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うつ気質の22歳・男です。

「うつは、適切な治療を施せば、いずれ治る」と言われますが、この、「治る」というのは、どういう状態を指すのでしょうか?自分は今年社会人になり、それがきっかけで、今年の夏頃からうつがひどくなってきたと認識しているのですが、それ以前(高校、大学等)も、軽いうつ気質で、消極的・ネガティブな性格だったと考えています。理想は、アクティブで積極的で向上心のある人間ですが、実際、このトシになると、そう劇的に変わるのは難しいだろう、と感じています。では、「治る」という状態は、どんな状態なんでしょうか?大学のころの、「軽いうつ」の状態なのか、それとも、理想とする「アクティブな人間」なのか、はたまた、これらの中間くらいなんでしょうか?漠然とした疑問と感じられるかもしれませんが、正直、「大学のころの、『軽いうつ』状態に戻っても、自分としては、『治った』とは言い難い、というか素直に喜べないなあ」と感じてしまいます。-100が-20になれば、相対的に向上はしているけど、依然マイナスなことに変わりはない、というか。

変な質問ですいません。どんなことでも良いので、ご意見をいただけるとありがたいです。

A 回答 (18件中11~18件)

すばらしい質問ですね。


実は、世の中で行きていくのですから、憂鬱なことから、完璧に逃げれることができないのです。

病気のことを書くと削除されますので、詳しくは書けませんが、あなたの悩みは正常な悩みで、
憂鬱ことがまったくなくなることが、完全に治ることではないようです。

このあたりのことは、「うつ病の治療ポイント―長期化の予防とその対策」に詳しく記載されています。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

ご紹介いただいた著書については、時間をみて、ぜひ手にとってみたいと思います。

>実は、世の中で行きていくのですから、憂鬱なことから、完璧に逃げれることができないのです。
確かにおっしゃるとおりなんですよね。世の中うまくはいきません。でも、「完璧に」逃れることはできなくても、それを軽減させること、また、逆に楽しいことを増やすことは、個々人の努力や工夫によって可能なのだと思います。ただ、その結果によってもたらされる感じ方というのは、その人の持つ気質に大きく左右されてくるのではないか、と考えています。憂鬱なことから逃れよう、楽しいことを増やそうと同じ努力をしても、Aさんは大きい充実感を感じる一方で、Bさんは沈み込む気分が抑えられないかもしれません。で、Bさんのようなタイプの人が気質を変えていこうとして、どこまで変えることができるのかな、と疑問に思ってしまうのです。

お礼日時:2004/11/10 19:34

私は、ここで言う『治った』に該当すると思います。

専門的には『寛解』だそうです。
さて、私の場合は、もともとが超々アクティブ男でした。医者からの指摘もあったのですが、治ったとは動きに現れるとのことです。
つまり、人に会いたくなる、趣味が復活する、旅行に行きたくなる・・・・・
こんな感じだそうです。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

「人に会いたくなる、趣味が復活する、旅行に行きたくなる・・・・・」、確かにわかりやすい判断基準ですね。僕は正直、人に会いたいという感情がなかなか湧いてきません。ただこのことは、うつ症状がはっきりしだした最近のことではなく、思えば、中学・高校のころからずっとのような気がします。そんな人間でも、いずれ「治った」暁には、「誰々にに会いたい」という感情を抱けるようになるんでしょうか。そこまでいくと、「治る」を通り越して、気質が転換してる状態にまでいってしまうのかな。気にかかるところです。

お礼日時:2004/11/10 19:23

こんにちは。

私は現在うつ病の治療中の者です。
私の場合は、最近医師からもう少しで仕事に復帰できるのではないかという事を言われています。
そのため、まだ完治はしていませんが、悪い状態から抜け出せたことは経験しているので、回答させていただきます。
私の中で「よくなってきた」と感じられたのは、以前からの趣味に興味が持てるようになってきたことが一つです。
よく本にもうつ病の判断として「今まで楽しかったことや趣味に興味がなくなる」というようなことが書かれています。実際「そうなのかなぁ」と内心始めの頃は疑っていました。でも最近「そのとおりだ」と感じています。
サッカー観戦もうつ病がひどい時にはテレビでつけていても全然集中して観れず、しまいには途中で寝てしまうことも多かったのですが、今では、昔のように集中して観れますし、惜しいプレーには歓声を挙げることもできます。
これは、意識しているわけではなくて、気が付いたら声を出しているのです。
あと、NIKEの靴が好きなのですが、以前から集めていてうつがひどい時は、興味すら湧きませんでしたが、最近また興味が出始め、オークションなどで買ってしまいます。(これには少し困っているんですが・・・。経済的に)
このように、うつ病の症状が悪い時にはなかったことが、おきてくると「あっ!少し良くなっているんだな」っと感じます。

