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エンジン冷却水のリザーバータンクとラジエターのフルードは同じLLCロングライフクーラント液で良いのですか?

ラジエター内には空気を入れたらダメで目一杯ラジエターキャップを閉めると溢れるくらい入れて空気を入れてはいけない?

けどエンジン冷却水はリザーバータンクの上部は空いていて空気だと思うのですが、なぜラジエターは空気が混入するといけないのでしょうか?

LLCは空気に触れると酸化するので目いっぱいラジエター内には入れるのだと思ったけど、エンジン冷却水のリザーバータンク内は目いっぱい空気が入らない溢れるくらい入れていない。

なぜラジエターは空気を入れるとダメなの?そしてエンジン冷却水はなぜ空気を入れていいの?

A 回答 (5件)

イチから、クルマのメカニズムを、勉強するには、オートメカニック誌が、お勧めです。

ちまちま、知識を仕入れても、恥ずかしいレベルの質問しかできませんので。
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この回答へのお礼

みんなありがとうございます

お礼日時:2018/08/20 21:00

60前の整備士です。


>エンジン冷却水のリザーバータンクとラジエターのフルードは同じLLCロングライフクーラント液で良いのですか?
良いです。 同じ濃度のCロングライフクーラント液(以下LLC)を入れれば。
>ラジエター内には空気を入れたらダメで目一杯ラジエターキャップを閉めると溢れるくらい入れて空気を入れてはいけない?
その通り、理由は小学校の理科で習うはずです。
注射器に何も入れずに、注射器の先を押さえて、ピストンを押すと、ピストンは軽く動くが、注射器に水を満たして、同じように押してもピストンは動きにくい。これと同じ原理。
水路に気体が混入していると、ポンプで液体を動かしてもその圧力は気体に吸収され、液体は動きにくくなる。
よって、熱せられた液体が同じ所に止まり続け、オーハーヒートに至る。
>エンジン冷却水のリザーバータンク内は目いっぱい空気が入らない溢れるくらい入れていない。
これも、小学校の理科で習うはず。
物(LLC)が熱せられると膨張する。
膨張すると容器から溢れる。
溢れたら減る。
しかし、溢れたままでは、冷えると物(LLC)は縮む。
縮むと溢れた分足りなくなり、空気が入る。すると、前にも記した状態になる。
これを防ぐために、膨張し、溢れたLLCをリザーバータンクに一時預け、冷えて縮んだ時に返して貰う。
これで、エンジン内は、常にLLCで満たす事が出来るので、オーバーヒートが防げる。
>LLCは空気に触れると酸化するので目いっぱいラジエター内には入れるのだ
では無く、エンジン内を常にLLCで満たす為の工夫。
「水道水でもOK」などとの答えもあるが、LLCには、冷却だけではなく、防錆や沸点を上げたり、熱伝導を良くしたり、凍結温度を下げ、凍結膨張によるエンジン等の破損を防ぎ、ウォーターポンプ自体の潤滑や機密保持等の役目もしている。
よって、たかだか2000円前後を惜しみ、LLCを入れなかったがためにの、オーバーヒートやエンジン破損の修理代で、何万、何十万の修理代を支払う事にならぬ様に。
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仕様地域に合わせた濃度のクーラントか 水道水でもOK

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エンジンの高温を冷やすのは、冷却水の役割ですよね。


水は熱を吸収してくれる大切な役割です。
ラジエターに空気が入るという事は、エンジンの熱を奪う方法がなくなる為です。
空気では、高音になったエンジンの熱を奪う事は出来ません。
よって、空気が大量に入ると熱奪えないのでオーバーヒートして、エンジンが焼き付いて、エンジンが死ぬ事になるからです。
リザーバータンクは、タンクにメモリが記載されています。MAXレベルとMINレベル
この間に冷却水がないとうまくラジエターの方に水が吸えないからです。

クーランクの交換はラジエターのドレンから抜いてすべて抜き取ります。
クーラントと水をいれてラジエターから水が溢れるまで入れます。
そしてエンジンを回して、ラジエターファンが作動するまで水抜きを行います。(この時にラジエターの口からポコポコと空気が出て行きます)
ラジエターが沸騰するくらいまで温まると、電動ファンが回り始めますので
この時にはサーモスタットが全開に開き、冷えた水と温まった水が入れ替わり、サーモスタットが閉じます。
これを2~3回ほどやれば、完全にエアー抜きは完了となります。
ラジエターキャップを締めて、リザーブタンクのMAX位置まで水をいれて終了です。
ちなみに、ラジエターキャップは3~4年に一度でいいので新しいのに交換する事。
ラジエターキャップは、エンジン内部の水の圧力を調整する為の物ですので
これが壊れると、エアー吸ったりしますのでオーバーヒートの原因になります。(これ重要)
たかがラジエターキャップとあなどる事なかれ。
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リザーバータンクとラジエーターは同一のLLCを使用・補給します。


ラジエーターキャップのところには多少の空気でしたら入っていても構わないですよ。エンジン稼動・停止(温度の上昇・冷却=クーラントの体積の膨張・収縮)を何度か繰り返すと、空気はリザーバーに抜けるような仕組みになっています。
ラジエーターキャップの裏側にそういう仕組みが付いています=膨張弁やワンウエイバルブ

LLCが空気に触れて酸化するから目いっぱい入れるのではなく、ラジエーター内(冷却水回路)に大量の空気が混じっているとエンジン・冷却水の温度が高くなったときに中の空気が急激に膨張・沸騰して回路の圧力が急上昇し、リザーバータンクに吹き返すので気をつけてほしいということです。

これは特にクーラントやサーモスタット、ラジエーターホースなど冷却回路のクーラントをいったん全部抜いて作業したとき(再注入時)に注意しなければならないことです。
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