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共焦点光学系ではピンホールにより焦点外の傾向をカットでき若干xy方向の分解能が向上、とか、
光源の輝度を上げるとコントラストはともかくとして分解能は上がるなどの記述を見受けましたが、
分解能は
0.61×λ/NA
で表され、
NAは nsinΘ
ならば、これらの数式的には一見ピンホールや光源輝度は分解能に無関係に思われます。
OLYMPUSのページ(https://www.olympus-lifescience.com/ja/support/l …でも
「分解能(δ)は(中略)開口数と波長にのみ依存する値」とされます。


ピンホールや輝度の変化を考慮すると係数部分がレイリーの条件とは異なるということで、上記0.61の係数部分をκなどとおいて、それが変動すると解釈できるのでしょうか(レンズに埃が付くとκは増大するとか)。

或いはそもそもピンホールや光源輝度の変化などの要素は眼中になく、上の式によってはそれらを反映できないということなのでしょうか。

A 回答 (1件)

分解能に0.61×λ/NAという公式が成り立つのは、単純な顕微鏡です。



共焦点顕微鏡の場合は、式そのものがもっと複雑です。結果として若干良くなります。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
確かに共焦点では別の式が適用されていました。

お礼日時:2018/06/05 08:09

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