プロが教えるわが家の防犯対策術!

うたたねに恋しき人を見てしより夢てふものはたのみそめてき(4)

人に思はれむばかりめできことはよもあらじ。(3)

この川にもみぢ葉流る奥山の雪解の水ぞ今まさるらし
(1)

袖ひちてむすびし水のこほれるを春立つけふの風やとくらむ(3)

泣きぬ笑ひぬぞしたまひける。(3)

帰りたければひとりつい立ちて行きけり。(2)

知らぬ人のなかにうち臥してつゆまどろまれず。(3)

勝たせじと思しけるななり。(5)

玉の緒よ絶えねば絶えねながらへばしのぶることの弱りもぞする(2)

毎度ただ得失なく、この一矢に定むべしと思へ。(1)

各文の助動詞を()数だけ見つけ出し文法的に説明せよ。

解答が配布されず答えが分かりません。
多すぎて申し訳ないのですが、
誰か教えてもらえないでしょうか。

A 回答 (1件)

文法説明は出現順です。

また「助動詞」という語は省いてあります。なお、中に2カ所故意に間違えてあります。分かりますか。うまく修正して提出してください。

うたたねに恋しき人を見『て』『し』より夢てふものはたのみそめ『て』『き』(4)
完了つ・連用
過去き・連体
完了つ・連用
過去き・終止
人に思は『れ』『む』ばかりめできことはよもあら『じ』。(3)
受身る・未然
婉曲む・連体
打ち消し推量じ・終止
この川にもみぢ葉流る奥山の雪解の水ぞ今まさる『らし』(1)
根拠ある推定らし・終止
袖ひちてむすび『し』水のこほれ『る』を春立つけふの風やとく『らむ』(3)
過去き・連体
存続り・連体
現在推量らむ・連体
泣き『ぬ』笑ひ『ぬ』ぞしたまひ『ける』。(3)
並列ぬ・終止×2
過去けり・連体
帰り『たけれ』ばひとりつい立ちて行き『けり』。(2)
願望たし・已然
過去けり・終止
知ら『ぬ』人のなかにうち臥してつゆまどろま『れ』『ず』。(3)
打消ず・連体
可能る・未然
打消ず・終止
勝た『せ』『じ』と思し『ける』『な』『なり』。(5)
使役す・未然
打消意志・終止
過去けり・連体
断定なり・連体(撥音便の部分の不表記)
推定なり・終止
玉の緒よ絶え『な』ば絶え『ね』ながらへばしのぶることの弱りもぞする(2)
完了ぬ・未然
完了ぬ・命令
毎度ただ得失なく、この一矢に定む『べし』と思へ。(1)
意志べし・終止
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!