プロが教えるわが家の防犯対策術!

まず第一に
人類が長年の進化の過程で獲得したロジックをすっ飛ばしている点。

人工授精の場合は、
精子を選別して、膣内を飛ばして子宮へと精子を送り込みます。
問題として、自然妊娠できないと言う事は、子宮へ到達するまでに精子が生き残れない。
また自力で卵子に着床できない点でしょう。
これらのロジックをすっ飛ばしている。

体外受精の場合は、
人工的に受精させて受精卵を子宮へ送り込む。
問題として、精子と卵子の選別。人工的に着床させる。そしてその受精卵を子宮へ戻す。
人間が長い年月を培って獲得した受精のロジックの殆どをすっ飛ばしている点。

これらの問題点がどのような理由、論理で容認されることになったのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • すみませんが、回答が頓珍漢過ぎませんか?

    >抽象化能力の低い人ほど、異なる事象の間にある共通点を見抜くことができず、あれとこれとは別だと言い募るものです。

    ↑貴方の事のように感じますが…。

    人間の生活習慣が変わり、それにより形態・形質変化が起きるならそれは寧ろ進化です。
    人工授精や体外受精は強制的にロジックを人為的に変更します。
    この違いが分からない方が貴方の言う「抽象化能力の低い人」って事になると思いますが…。
    また人工授精などは遺伝子が直接変更される可能性がありますが、その変化は何世代も超えないと現れて来ない可能性もあります。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/08/19 10:58
  • 単に人工授精を肯定したいご都合主義の方ですかね?

    貴方は遺伝について学んだ事はありますか?
    基本的に今の科学では獲得形質の遺伝はしないというのが定説です。
    まー近年一部の獲得形質の遺伝があるのではないかとされていますが、まだ研究段階です。
    ですからコンタクトで遺伝子が変わる、や母乳で育てなかった場合に遺伝子にどのような問題が生じるか、などは現在の科学では証明できていません。

    >ただのアホとしか思えないんですが。
    誰の事を言っているのでしょうか?

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/08/19 11:22
  • ↑の補足
    生活習慣などが変わり、その結果形態・形質変化が起こるならそれは進化です。
    人工授精や体外受精のように遺伝子に直接変更が加わるような可能性がある問題とは全く異なる事象です。

      補足日時:2018/08/19 11:26
  • >sandaba
    >多分、あなたよりは知ってるよ。

    では具体的にお願いします。
    コンタクトを付けることによって遺伝子にどのような変化があるのでしょうか?

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/08/19 12:09
  • >人工的がお嫌なら仕方が有りませんが所詮その家族の問題です。

    そんな問題ではないですよね?
    子宮頸管と飛ばす、精子を選別培養することで、遺伝子に何らかの異変が出る可能性があるなら、それは人類の問題です。

    どのような意味で競走馬を例に挙げているのかわかりませんが、競走馬の場合は近親交配です。
    優秀な馬は万に一つの可能性で生まれてくるものです。
    その他には大量の遺伝子異常を持った馬が殺処分されているんですよ。
    本来なら動物虐待行為です。それを利害によって人間の玩具にされているってだけです。

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/08/19 12:45
  • 否定する根拠がないから利害によって推し進められるって恐ろしいですね。
    遺伝については調査スパンが非常に長いので今の科学では殆ど分かっていないのが現状です。
    その状態で遺伝子に影響がありそうな医療行為が行われることに危機感を覚えます。

    人工授精では、子宮頚管を飛ばして子宮へ送り込む行為は、精子が自力で子宮頚管を突破する能力が失われる可能性が極めて高いように感じます。
    また、体外受精の場合は上記+精子の着床能力まで失われかねません。
    そしてその結果は何世代か経過しないと統計が出てこないという点です。
    一度自然界へ放たれてしまった遺伝子は元には戻せませんし、数が多くなればそれらの因子を持った遺伝子が拡散していきます。

    No.7の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/08/20 13:41
  • >単純に赤ちゃんが欲しいという思いでしょう。
    >少子高齢化・出生率の減少を問題とする社会の論調が
    それを利害と言いますよね?

