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高校で習った、酸素解離曲線というものがまったくわかりません。
そもそも、そのグラフが何を表しているのか、なぜグラフの線が二本もあるのか、それを使って何ができるのかさえも理解できていません。
友達からも教えてもらったのですが、うまく理解できなかったので、説明の上手な方お願いします。

A 回答 (1件)

この様なグラフをヒステリシス(履歴曲線)と呼び、磁性物質などでよくお目にかかりますが、生物でも現われます。

この様な姿になる理由は以下の通りです。
赤血球中のヘモグロビンはα鎖二本、β鎖二本から出来上がっています。この四本から出来ていることでこの現象が起きます。
まず肺の様に酸素濃度の高い場所で四部分の一つに酸素が入ると残りの三つは酸素と非常に反応し易くなります。これが動脈中を流れていきますが酸素はなかなか離れません。
抹消血管で酸素濃度が限界を下回ると酸素が一部分からはずれます、すると残りの三部分からも容易にはずれるようになり酸素を抹消へ放出できます。
グラフの二本の線は酸素飽和型である動脈血と酸素欠乏型である静脈血の中のヘモグロビンを表わしています。
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この回答へのお礼

わかりやすい回答ありがとうございます

お礼日時:2018/10/02 20:29

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