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なぜレーシングカーのヘッドライトは透明ではなく黄色なのですか?

A 回答 (4件)

全部のレーシングマシンが黄色なんて思い込みはしていないよね(^-^;



単純に言うと、複数のカテゴリーやクラスの混走レースにおける、カテゴリー/クラス別を見分ける方法として、規則で決められている。

ル・マン24時間では、
  レース専用に開発された”スポーツ・プロトタイプ”のLMP1、LMP2は、白・青系
  市販車ベースのLM-GTE PROなどが黄色
と規定されている。
国内のSUPER-GTでは、
  GT-500が白・青系
  GT-300が黄・橙系
と規定されている。

いずれも「速いカテゴリー/クラスが白・青系」で「遅いカテゴリー/クラスが黄・橙系」になっている。
これは、後ろから明らかに速度差がある速いマシンが接近してくれば先に出す必要があるため(故意に進路を塞げばペナルティーもある)。
日中のレースであれば、ミラーを見れば形状やカラーリングで、どんなマシンが接近しているか分かるけど、夜間のレースでは形も色も分かりにくいことから、ヘッドライトの色を目安とするため。
”黄色いヘッドライトのマシン”を走らせているときに、”黄色いヘッドライト”が接近してきたら、ポジション(順位)維持のためのバトルが出来るけど、”白いヘッドライト”のマシンが接近してきたら、無用のバトルはしないで、早々に前に出すことが正しい判断。

因みに、ヘッドライトの色の規定が無い(ついでに言うと、ドライバーとピット間の無線機などが無かった)時代には、「右=白、左=黄」のように、「ヘッドライトの色を左右で変えて、自チームのマシンを見分ける」なんてコトをしていたチームもあった(今は規定で出来なくなっている)。
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この回答へのお礼

みなさんありがとうございます

お礼日時:2018/06/23 16:06

WRC世界ラリー選手権の、クルマの場合は、濃霧用です。

ヨーロッパでは、前のクルマのテールランプも見えなくなり、一般車にリアフォグが標準装備の国も。黄色は、波長が短く、霧の中で、遠くまで届きます。
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レーシングカーのヘッドライトは、黄色だけとは限らない と言う話


https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20171211 …

昔のフォグランプは、イエローが大半でした。
フォグランプは、霧が出たときのように視界が悪いときに、補助する為のランプです。

その様な用途のランプや、瞬時の判断が必要なレースのナイトセクションでイエロー光が
使われるのは「イエロー光の方が、細かい物まで映し出す特性があるから」です。
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黄色の光のほうが遠くまで届くからだったかな。


霧や雨天の日もあるし。
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