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能動的に心理を学ぶ方法はあるでしょうか?私は大学で心理学を専攻しているんですが、講義のような用意された受動的な学習方法でないものはありますか?

A 回答 (4件)

心理学でアクティブラーニング(能動的学習)は難しいと思います。


理由は、アクティブラーニングの手法で、仮説は出せるとは思いますが、講義の中で仮説を証明するのは困難と思われるからです。

心理学で能動的に行うのは、学習より研究(仮説の証明)です。
仮説に関する行動観察、データ取得、データ分析を長期間行う必要があり、それらのデータを元に統計や相関をとって、証明しないといけません。
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自分で演習するしかないです。


「講義で習ったこの類型。
当てはまりそうな人はいないか。
あの人が当てはまりそうだが、講義をもとに分析できるか。」
レポートにまとめて講師に見せれば喜んでくれるでしょう。

いずれにしても知識の獲得が前提です。
それはどの分野にも(芸術においてさえ)当てはまることです。
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能動的にとは、自らの体験だと思いますが、自分と対峙する体験のことだとすれば、例えばですが、箱庭療法とか認知行動療法など色々ありますが、体験してみるとか、アサーショントレーニングやカウンセリング演習、心理や哲学の読書会、エンカウンター、カウンセラーの為の研鑽の講座など参加出来るものを探してみたらどうでしょう。

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心理学には、全般的な人間心理に焦点をあてる基礎心理学と、


特定の人間心理に焦点をあてる応用心理学があります。

基礎心理学は、先人達がやったことをまず
学ぶ必要があるので、受動的になりがちです。

しかし、応用心理学はそうでもありません。

例えば臨床心理学などは、医療の対象となる
可能性のある人々への心理学的援助を目的とした
心理学なので、能動的です。

これは、心理検査、心理面接、地域援助、調査研究の4種領域に大別され、
取り扱う題材は精神医学、精神病理学との関わりが深いです。
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