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インド人に質問です。

インド最大手ビールメーカーのキングフィッシャーの経営者は変わったのですか?

創業者のビジェイ・マリヤは経営権を乗っ取られたの?

今は誰が所有者になってるの?

オーナーはどうやって買収したの?

A 回答 (1件)

キングフィッシャービールを製造するユナイテッド・ブルワリーズ(UB)を中核とするUBグループは、バンガロールを本拠とするインド最大の酒造メーカー。

 ビジェイ・マリヤは1983年、父親の急死によって28歳の若さでこのUBグループ会長の座に就いた。その後、同グループはインド初のピザ・チェーンを展開、石油化学や情報技術(IT)、病院経営などに相次ぎ手を広げ、2005年には「私が自ら面接して採用した」という美人客室乗務員(CA)による豪華な機内サービスを売り物にしたキングフィッシャー航空の運航を開始。2007年には英スコッチ・ウイスキーメーカーのホワイト・アンド・マッカイの買収を成功させた。
さらにはクリケットチーム「バンガロール・ロイヤル・チャレンジャーズ」のオーナーとして、同国初のプロクリケットリーグ(IPL)に参加。自動車レースの最高峰フォーミュラー1(F1)レースにも参戦した。私生活でもヨットや自家用ジェット機、250台ともいわれるクラシック・カーを保有するなど、その派手なライフスタイルや風貌から「インドのリチャード・ブランソン」などと呼ばれていた。
しかし、KFAは燃料価格の高騰で収益が悪化。格安航空(LCC)に押され、路線拡張もたたって2012年10月にはあえなく運航停止に追い込まれた。マリヤ会長は同年11月、KFAの債務返済のため、UBグループの株式53.4%を英酒造大手ディアジオに譲渡することとなり、UBの経営権はディアジオの手に移った。
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お礼日時:2018/08/28 17:42

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