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原二スクーターのタイヤ径には、10インチ・12インチ・14インチなど、いろいろありますが、タイヤ径が変わると何が変わるのですか?乗り味?コスト?燃費?取り回し?走安?
実際に乗った方の感想を伺えると嬉しいです。

A 回答 (4件)

燃費と安定性は変わりそうですね。

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タイヤが大きくて一番変わるのは「外乱に対する安定性」です。


わかりやすく言えば、でこぼこ道や砂利道、轍、どぶ板などの外乱があってもハンドルを取られにくくなります。
オフロード車のホイールが大きいのはこれが理由。

燃費はギヤ比でどうにでもなるし、直進安定性はディメンションでなんとでもなります。
コストは.... 小さい方が安いかもだけど、その分減りも早いのであまり変わらないんじゃないかな。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

オフ車が大きいとか、SSが16-17inとか、ストリートバイクが18inとかは、なんとなくわかるんですが、原二スクーターの場合、10~14と幅があるので、どんな違いが出るのかなぁと思いまして。

お礼日時:2018/06/07 13:31

大して変わらないよ。


が持論だったのですがこの前、車検の代車でアクシス(10インチ)を借りたんですが細かいギャップを拾っているようでひどい乗り心地でした。
普段のセカンドバイクはシグナス(12インチ)です。

一般的にはホイールが大きいほうが段差を吸収しやすくて直進は安定します。
反面小さいタイヤのほうがハンドルがクイックで小回りは効きやすいのとタイヤの値段も安いです。
燃費やタイヤ寿命は意外と差がない気もしますが検証はしたことありません。

あとスクーターなら大きいタイヤほどメットインや足元のスペースを圧迫しやすいのでここも重要です。
最大の特徴のメットインが狭くなるのは勿論、フラットフロアの場合14インチにもなると足の置き場がほぼ一箇所にしかなくなります。
PCXみたいなタイプだと大丈夫ですけどね
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元々8インチから始まったスクーターは、すぐに10インチが開発されて一旦それがデファクトスタンダードとなり、やがて12~16インチというサイズの模索が進んだという経緯があります。



>タイヤ径が変わると何が変わるのですか?

※ホイールを小径化すると・・・・
①車体に対するタイヤの占積率が下がります。
 その結果、短いホイールベース(短い全長)のままでステップ周りを広く・低くしたり、シート高を下げることが可能になります。初期のスクーターがバイクに対して強力なセールスポイントとした『フラットフロア』も、小径タイヤだから実現出来たと言えるでしょう。
 また『邪魔にならない』小径タイヤは、スペアタイヤの車載も可能にしました。チューブ入りバイアスプライで全体的に硬いくせにパンクには滅法弱く、スプレー式のパンク修理剤も無かったスクーター誕生当時、スペアタイヤを積んでいるのもフツーのバイクに対するセールスポイントでした。
②軽量化
 小径ホイール/小径タイヤは、かなり軽量化出来ます。街中の簡便な移動手段として、押して歩くことも考慮する必要があったスクーターでは、劇的な軽量化は必要不可欠な要素でした。

※一方、ホイール体系化のメリットは・・・
①大径タイヤの方が段差乗り越え(舗装路の継目程度でも)の衝撃が少なく、乗り心地がよく走行の安定性を乱されることも少ないです。
 第二次大戦のすぐ後に、世界中、特に途上国で一気に普及した8インチタイヤのスクーター(主にベスパ)が、やがて17インチタイヤを持つホンダ・スーパーカブに駆逐されたのは、タイヤサイズが理由の一つであることは間違いありません。(舗装率の低い途上国では、10インチはちょっと辛いでしょう。)
 スクーターでも高速化が進んだ現代、EUで16インチタイヤを履く『ハイホイール』というスクーターのジャンルが誕生しましたが、これは古い町並みの石畳路を結構な速度で走行する為です。
②走行安定性が高い
 バイクに於けるハンドルの落ち着き、車体の挙動のマイルドさなどは、回転するタイヤが発生するジャイロスコピック(ジャイロ効果)によるところが大きいですが、当然ホイールが大きい方がジャイロスコピックは強くなります。
 実は、小径スクーターのハンドリングが軽快ということは当初から無く(だから最初8インチで始まったスクータータイヤは、すぐに10インチが開発されることとなりました)、特に速度を出すと不安定だという点はスクーター登場以来ずっと問題視されていました。
 しかしそれでも、低馬力の小排気量2ストエンジンしか持たないスクーターで出せる速度では致命的な問題とはなりませんでしたが、排気量がUPして馬力に勝る4ストエンジンのスクーターが登場するに及び、10インチタイヤのハンドリング上の問題が明らかになって来て、しかしハイホイールでは今までのスクーターレイアウトが通用せず、結果、12~14インチが増えてきた、ということです。

>実際に乗った方の感想を伺えると嬉しいです。

 例えば同じピアジオのスクーターで、10インチのベスパとハイホイールのビバリーを比較すると、全く別の乗物といえるほどの差があります。
 かつてあの『スチールモノコックボディ』のままグランプリレースに挑戦し、パリダカにまで参戦したベスパですが、特別なスポーツスクーターなどでは無く、所詮10インチの『街をチョロチョロ走るだけの』スクーターであることを再認識しました。ベスパから見たら、ビバリーは『フツーのバイク』です。
 まぁそんな希少車同士の比較をしなくても、スーパーカブとそこらにある『プラスチック製の』スクーターを乗り比べるのはカンタンでしょう。スクーターから見たら、カブは全く別の乗物ですね。乗心地、ハンドルのすわり、車両挙動の安定性、ブレーキのコントロール性など、動いている限り全ての点でカブが勝っています。(カブは、ホイールを小径化したリトルカブの方が人気があり、今やビジネス用の一部まで14インチ標準化が進みましたが、オリジナルのカブの乗心地とハンドリングを考えると、カブはやはり17インチであるべきだと思います。)
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