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陸上部で短距離をしています。

去年9月まで短距離練習をしていて、
冬になると大会がないので
冬の間だけ駅伝をしていました。

春から大会があるので駅伝に変わり
短距離練習をしているのですが、
長距離ばっかり走っていたのか
去年の夏の自己ベストから1秒も
落ちてしまいました。
今もその速さを戻すために練習を
しているのですが、全然速くなりま
せん。
どうやったら夏の自己ベストまで
戻せますか?
悩んでいます。教えてください。

中一で、春から中二になります。

A 回答 (2件)

はじめまして。



競技歴20年以上で、自身でも競技を続けながら、学生や実業団選手への指導もしている者です。

筋肉の質が変わったとのコメントありますが、通常そこまで短期間で大きく筋肉の質は変化はしないので、おそらく昨シーズン中と筋力自体はそれほど大きく変化していないと思います。

ただ、長距離の比較的ゆっくりとした動きの練習が増えたことで、短距離の素早い動きに筋肉が反応しづらくなっているのがおそらく最も大きな原因で、体の反応、俊敏性を磨くことでタイムは比較的短期間で戻るはず。


具体的な練習メニューですが、プライオメトリクスや50m前後の短い距離のダッシュを多く取り入れていくと、効率よく体を戻せると思います。

新たなシーズンに入りましたが、良い記録が出ると良いですね!
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2018/04/08 21:57

人間の骨格筋には白筋繊維(速筋)と、赤筋繊維(遅筋)があり、前者はスピードはあるけど疲労しやすく後者はスピードはないけど疲れにくいという特徴があります。


各筋肉によってこの赤筋繊維、白筋繊維の割合は違いますが両方含まれています。

トレーニングによってその割合を変化させることで筋肉の質が変わってくるわけですが、あなたの場合駅伝練習をしている間にスピードに優れた白筋繊維の割合が減ってしまったと考えられます。
つまり筋肉の質が変わってしまったわけです。

筋肉はどんな鍛え方をしても肥大するのみで筋繊維の量は増えませんのでバランスをとることは出来ても両方極限にすることは出来ません。
これが短距離長距離が両立出来ない理由です。

方法論としてはしばらく長い距離を走るのを止め、50m全力走などスピードに特化したトレーニングに重点を置き筋肉の質を戻すことです。
(その代わり持久力は落ちる)

尚、筋肉にかかる負荷は全力に近ければ近い程故障の危険性が高まりますので、具体的な方法論は陸上部の指導者さんに相談すると良いでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2018/04/08 14:54

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