちゃごちゃとむずかしい説明がなされていますが、早い話が、収入からはいろいろな経費相当額を差し引くことができる(この差し引きのことを「控除」といいます)ので、控除が終わったあとの額こそが所得です。
その所得の額がいくらになるのか・一定額におさまっているのか、ということを知るためには、市区町村から課税証明書や非課税証明書を発行してもらうのが一番の早道です。
質問者さんは https://oshiete.goo.ne.jp/qa/10405235.html において、学生納付特例制度に関しても質問をしておられますね。
今回は、質問文を拝見するかぎり、学生納付特例制度のことではなく、あくまでも若年者納付猶予の件だけを質問なさっています(読めば一目瞭然)から、はっきり言って、#3は蛇足(逆に、かえって混乱を大きくしかねない)だと思います。
ただし、質問者さんが両制度を混同している疑いは懸念されます。
学生の場合には、若年者納付猶予制度ではなく、学生納付特例制度を利用して下さい。
どちらとも納付猶予の制度ですが、学生の場合には学生納付特例制度によらなければならないからです。
混同しないよう、しっかりと区別して手続きを行なって下さい(手続き方法などにも違いがありますから、間違いのないようにして下さい。)。
学生納付特例制度の場合は、若年者納付猶予制度とは違って、配偶者の所得は審査しません。
本人の所得の額だけで審査します。
考え方は若年者納付猶予制度と同様で、所得が以下の一定額の範囲内におさまっていることが条件です。
http://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/menjo/20 … ないしは http://goo.gl/PNTFUT の参照を強くおすすめします。
一定額 = 118万円 + 扶養親族等の数 × 38万円 + 社会保険料控除等
要は、このようなときの「一定額」とは、前年1年間の「所得」を指していると理解して下さい。
そして、前年1年間とは言っても、収入 ≠ 所得 ですから、「年収」とは違うことを頭に入れて下さい。
ややこしいとは思いますが、大事なことですから、最低限のしくみだけでも理解してほしいと思います。
No.3
- 回答日時:
質問者さんがご覧になっているページは一般の納付猶予制度ではありませんか。
先のご質問は学生納付猶予制度だったと思います。http://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/menjo/20 …
学生の方は「学生納付特例制度」をご利用ください。
http://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/menjo/20 …
> 本年度の所得基準(申請者本人のみ)
> 118万円+扶養親族等の数×38万円+社会保険料控除等
この118万円というのは「年間所得」です。給与収入であるときは、収入額から給与所得控除額を差し引いた金額が給与「所得」となります。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/ …
したがって、約194万円以下の給与収入であれば条件を満たします。さらに社会保険料控除も考慮できますが、学生の場合は社会保険の適用対象外(夜間学生などは対象)のはずですから、勤務先によく確認してみてください。
なお、若年者納付猶予制度の場合も考え方は同じで、年間(1~12月)の所得額です。
No.2
- 回答日時:
>国民年金の納付猶予制度の条件…
それはいくつも区分があります。
-----------------------------------------------------------------
(2)保険料免除・納付猶予の所得の基準
1. 全額免除
前年所得が以下の計算式で計算した金額の範囲内であること
(扶養親族等の数+1)×35万円+22万円
2. 4分の3免除
前年所得が以下の計算式で計算した金額の範囲内であること
78万円+扶養親族等控除額+社会保険料控除額等
3. 半額免除
前年所得が以下の計算式で計算した金額の範囲内であること
118万円+扶養親族等控除額+社会保険料控除額等
4. 4分の1免除
前年所得が以下の計算式で計算した金額の範囲内であること
158万円+扶養親族等控除額+社会保険料控除額等
5. 納付猶予制度
前年所得が以下の計算式で計算した金額の範囲内であること
(扶養親族等の数+1)×35万円+22万円
http://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/menjo/20 …
-----------------------------------------------------------------
これらはいずれも年額であり月単位ではありません。
さらに、ここで留意しなければいけないことは、「収入」と「所得」は意味が違う点です。
【給与所得】
