「自然エネルギー最前線 in U.S. 米国の電力市場に革新的な変化」2018.7. 自然エネ財団
より、
太陽光発電の急激な価格低下により、今や、原発の発電コストは、太陽光より2~3倍も高い!
<発電コスト 2018 年上半期>
米国の原子力:14 セント/kWh(9.4~19.6 セント/kWh)
米国の太陽光:約5.6セント/kWh
米国の陸上風力:約4.0セント/kWh
世界の太陽光:約7.2セント/kWh
世界の陸上風力:約5.6セント/kWh
⇒
日本以外の世界中で、再エネのコストが急激に下がっている。
⇒
・日本では、「癒着・利権構造」の代表格の「原発」が、電力自由化・公正な自由競争環境の構築を阻害している。
・出力調整のできない原発を維持すれば、出力変動の大きい再エネ(太陽光/風力)の大幅拡大はできない。
⇒
原発は、速やかに全て廃止宣言すべきでは?
そうすれば、日本でも再エネのコストが急激に下がるのでは?
※
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世界の現実を見ると、
日本以外の世界中で、再エネ(太陽光と風力)が急激に増加中。
しかし、再エネ比率が、日本はなんと世界中でビリ! 中国・インドにも負けている。
自然エネルギー電力の割合(自然エネルギー財団)より
<各国の再エネ比率 2017年>
1位 58% スウェーデン
2位 46% デンマーク
3位 44% ポルトガル
4位 36% ドイツ
5位 32% イタリア
6位 31% スペイン
7位 29% イギリス
8位 26% 中国
9位 18% フランス
10位 18% アメリカ
11位 17% インド
12位 16% 日本
→
日本では、
・原発が優先され、再エネに電力市場が開放されない。
・出力調整のできない原発を維持すれば、出力変動の大きい再エネ(太陽光/風力)の大幅拡大はできない。
→
原発の存在が、再エネの導入/拡大を邪魔しているのだ。
※
■日本の再エネ資源量は、ドイツの9倍、世界でも最も資源に恵まれている
■原発のコストは本当はとんでもなく高い
維持すれば日本経済に莫大な損失が発生する
<原発 vs LNG火力>
◆建設費:10倍
◆維持費(設備):10倍(建設費に比例)
◆維持費(人件費):10倍(原発は約1000人/百万kW)
※発電しない原発の維持費は1.2兆円/年で震災後約9兆円浪費
◆燃料費(MOX燃料):火力より高い
◆安全化費用:4.4兆円浪費
◆税金投入:電源3法交付金、立地自治体やその他への寄付金
◆事故収束:70兆円に膨れ上がる可能性
◆核廃棄物:再稼働で増加する。これが一番高いコストになる。日本では地層処分はできない。百万年管理する建物の建設費だけで軽く数千兆円を超える。
※米国では、原発の発電コストは太陽光/陸上風力/ガス火力の2~3倍。しかも、核廃棄物は地層処分ができるという前提だ。
※
<原発が無い方が、圧倒的に、潤沢な電力供給で、燃料費もCO2も短期間に1/4にできる!>
①原発
全て即時に廃止宣言!
②LNG火力
石油や石炭などの老朽火力から、「LNG火力」へ更新/転換が、民間資金で一気に進む。
・石油からLNG火力へ転換で、燃料費もCO2も1/2に
・石炭からLNG火力へ転換で、燃料費は変わらずCO2は1/3に
・LNG火力の更新で、燃料費もCO2も30%以上減少
→輸入燃料費もCO2も1/2近くまで減少し、日本国に莫大な利益が生まれる
※LNG火力:原発の1/10以下の建設費で、最短3年で建設可能、出力調整が容易で、再エネの出力変動の調整が可能。燃料は世界中から安価に安定に供給が可能
③再エネ
市場を不正に支配している原発が無くなることで、再エネのコストが世界と同様に劇的に下がり、爆発的に拡大が始まる。
→2030年に再エネ比率50%が可能になる。
※