>理想は、アクティブで積極的で向上心のある人間ですが、実際、このトシになると、そう劇的に変わるのは難しいだろう、と感じています。

このコメントですが、私もアクティブでポジティブな性格になりたいと思っていますし、うつ病から早く抜け出すには必要なことでもあると思います。

私は、うつ病になりさまざまな方のうつ病のHPを拝見させていただきました。大体のHPにはその方の日記がありそこも読ませて頂いて感じたことが一つあります。
それは、皆さんがそうなのですが、出来事一つとってもマイナスな書き方をしているのです。例を挙げるとすればもし散歩をいつも必ずしようと決めている人がある日、出来なかったとしたら、必ずといって良いほど「今日は散歩ができなかった。このままではダメだなぁ」と書いてあったりするわけです。
私はそれを反面教師とさせてもらい「今日は散歩をしなかったけど、買い物にお店に行ったからいい日だった」とか「今日は散歩に行けなかったけど、そんなに焦ることは無い明日余裕があれば今日の分少し時間をかけてあるこう」などできるだけ意識して良い方向に感じれるようにしています。
これは、人によっては「本当にうつ病が辛いときはそんなこと意識したってできない」と言う方がいるかもしれません。でも、できる範囲でそう心がけることで、うつ病と戦えると思えますし、早く治したいのであれば、気の持ちようでは治せませんが、少しだけでも自分で意識して良いほうに考えて自分でもうつ病と戦うことをした方が、一日でも数時間でも、いや数分でも早くうつ病から脱出できるのではないかと思います。
うつ病は、いろいろ物事をマイナスに考えさせる病気です。それに治すには適切な薬物療法と休養が必要です。
でも、それをただ受身で行うよりは、自分自身でも「少しでも良くなろう」「良くなりたい」と思いながら治療することも必要だと思います。
私もまだまだネガティブな考え方をする時はあります。でもそこで「ネガティブにしか考えられない」と思い悩んでいても誰もその部分に関しては助けてくれないので、ネガティブに考えるなかでも、少し良いように考える努力をしています。
話がずれたかもしれませんが、うつ病ではない人でもうつ状態になることはあります。なのでここで「治った!」と線引きするのは難しいかもしれません。
ただ一つの基準として、「夜良く眠れるようになった」とか「以前からの趣味に興味を持てるようになった」とか「今まで外出するのもめんどくさかったのに自然と『今日はどこかへでかけていなぁ』と感じることが多くなった」とかそういうことが一つずつ増えていって、治ってきていると感じることができるのではないでしょうか?
私は、良くなってきているとはいえ、まだ復職していません。つい先月まで上司からのメールが来るか来ないか考えただけで調子を崩していました。
なので、実際に復職する方向に近づくにつれ不安は出てきます。でも、どこかで踏ん切りをつけて復職しなければいけない時期が来るのです。
そうならば、今の治療している時に自分なりに、ネガティブ志向ななりに、少しでもポジティブに考えられるようにしなくちゃ今がもったいないと考えて日々生活しています。
遅くなりましたが、私も大学時代、いや高校時代くらいからうつ病だったと思います。ある問題を起こし父親に「お前を信じていない」と言われたりして、友達に「自分の価値が無い」とか「自分は必要なのか」など考えたり言ったりしていました。ひどい時には電話に出ることすら怖い時期もありました。

意識してできる範囲で、自分を誉めてあげてみてください。自分に自信を持たせるのは自分のような気がします。

>-100が-20になれば、・・・
そうなれば、まだマイナスは付いているけれども、「良くなったことには変わりないんだから自分を誉めよう」と考えます。

fitnessさんは自己分析を出来ているようですから後は自分をちょっとだけでも誉めてあげてください。
自己分析し悪い方に考えてしまうとうつ病はしつこく「今がチャンス!」とばかりに襲ってきます。
それを振り払うには、誉めてあげてください。
どんな些細なことでもいいです。

では失礼します。
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この回答へのお礼

大変丁寧なご回答、ありがとうございます。なんだか恐縮してしまいます。

Okachinさんはうつ状態がある程度緩和に向かっているんですね。羨ましいです。さぞかし、今まで治療について試行錯誤されてこられたんだろうということが、行間から読み取れました。

うつの治療には、薬物療法と休養が不可欠、というのは僕も実感として感じていたのですが、それに加え、「少しでも良くなりたい」という気持ちを持つことが重要だというのは、目からウロコでした。病気の治療全般に通じることだと思いますが、どんなに素晴らしい治療法を試みても、良くなりたいという気持ちがないことには、治りがうまく進まないなかな、という気がします。うつは特殊な病気ではありますが、このことについてはあてはまるんじゃないでしょうか。