    No.9の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/08/21 17:43
  • >同じ論理でさらに「遺伝子に生じる問題」も人類または個人の利害と言えそうです。

    遺伝子に生じる問題とは、ここで言う利害とは違うでしょう。
    人工授精や体外受精は「赤ちゃんが欲しいという欲望」と「それをビジネスとして金儲けをする」という利害が一致している、という意味です。

    遺伝子に生じる問題とは、人類が自力で子供を産めなくなる、また遺伝子そのものに異常が発生してしまう危険があり、その問題を有耶無耶なまま利害で推し進められている事が問題なのです。

    何か論点がズレ始めてませんか?

    No.11の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/08/21 21:58

A 回答 (11件中1~10件)

No9です。



確かに、ご指摘の通り、「赤ちゃんが欲しいという思い」「少子高齢化・出生率の減少を問題とする社会の論調」を人類または個人の利害と言うことはできますね。

であれば、同じ論理でさらに「遺伝子に生じる問題」も人類または個人の利害と言えそうです。

そうすると、体外受精反対論者、体外受精推進論者の対立は、利害の対立ということになりそうです。
倫理的容認という文脈からややずれる気もしましたが、倫理的基盤を持った正義の目標が人類の幸福であることを考えれば、倫理的対立も、利害の対立も本質は変わらないということなのでしょうか。

少し分かりやすくなった気がします。
示唆に富んだするどいご指摘、ありがとうございます。
この回答への補足あり
    • good
    • 0

オルガスムスの介在しない生殖は倫理的に許されないと質問者さんは主張されておられる様です。


例えば雌が優しく愛情を持って雄の性器を保管容器に射精させ、その精子を別途採取しておいた卵子に体外で受精させ、受精卵を雌の子宮に着床させる時に、雄が自分の性器を模った挿入容器に装着した受精卵を膣に優しく挿入し雌がオルガスムスを感じる様に着床させる技術が完成すれば倫理上もOKとなるのではないでしょうか?
    • good
    • 0

No7です。



補足ありがとうございます。

「利害によって推し進められる」という点に関しては、体外受精推進論者の視点から見れば、ちょっと違う意見が出てきそうに思います。
まずは、本人の希望あるいは周囲の圧力による、単純に赤ちゃんが欲しいという思いでしょう。
そこに、少子高齢化・出生率の減少を問題とする社会の論調が、体外受精推進論者を後押ししていると思います。
それに対し、体外受精を止めるようにと、体外受精推進論者を説得できる、体外受精出生児あるいはその子孫が不幸になるという客観的データが無いということと思います。

もちろん、ご指摘の通り、遺伝学的研究は調査スパンが長いので、この短い期間で結論は出せないことは当然であって、将来体外受精が社会を不幸にするという結果が出れば、あっという間に体外受精は無くなるでしょう。
その時点で人類にとって取り返しのつかないところに行っていないことを望みます。
この回答への補足あり
    • good
    • 0

言いたいことはなんとなくわかる。

進化の過程に逆らってるもんね。
    • good
    • 0

少し古い資料になりますが、日本の2014年の体外受精出生児数は47,322人で、同年の日本の総出生児数が1,003,500人ということで、2014年に生まれた赤ちゃんの21人に1人は体外受精出生児です。


ざっくりとした言い方をすると、日本に100万人の赤ちゃんが生まれて、そのうち4.7万人が体外受精によるということになります。
さらに世界で考えれば、毎年数十万人以上の赤ちゃんが体外受精で生まれていることになります。

また、同時に体外受精によるその子への影響、さらに遺伝子への影響に関しても多くの研究があります。
体外受精出生児に関しては、知的障害が多い等、体外受精による副作用の報告はありますが、体外受精そのものを倫理的に中止すべきとの結果はありません。
また、遺伝子損傷の報告もありますが、こちらも体外受精そのものを倫理的に中止すべきとの結論には至っていません。

体外受精の影響を調べる研究は世界中で大規模に繰り返し行われていますが、やはり体外受精そのものを倫理的に中止すべきとの結論には至った研究は無く、体外受精数は増え続けています。

