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成功した起業家が歳をとり会社は世のため人のためにあると言った発言をすることがありますが、経営の本来の目的は金を稼ぎ利益を関係者と分け合うことだと思います。特定の理念(手段)にこだわるとこの目的が妨げられると思うのですが、経営活動の中で理念をどのように位置付ければよいでしょうか。

A 回答 (8件)

それは通行人じゃなくて「株主の相手をしますよ」という意味でしょう。

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金を稼ぎ利益を関係者と分け合うことは会社(株式会社)として取るべき道ですが、それはどの会社でも同じことであり、それを経営理念や経営方針にしては違いや特徴がまったく出せません。

また、合法的なら、金を稼ぎ利益を出すためには何をしても構わない、という考えを従業員が持ちかねません。それでは全社一丸となって進むべき会社の方向が定まりませんし、世間がその会社を見る目も定まりません。

経営理念には、その会社がどのようなものであってほしい(どのようなものにしたい)かを歴代の経営者が(従業員、顧客、最終消費者、協力会社・下請け会社、監督官庁などに)熱く語るものであり、経営方針はそれに応じてその会社の目指すべき方向を示したものなんです。

これがないと会社の事業活動は視点が定まらずにコロコロと変わり、結局、会社のためにはなりません。よい(優れた)会社経営のためには(限られた経営資源の)「選択と集中」が欠かせず、定まりがなくてアレコレと行く末が変わる会社は、「選択と集中」がまったく出来ていないことになります。それでは競争にも負けてやがて淘汰されます。
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経営の本来の目的は金を稼ぎ利益を関係者と分け合うことだと思います


 ↑
どうしたら金が儲かるか。

社会に必要な仕事をやれば、需要があるから
儲かります。

社会に必要な事業だから、会社は世のため人の為
ということになるのです。

世のため、人の為にならない事業は、儲かっても
それは一時的です。

永続的に儲けるためには、世のため人の為、という
理念が必要なのです。
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①会社の方向性を内外に示すため


②自らの指針とするため

①は信頼獲得、業務能力向上のためです。

②についてはちょっとわかりづらいですが、
経営というのは「Aを取るべきかBを取るべきか」の連続です。
指針があれば確固たる決断をすることができます。
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会社経営は社会の為に存続するものです。


本来の目的がお金を儲けることではないです。
世に商品を提供し続け、従業員に働く場を与え
続けることも含めて、社会貢献といえます。
更には、社会貢献する企業であるからこそ、
存続させるために、利益を出し、会社を大きくし、
従業員に還元していくことが、正に企業活動と
いえます。

金を稼いで分け合うのは目的ではなく手段です。
理念を追求し続けるために利益を出す必要がある。
大事なのは、理念が社会のためになっているかです。
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世のため人のためにならなかったら、誰も買わないから分けるべき利益だって出ないじゃないですか。


悪影響を及ぼすようなら法律違反の可能性だってありますし。
寄付や奉仕活動だって下手なコマーシャルよりも効果ありますしね。

逆に妨げられると思う具体例を提示してください。
ただし当たり前ですが、違法なものは除いてください。
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あなたが反社会的な手段でお金を稼ごうとしているのでない限り、


金を稼ぐためには世の中に貢献しなければなりません。
お金というのは貢献度合いが通貨という数値となって表現されたものに過ぎませんから。
この点で、目的と理念(手段)が矛盾を起こすことはありません。
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渡邊美樹さんの本を、片っ端から読まれると何かわかるのではないかと思います。

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