「平成」を感じるもの

外国からアーティスト(グラフィックデザイナーやカメラマンなど)を呼んで、
アーティスト活動を依頼しています。
渡航費、滞在費、滞在先での水光熱費をすべてこちら持ちで、
さらにわずかながら謝礼も出します。

しかし、これは給料ではなく、あくまで滞在費用と気持ちばかり寸志です。

これは報酬に当たりますか?

報酬に当たる場合は源泉徴収を引く必要があると思いますが、
この様な場合はビジネスビザを申請しなければなりませんか?

報酬としてではなく滞在費としてなら、ツーリストで入国してもよいのですか?

A 回答 (1件)

>アーティスト活動を依頼しています。


>この様な場合はビジネスビザを申請しなければなりませんか?

アーティスト活動なるものの実態こそが論点です。
自身が詭弁の語で誤魔化すから、訳が分からなくなるのです。

個人の自己満足を満たすため、外国人が日本で個展を開く、これは短期滞在、短期商用で可能です。作品販売とかで収入を得ることはできません。

その他に該当しそうな在留資格は、芸術か興行でしょう。

 http://www.immi-moj.go.jp/tetuduki/kanri/qaq5.html

芸術: 収入を伴う音楽,美術,文学その他の芸術上の活動(この表の興行の項に掲げる活動を除く。)
興行: 演劇,演芸,演奏,スポ―ツ等の興行に係る活動又はその他の芸能活動(この表の経営・管理の項に掲げる活動を除く。)

>渡航費、滞在費、滞在先での水光熱費をすべてこちら持ちで、

これは移動に関わる経費負担の話なので、招聘する際の契約条件と解することもできますが、

>さらにわずかながら謝礼も出します。

「更に」なんて接続語で結んでいることから、報酬の一部と解される可能性が大です。
「わずかながら謝礼」という部分も同じく。対価としては法外に低いことを自覚しつつ正当化すべく謝礼という語に置き換えて誤魔化している。金額の多寡を寸志と言い換えて誤魔化している。

>しかし、これは給料ではなく、あくまで滞在費用と気持ちばかり寸志です。
>これは報酬に当たりますか?

あなたが書いた内容を読む限りは報酬です。実はあなた自身も気付いているのではないですか? 言葉を選んで選んだ挙句、言葉遊びや詭弁になっています。入管もそう判断するでしょう。繰り返し行っているのであれば、何かのタイミングで摘発され、悪質事例として告発もありえます。違反を指摘されて入管警備部門から録取される際には、上記で私が指摘した部分(「更に」とか「わずかながら」とか「謝礼」とか「寸志」とか、更には謝礼や寸志の出所)の言動には気をつけて下さい。傍からみるには自白しまくっている状況ですので。

多分、あなたのもう一つの意識では「文化活動の一環」なんでしょうけど、それならそれでマスゴミも巻き込んで市井の人の意識変革を惹起するのも手です。国民の大部分が賛同するようであれば、行政は基準や意識を変えなければなりませんから。
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この回答へのお礼

詳しく、解説、ご指摘いただき有難うございました。
種々、理解いたしました。
ビザ申請をしてから入国するようにいたします。

お礼日時:2018/04/07 13:19

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