体外受精が容認されたというよりは、否定する根拠が見つかっていないのが現状、という感じでしょうか。

興味があるようででしたら、Google Scholar( https://scholar.google.co.jp/?hl=ja )で、"in vitro fertilization" あるいは "ivf" を検索して、直接論文を読んで見られたら参考になるかもしれません。
この回答への補足あり
    • good
    • 0

#2関連で。



>人間の生活習慣が変わり、それにより形態・形質変化が起きるならそれは寧ろ進化です。
人工授精や体外受精は強制的にロジックを人為的に変更します。

あれっ、ご自分で「基本的に今の科学では獲得形質の遺伝はしないというのが定説です」と言いながら、「人間の生活習慣が変わり、それにより形態・形質変化が起きるならそれは寧ろ進化です」というのは支離滅裂に聞こえるのですが?そこであえて、獲得形質云々という別な文章に目をつむって、上記の文脈だけであなたの意見を解釈しましょう。

電灯の発明で、その人の生活習慣を各自の好みあるいは望みに従って(すなわち今までの自然なロジックを強制的に人為的に変更して)夜更かしするようになったことと、子を授からなかった女性が人工授精や体外受精の発明で、その人の生活習慣を各自の望みに従って(すなわち今までの自然なロジックを強制的に人為的に変更して)子供を授かるようになったことの間の、どこに共通点がないというのでしょうか

>また人工授精などは遺伝子が直接変更される可能性がありますが、その変化は何世代も超えないと現れて来ない可能性もあります。

だから何だというのですか。例えば、ひとまずアジア大陸の南方に移住した人類は自分たちの意思で人為的にシベリアというこの地球上で最も極寒の地に移住しました。その結果、胴長短足で一重目で鼻が低い人間へと遺伝子が変化しました。これって、シベリアへの移住という人為的な行為がもたらした遺伝子の変化ですよね。で、その変化の何が悪いのですか。あなたの美意識によると胴長短足で一重目で鼻が低いのは嫌だから、悪いとでもいうのですか?

子供を授からなかった女性の幸せを祈って、人工授精などで人為的に子供を授かるようにしてあげた行為は、新天地を求めてシベリアに移住した時のように、あなたの言うようにもしかしたら何世代もたってから、それなりの遺伝子に変化をもたらすかもしれない。あるいは変化しないかもしれない。胴長短足の人たちの例のように、万が一変化したら変化したで、それを受け入れて自分たちの幸せを追求して行けば良いのではないですか?

私から見ると、あなたは心配の先取りをして変化を恐れる性格のようにお見受けしました。どんな物事でも見方によって好ましく見える側面と悪しきと見える側面がある。そして、良かれと考えて新しく何かを始めると、その新しさゆえに未知の部分があり、変化を恐れる人には不安にさせる部分がある。例えば、車は大変便利な道具です。あなたが現在日々恩恵を受けている美味しい食べ物は、車なしでは食べることができません。でも、車があれば必ず交通事故で死ぬ人がいる。だから、不安材料だけに多大な神経を集中させてしまうと、美味しいものを食べるという幸せを味わう機会を奪ってしまいかねない。同じように、人工授精なども、それに基づいた不安材料はある。だからと言って、子供を授かることができなかった女性に、子供を持つという幸せを味わう機会を奪ってしまって良いとは思えません。

私は人類を信用しています。何か新しいことを初めて、その結果手に入れた幸福と不幸を比べて、不幸なことの方が多ければ、自浄作用が働いて、その行為は自然消滅して行くと思っています。所謂アダム・スミスの見えざる手が働くからです。だから、市井の人々の能力を信じて、自由に行動させ、どんどん新しい試みをさせて行けば良い。

その反対に、恐ろしいのは、市井の人々の能力を信用せず、私たち賢者が何が善で何が悪かを決め、それに沿って世の中のあり方を決めれば良いというかやり方です。社会主義や共産主義は官僚と呼ばれる賢者たちが人々の生活のあり方を決める方法です。人類はこの遠大な実験をして、賢者が世界のあり方を決めると言う方法は、結局独裁者を生み出して、多大な人々を殺戮して、人々を不幸にしてしまうことを学びました。だから、人類の歴史の流れの中で社会主義者も共産主義者も自然消滅してきています。

