「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

バッテリー液の量は、上限と下限がありますが、上限を超えるとどうして悪いとされているのですか、上限を超えたらどんな不都合が起きるのですか。

A 回答 (8件)

バッテリーで重要なのは#5の方が記述されているとおり、比重です。


通常新品時に希硫酸を上限まで入れます。使用していて減っていくのは、この希硫酸の中の水(H2O)だけです。よって補充するのは、通常蒸留水で、元の位置(上限)まで補充します。
上限を超える補充をすることは、失った分以上に水が増えるので、希硫酸の濃度が変わり比重も変わってしまいます(#2の方の記述)。
バッテリーの性能を最大限に発揮させるためには、上限から下限までの間ならOKですよということです。
よって厳密に言えば、上限を超えてから超えた分を抜いて捨てると、希硫酸も少量捨てられることになるので、上限を超えずに補充することが必要です。

他の人が書いているように密封型でなければ、空気穴から
蒸発もしやすくなるので溢れるような現象にもなります。
希硫酸は塗装も侵しますし、タオルで拭くと洗濯すると穴が開くので気をつけましょう。

逆に密封型は、この蒸発を防ぐことを可能にしているので補充が不要→メンテナンスフリー(MF)となります。
(注:MFでないバッテリーの穴を塞いでもMFにはなりません。破裂しますのでしない事)

PS.稀に希硫酸を補充する人がいますが、上述の意味からも×です。
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私は液を入れすぎた経験があります。

他の方が言われていますように液が漏れてバッテリー受けにいつも溜まっていました。ですので、エンジンを切ったらその都度タオルなどで液を除去していました。参りました。
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補足


バッテリーは常に充電と放電を繰り返してます。
(エンジンがかかっているときに充電)

充電中に、水素ガスが発生しますので、
キャップに穴が開いています。
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#4さんに一票


液面以外に濃度(比重)の管理も大切です。
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アッパーのラインを超えて補水すると、充電中に極板から発生する気泡や、走行中の振動などでフタの空気穴からバッテリー液(希硫酸)があふれるためです。


これを放置すると、バッテリーの周辺が腐食>バッテリーが脱落なんて事もあるそうです。
ちなみに少なすぎると発火する事もあるらしいので、定期的なチェックを怠らないようにしましょう(^^;)

面倒な場合は補水不要のタイプがいいかもしれません。
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エンジンは発熱しますからバッテリーも熱を帯びます。

熱くなれば水は膨張しますよね?

液を補充することが可能なタイプの物は空気穴が開いてますから、先の投稿のような現象も起きるかもしれません。

水位は変動しますし、上限を超して液を補充するメリットは無いですから、「適量」にしておくのが望ましいでしょう。
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上限を超えるとそこのセルだけ電圧が下がってしまうんですよ。

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中身は希硫酸なので、振動でこぼれて金属が腐食するからではないでしょうか?

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