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社員数100人以下の会社があります。
全社員を同じ人数の9グループに分けると7人余り、11グループに分けると9人余りました。この社員数は何人でしょうか?

A 回答 (2件)

1グループの人数をxとして、9グループに分けた時、7人余り、1グループの人数をyとして、11グループに分けた時、9人余ったとすると、方程式①ができる。


9x+7=11y+9__①
これより
9x-11y=2__②
この式の右辺を0とした方程式は③で、その解は④である。
9x-11y=0__③
x=11,y=9__④
次に②を解くために、11÷9=1_余り2、を利用して、⑤に変形する。
9(x-y)-2y=2__⑤
ここで
x-y=0__⑥
と置くと
y=-1となり、⑥よりx=-1となる。この解を⑦とすると
これはx,yがマイナスで問題の条件を満たさないが、①②をみたす。⑦と④を加えると、①の解が出る。
x=-1+11=10,y=-1+9=8__⑧
9x+7=11y+9=97__⑨
が答えとなる。
方程式②の解がひと組見つかったら、これに③の解を加えたものも②の解になることを「重ね合わせの原理」という。
次に②を解くために、割り算を利用して、係数の小さい方程式⑤に変形する方法を、ユークリッドの互除法という。ユークリッドの互除法を繰り返して使うと、かならず、ひと組の解が見つかる。それに右辺が0の式③の解④を何個か加えて、重ね合わせの原理で解を作れば、整数解を求める方程式(ディオファントス方程式という)はすべて解くことができる。ただし、ただし、左辺の係数の最大公約数で右辺が割り切れないときは、問題が不能である。
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97人ですね。



9グループに分けると7人あまる。
→あと2人いれば9の倍数になる。

11グループに分けると7人あまる。
→あと2人いれば11の倍数になる。

よって、あと2人いれば、9と11の公倍数になる。100までの9と11の公倍数は99しかありませんから、社員の数は、99人-2人=97人。
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