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数3の複素数平面についての問題を教えてください。

α、β、γはいずれも0でなく、かつ互いに異なる複素数があって、‪α‬β=γ二乗、γβ=‪α‬二乗 を満たしている。

(1)‪α‬+β+γを求めよ

(2)β=‪α‬zとなる複素数zを極形式で表せ。ただし偏角は-π≦θ≦πを満たすものとする。

(3)複素数平面上で3点A(‪α‬)、B(β)、C(γ)を頂点とする△ABCはどのような形か。


以上です。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

‪(1)


α‬β=γ²、γβ=‪α² から辺々かけてαγ≠0に注意するとαγ=β²がでる。
この3式からα³=β³=γ³がでてくる。
すると0=α³-β³=(α-β)(α²+αβ+β²)でα≠βよりα²+αβ+β²=0
したがって
(‪α‬+β+γ)²=α²+β²+γ²+2(αβ+βγ+γα)=3(αβ+βγ+γα)=3(αβ+α²+β²)=0
ゆえに
α‬+β+γ=0
(2)
α³=β³よりz³=1、α≠βよりz≠1だから
z=cos(2π/3)+isin(2π/3) かz=cos(-2π/3)+isin(-2π/3)
(3)
z=cos(2π/3)+isin(2π/3) でもz=cos(-2π/3)+isin(-2π/3)でも
ベクトルOAとベクトルOBのなす角が2π/3で長さは等しいことと
(1)より、ベクトルOCはベクトルOA、ベクトルOBと長さ等しく
それぞれとなす角が2π/3になる、
したがって
△ABCは正三角形となる。
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この回答へのお礼

解決しました

ありがとうございました! とても助かります!!

お礼日時:2018/09/29 12:31

この問題の文章のどこがわからないのでしょうか?

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