税金や社保などを引かれる前の支給総額 ( = 収入) から、「給与所得控除」を引いた数字。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1410.htm
【事業所得】
「売上 = 収入」からその仕事をするのに要した「仕入」と「経費」を引いた「利益」。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1350.htm
本人も配偶者もサラリーマン (パートを含む) なのなら、年末調整後の源泉徴収票で、「支払金額」ではなく『給与所得控除後の金額』だということです。
http://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/ann …
税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
No.1
- 回答日時:
若年者納付猶予制度ですね。
所得が以下の計算式で計算した金額の範囲内であることが必要です。
一定額 = (扶養親族等の数 + 1) × 35万円 + 22万円
本人および配偶者の所得が、どちらとも、上記の一定額以下でなければいけません。
http://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/menjo/20 … を参照して下さい。
上記URLにも記されていますが、事前に、住所地の市区町村で住民税の申告を行なっておく必要がある場合があります。
その申告によって年間所得が把握され、所得証明書や非課税証明書の発行もできるようになるからです。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
似たような質問が見つかりました
- 減税・節税 ふるさと納税返礼品制度を活用する為の方法 1 2023/05/23 15:56
- 減税・節税 国保➡社会保険に加入のがふるさと納税の恩恵がある? 3 2023/05/26 11:48
- 年末調整 令和4年分 給与所得者の基礎控除申告書 兼 給与所得者の配偶者控除等申告書 兼所得金額調整控除申告書 3 2022/11/04 03:46
- 国民年金・基礎年金 国民年金 免除申請について 2 2023/05/30 17:38
- 投資・株式の税金 配当金を所得税・住民税共に総合課税で確定申告した場合の控除額について 2 2022/05/06 22:51
- 国民年金・基礎年金 【詳しい方】国民年金保険料追納について教えてください! 国民年金保険料追納の案内はがきがきました。 3 2022/09/17 20:51
- 投資・株式の税金 配当金を所得税・住民税共に総合課税で確定申告した場合の控除額について その2 3 2022/05/07 13:11
- 確定申告 所得税の配偶者控除に該当するかわかりません 2 2023/02/23 14:06
- 家賃・住宅ローン 住宅ローン控除の申請について教えてください 3 2023/02/25 09:07
- 住民税 雑所得の住民税申告について 1 2023/01/23 09:58
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
大学卒業します■年金・国保の支...
-
若年者納付猶予制度?
-
海外短期留学の国民年金につい...
-
国民年金の学生猶予
-
奨学金の猶予願いについてです。
-
年金免除申請中の納付済み分に...
-
無職です。年金は払いません。...
-
国民年金の全額免除とは?
-
障害年金は所得としてみられる...
-
生活保護者はBS放送は無料にな...
-
遺族年金について 遺族年金が支...
-
新卒で4/1に就職した者です。最...
-
特例免除について
-
国民年金、国民の半分が未納っ...
-
厚船2号って?
-
学生納付特例 払わなくていいの?
-
年金未納の時にくる領収(納付...
-
納付期限の過ぎた納付書が届いた!
-
学生納付特例の手続きをしたの...
-
国民年金納付率ってなに? はじ...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
大学卒業します■年金・国保の支...
-
年金の若年者納付猶予について
-
若年者納付猶予制度について
-
国民年金の納付猶予制度の条件...
-
奨学金の猶予願いについてです。
-
学生の国民年金
-
国民年金の若者者納付猶予制度...
-
若年納付猶予制度から学生納付...
-
国民年金保険料の支払いについて
-
ニート→学生→無職の年金支払い...
-
海外短期留学の国民年金につい...
-
若年者納付猶予
-
国民年金の若年者納付猶予制度...
-
若年者納付猶予の申請先につい...
-
最終催告状
-
国民年金の学生猶予
-
厚船2号って?
-
仕事が嫌になって突然やめて無...
-
学生納付特例の手続きをしたの...
-
生活保護者はBS放送は無料にな...
おすすめ情報
>kurikuri_maroon様
ご回答ありがとうございます!
その金額は月収ということでよかったですか??