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前々から気になっていたのですが、昔(30年位前)は「みたいに」あるいは「みたいな」という意味での「みたく」という言葉はなかったような気がします。

辞書にもないようなのですが、これはもう正式な日本語になったのでしょうか?また由来等知ってらっしゃる方お教え下さい。

A 回答 (3件)

元々の正しい日本語としては、「みたいだ」という助動詞ですので、連用形なら「みたいに」、連体形なら「みたいな」と活用します。


但し、語幹のみの「みたい」という用法も正式にありました。
この用法が転化して、形容詞的に使われてきているため、連用形で「みたく」と活用するようになってしまったのだと思われます。

現在では誤用ととらえられると思いますが、広く使われるようになってきていますので、将来、「ら抜き言葉」のように徐々に認知されていくかもしれないと思わせる言葉です。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
私はこの言葉を聞くたびにすごく違和感というか居心地の悪さを感じているのですが、感性が古臭い、年寄りの証拠なのでしょうね。

お礼日時:2004/10/22 00:18

これは回答ではないですが…



以前見た放送大学(テレビ)で、ピンクレディーの歌詞にも
この「みたく」が登場する、という話をしていましたよ。

ということは、2x年くらい前にはもう使っていたようですね。
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この回答へのお礼

へー、20数年前にですか、、、。びっくりです。それに放送大学でもこの言葉づかいを取り上げて研究されていたのですね。二重にへー、です。おん礼申し上げます。

お礼日時:2004/10/22 00:24

 #1の方と同意見です。

「好きだ」という形容動詞から「好きくない」という言い方が派生しているという事実も、こうした活用を超えた変化が発生していることを推測させます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
言葉は生き物で変化していると言う事が良く判りました。「あたらしい」という語も本来「あらたし」が誤用された結果こちらが正式となった経緯がありますよね。

お礼日時:2004/10/22 00:21

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