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温州みかん
家庭果樹です!
どんな農薬をつかってるか教えて下さい!
冬にカイガラムシ対策でマシン油を散布しました。
これから春から秋までどんな農薬をつかいます?

A 回答 (2件)

●温州みかん類は、梅雨期から黒点病、そうか病が発生しますので、予防的にトップジンM、ダコニール、オーソサイド、等々を散布します。



●冬にマシン油乳剤を散布はいい事ですけど、春~秋にかけてもしかしたらカイガラムシの幼虫シリーズがでるかも知れません。
 ですので弱い薬剤で退治します。
 それが8月下旬にオルトラン水和剤、スミチオン等々を散布します。

●すす病を防除するには、アブラムシ、カイガラムシ等々の吸汁性害虫を捕殺しています。すす病も駆除できます。
 春~秋にかけて、害虫を見つけ次第で、スミチオンとかオルトランとか、マラソン等々を散布します。

●カミキリムシも危ないですね。
 カミキリムシは、1~2センチの丸い穴の中からノコギリくず状の糞が出て来ますので、分かると思います(違う所からノコギリくず状の糞はでてくる時もあります)
 そうしたら針金を入れて捕殺します。卵の場合も針金でつぶしますね。
 農薬的には、スミチオンをその穴に散布して粘土でふたを閉めて捕殺します。
 後は適用薬剤のガットキラー、スプラサイド、トラサイド、カミキリン等々の農薬散布して粘土でふたを閉めて捕殺できますしね(^^♪
 カミキリムシ適用の希釈しないで、できあがっている薬剤(キンチョールE)もありますよ。それはふたをしないでただ散布で捕殺させます。

害虫の場合は、基本が駆除です。ですので害虫を見つけ次第、手で捕殺するか農薬散布です。
そして病原菌の場合は、基本が予防ですね(^_-)-☆
ですので病気が発生する前から、散布しまして近づけさせないようにします。それが基本です。
でも発生してからでも発生初期ならば適用農薬で駆除できます。それか病斑部分を取り除いて焼却処分ですね。

同じ薬剤ばかり使っていると抵抗性害虫とか、耐性菌を作ってしまいますので、違う薬剤を交互に散布して下さい。
まだ他にも、温州ミカンが好物の病気とか害虫がいると思います。
もし出現しましたら、本屋の病害虫の駆除の本に特徴と写真入りで書いてありますので、対処してます。
大体が、柑橘類ならいつも襲ってくる病害虫は決まっていて基本的には、病害虫の数は少ないんですよ>^_^<
ですから、ほとんどが無害か味方になってくれるかの昆虫や微生物なんですよね(^。^)y-.。o○
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この回答へのお礼

長文ありがとうございます。
頭がいっぱいになってきました
頑張ります

お礼日時:2018/04/24 23:50

エカキムシ用にダントツ水溶剤、アブラムシがひどいようならスミチオン乳剤。



冬に石灰硫黄合剤とマシン油乳剤を散布しているのでそんなに農薬は使わなくても平気です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
勉強になります

お礼日時:2018/04/26 11:25

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