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キリスト教についてです。

私の妻は、キリスト教のカトリックです。

私は、典型的な日本人で死ねば葬式は何の宗派だかわからないけど仏教でやるのだろう程度の 無宗派です。

結婚は、しましたが妻の両親は私が改宗しないと結婚式には出ないと言っているようです。
ようですと言うのは、妻はベトナム人で私はベトナム語が話せないので妻から聞いた事ですし実際に妻の母親からそんな事を言っているのだろうなという事が有りました。
結婚する時にも、一悶着有りましたが妻の方が押し切ったのか、誤魔化したのかで結婚しました。もちろん挨拶にも行きました。
そもそも、私の家に嫁いできて私に改宗しろとは変な話ですが宗教をやっている人は頭が硬い人もいるのもと理解しています。妻は、結婚式の時だけでいいからと言っていますし私のも妻がウエディングドレスを着て結婚式を挙げる所を妻の両親に見せてあげたいとおもいます。
前置きが長くなりましたが、改宗するとなにか証明書の様な物が出るのですか?
出ないのなら改宗したと言えば良いだけなのですが。
出るのなら簡単に手に入る方法はありますか?
別にフェイクでも構いません。妻は、専門的な日本語がまだ不自由なのでご存知の方教えて下さい。

A 回答 (4件)

よく話し合うことが出来ないから、起こっている問題のようです。



なんだかんだで、騙されていませんか?
しっかり家計管理しましょうね。
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#1さんの回答が非常にすばらしいです。



ということで、質問者さん自身が真にキリスト教を信仰する気持ちがないのであれば、付け焼刃的な洗礼を受けたりすることはかえって後々問題を大きくするように感じます。

その上でのご質問に対する回答としては、結婚式を人前式などできる限りの宗教色を廃して行うという選択肢はないでしょうか?
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知人に、奥様はプロテスタントで、他の家族は仏教です。


昔に主人が無くなった時は、仏教で式を挙げた事を聞いた事が有ります。
*家には仏壇が安置されています。
必ずと言う訳ではなく日本人は宗教に疎く、気が向いた時にその宗教に従います。
例として、赤ちゃんが生まれた時は神社・結婚式はキリスト教会・葬式は仏教。
*年末年始は、大晦日にお寺に行き、元旦早々に神社参り。
できる事なら、配偶者の宗教で構わないと思っています。
中国・韓国は、本来仏教でしたが、現在ではキリスト教が多く増えていると聞きます。
映画の西遊記の三蔵法師が、中国の天竺へ仏教の経本を頂きに道中苦労をして行きました。
仏教人から思うとイスラーム経では、メッカに向いて一日に数回のお祈りも大変に思います。
なお、仏教にも、何十種類の宗派や派閥別院が有ります。
*浄土宗・浄土真宗・曹洞宗・禅宗・その他、これらに新興宗教の別派が数知れず存在します。
私が仏教を信仰している日蓮宗を名乗る宗派組織が300を超える事も聞いています。
>>ご主人様も仏教の事だけではなく、キリスト教の良いことも理解をしてください。
*仏、ほっとけでは駄目で、最低で毎朝に水を変えてください。
>>日本に不慣れな奥様を愛して大切に!。
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まず多神教で宗教的な文化が薄い日本人と、敬虔な一神教の人々では「そもそも宗教に対する感覚が全くかみ合わない」ということを前提にしてください。

そうしないと後でとんでもないことになりかねないからです。

まず日本人の宗教感覚をちょっと整理します。

質問者様もご自分で書いておられるようにほとんどの日本人が「自分の仏教の宗派すらよく知らない、葬式は仏式なんだろうな、ぐらいの無宗派」なのですが、重要なのは「無宗派ではあるが、無宗教ではない」ということです。

日本人は多神教が基本で、実はキリスト教などの地域も古来は多神教であり、日本は単に一神教がやってこなかった地域と言うだけの違いではあるのですが、多神教な上に神道と仏教が並立していた時期もながく、仏教もそれなりにいろいろ日本に根付く努力をしたので、独特な風習になっています。

日本人が無宗教ではない、というのはたとえば
・多くの家で仏壇の水を毎日変えたり、毎日線香をあげたりすること
・正月になるとかなりの人数が初詣にいくこと
などからいえることです。

ちょっと待って!それって宗教行事じゃないよ、というかもしれませんが、その部分がまさに「宗教の感覚がかみ合わない」部分であり、多くの外国人とくに「戒律」をもつ一神教徒からすれば「神(仏)に対して決まった行動様式があるなら、それは戒律であり宗教行為」となるといえます。ですから「正月には初詣に行く」というのは「キリスト教徒が12/25日は家族で教会に行く」「イスラム教徒がラマダーンで日中食事をしない」というのと同じぐらいの「宗教行事」と認識するのです。

ですから、そういう世界的な基準からすれば日本人は「信仰心があり戒律にしたがって生きる人々」となるのです。ところが日本人は「これは宗教行事ではない、伝統」と言い張るわけで、この時点ですでにかみ合わなくなるのです。

だから「日本人が宗教だと思っていない行動は実は宗教的な行動」であり「日本人は多神教徒としてかなり優秀な信者」なのですが、それを「全く意識していない」ことが大問題になることがある、ということなのです。

次にキリスト教徒について
キリスト教などの一神教は「望めばその宗教に入ることができる」とされています。キリスト教の場合「入信する」ことを「洗礼」と呼びます。

質問者様の疑問である「改宗するとなにか証明書の様な物が出るのですか?」については、洗礼を受けると洗礼名がつき、教会の名簿に「○○が洗礼を受け洗礼名は××となった」と記載されます。これが後々「彼はキリスト教徒」という証明になっていきます。教会は地域のものなのでお寺と同様に長い時間そこに残っているものだからです。

キリスト教徒になると当然ですが、キリスト教の戒律を守ることになります。質問者様の奥様のキリスト教派がどこなのか分からないのでなんともいえませんが、教派によっては非常に厳しい戒律を守っているところもあります。一例を出せばアメリカのアーミッシュとか日本でも有名なエホバの証人などです。エホバは「体は神からもらったものなので、輸血をして神からの送りものを汚すのはよくない」として輸血を拒否する戒律をもっています。

日本で生活する分には、質問者様は日本人ですからいわば「日本教キリスト教派」ぐらいの感じで、教会に行ってもいいし、お寺で拝んでもいいし、死んだら仏式でいいかな、ぐらいの認識で全く構わないのですが、ベトナムに行って義理のお母様やその身内の方々と過ごす際には「質問者様は洗礼を受けたキリスト教徒」として扱われることになります。

ここでぼろが出ると非常にまずいことになります。なぜなら「あなたはキリスト教徒でしょう。娘はキリスト教徒にしかやらない!」ということになるからです。

特に洗礼までうけ、結婚式をキリスト教式で受けたのに、それを行った娘婿は「実は異教徒だった」となると、神への冒涜も甚だしい、ということになりかねないのです。

日本人はまったく無頓着ですが、向こうの人々が受けるショックと恥辱と神への冒涜には相当な問題になる可能性があります。

個人的には、というか日本人的には「洗礼をうける」ことがあっても特に問題は無いと思います。それは「気の持ち方」だからです。しかしキリスト教徒にとって「洗礼を受ける」というのはとても大切なことであり、生涯を通じて持つ思い出でもあります。

ですから「洗礼を受けるけど、キリスト教徒になるつもりはない」なら、よほどぼろが出ないように気を付けて頂いたほうがいいし、その点は奥様ともよく話し合ってください。
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