ところで、この社会主義や共産主義の例も、上記の文脈でいう、新しい試みの一つでした。だから、アダム・スミスに言わせると、自由にそれを試みさせても良い試みです。人間新しいことを始めると、それがどんな方向に進んでいくか前もって判らないからです。だからやって見て、経験してみる。そして、結局いろいろ良い思いや痛い思いを経験をして、好ましいものは残り、好ましくないものは自然消滅してきたと言うのが人類の歴史の流れです。かつての王による独裁政治がなくなってきたように、そして社会主義が消滅してきたように、人類は経験を積み重ねながら、結局以前よりもより多くの人々が人間並みの生活ができるように進化してきました。これからもいろいろ痛い経験をしながら、それでも大局的に見て多くの人々にとって好ましい方向に人類は進化して行くでしょう。だから、子供を授かることができなかった女性に夢を与える試みを賢者が奪うようなことをするのでなく、見えざる手を信じて成り行きに任せた方が、それがうまくいっても失敗しても、結局人類を大局的に好ましい方向に導いてくれると言うのが、歴史が教えてくれている事実です。
    • good
    • 0

競走馬などそのおかげで優秀な後継ぎがたくさん生まれてくるのです、人工的がお嫌なら仕方が有りませんが所詮その家族の問題です。


自分の分身が欲しいのは当たり前、本能ですからね。
泣かぬなら鳴くまで待とう時鳥、では心配なのです。
泣かぬなら鳴かせて魅せよう時鳥、でございます。
見せるのではなく、魅せるのです。
赤ちゃんの産声を聞かせてあげたい一心です、父母はもとより祖父祖母にもね。
この回答への補足あり
    • good
    • 0

>貴方は遺伝について学んだ事はありますか?



多分、あなたよりは知ってるよ。
この回答への補足あり
    • good
    • 0

容認しない理由がないからです。



「長年の進化の過程で獲得したロジック」って何すかね。ただのアホとしか思えないんですが。

じゃあ、眼鏡やコンタクトもやめましょう。母乳の出が悪ければ赤ちゃんは飢え死にさせませしょう。癌になったら素直に死にましょう。避妊なんてもってのほか。ああくだらない。
この回答への補足あり
    • good
    • 0

人類が長年の進化の過程で獲得したロジックをすっ飛ばしていることって、他にもいくらでもありますよ。

だから、そんな他の場合と同じ論理で、容認されているのだと思います。

例えば、他の哺乳類と違って、人間は鳥と同じように色彩を明瞭に感じることができる。そのように進化を遂げてきたのは、人間は数百万年の長い年月を日の出と共に活動を始め、日の入りと共に活動を休止して休息に入ってきたからです。ほとんどの他の哺乳類と違って人間は昼に行動してきたので、色彩の違いがよくわかる世界で生きてきた。だから、人間は鳥と同じように色彩を明瞭に識別できるように進化してきた。他の哺乳類は色彩を明瞭に区別できないことから、それらがずっと昔から夜行性だったことがわかります。

だから、進化のロジックからすると、夜中11時過ぎまで夜更かしして、パソコンなど弄って、教えて欄に質問を投稿するなど、人類が長年の進化の過程で獲得したロジックをすっ飛ばしている行為そのものですね。んで、lasdfasdfasさんは、あなた自身が人類が長年の進化の過程で獲得した日の出と共に起き、日の入りと共に寝るというロジックをすっ飛ばして夜更けまで起きていることが、何故倫理的に容認されているとお考えですか。その理由と同じ理由で、人工授精や体外受精が倫理的に容認されているのだと、私は考えています。

これは抽象化能力の問題だともいえます。抽象化能力の低い人ほど、異なる事象の間にある共通点を見抜くことができず、あれとこれとは別だと言い募るものです。
この回答への補足あり
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!