あと感じたのは、Okachinさんの言葉からは、知に足の着いた前向きさがあるな、ということです。とにかくがむしゃらにポジティブ、アクティブというのではなく、うつでダウナーな気分になりがちな自分の気質を認識しつつ、なお、そこから改善に向け、歩みを進めよう、というような。一時よく読んでいたのですが、本多信一さんという方の著作を、連想してしまいました。

自分を褒めてあげる、というのは、大事なことですよね。僕も最近はつらいことがあったりして落ち込みそうになると、「自分を大事にし、肯定してあげよう」と言い聞かせています。なんとも自己中心的な考え方ではありますが、うつを病気としてとらえ、その治療のための訓練、と無理矢理自分をまるめこんでます。

言いたいことのまとまらない文章ですが、ご勘弁ください。また機会があればアドバイスをいただけるとうれしいです。ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/10 19:17

 うつ気質とご記入されていますが、ただ自意識が強い性格なだけではないでしょうか。

ご自分を分析されるのはけっこうですが、客観的に見ると内容が、滑稽で笑ってしまいました。(失礼)鬱は体温計で計れるような訳にはいきませんよ。
 「鬱」なんて言葉を忘れて、自意識が自尊心に変わるよう、お仕事や趣味にがんばってください。
 そんな変なこと考えていると、本当のうつ病になってしまいますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

気分というのは外から見てもなかなかわからないものですし、尺度も人それぞれです。僕自身は今の状態を、「なかなかにつらいもの」と認識していますが、それは他の人に置き換えると、全然序の口な程度なのかもしれません。

thisさんのおっしゃるように、自分は自意識が強いのだという感覚はあります。同時に、自意識が強いからこそ、自分のことばかりに目が行って視野がせまくなるので、気分が滅入りがちなのかな、と。

変な質問でしたが、こんなアホなこと考えてるやつもいるのか、と大目に見てやってください。

お礼日時:2004/11/10 18:59

参考になるか分かりませんが…。



私は現在鬱病で通院・服薬中です。
でも一度治ったことがありました。
その時は何をしても楽しくて、生きてることだけで幸せでした。
でもいま考えれば、それは躁だったのかもしれません。
再発しちゃったので、わかりませんけどね。

だからもしかしたらあなたも、楽しくて仕方がないという時が来るかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

「何をしても楽しくて、生きてることだけで幸せ」というのは、自分からすると想像もつかない世界です。でも、躁の状態というのも、それはそれでつらいそうですね。反動で鬱になるとすごく落ち込むとも聞きますし。

「治った」と「治らない」というのはきっぱり線引きできるものじゃないんだろうなーという気がしますし、何かの本にも、うつの回復期は、気分が波状に回復していくので、落ち込んだり治ったりが繰り返すものだ、と書いてあったのを記憶しています。

お互い、「あのときはつらかった」と笑顔で話せる日がくるといいですね。

お礼日時:2004/11/10 18:53

<どんなことでもよいので~


ということなので、自分の役にたってる診断法を紹介します。
以前に”どんな状態の時、健康といえるのでしょうか、素人でもできる判断方は?”という質問にお医者様から答えていただきました。

1)ご飯がおいしく食べられる。
2)テレビを見て楽しめる。もう一つはよく覚えてないのですが、多分
3)よく眠れすっきりと目覚める”だったと思います。

細かいことは、わかりませんが、これに当てはまらない時は、休養を取る、何か病気で疲れやすくなってるのかと、病院で検査を受けたりします。

他の方も言われてますが、人間誰でも”うつ”の要素は持っています。癌になる要素を持ってるのと同じで。

-100が-20になれば、プラス思考の人は喜びます。素直に喜ぶことによって、あなたの理想とする”アクティブで積極的で向上心のある”性格に近づくのでは?と思いますが・・・。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

1~3の、健康判定法は、単純にしてけっこう的を得てる気がしました。僕の場合は、今のうつになる前の状態から、こういう判定法でいう、「不健康」な状態でした。こんな救いようのない人間の場合は、治る見込みはあるのかな、とふと思ったわけです。今が、「ひどいうつ」で、昔は、「軽いうつ」、どっちにしろ、うつ状態に変わりはないという感じでしょうか。

あと、-100が-20になったのを、「素直に喜べる」人というのは、やはり、プラスの価値観を持った人なんじゃないだろうか、と感じてしまうのです。相対的に改善したことで、一時はうれしいでしょうけれど、依然マイナスの心理状態に変わりはないわけですから、いびつな感じ方をしてしまう気がするのです。うーんでもTrendyさんの言うとおり、理想像に近づく、ってのは確かなんですよね。心配なのは、-100から-20に改善して、さらにプラスにまで持ってくことは可能なのか、ということです。もともと負の気質を持って生まれた(育った)人間には、-20くらいに持ってくのが限界なのでは、と弱気ながら感じてしまいます。

ひねくれ者でごめんなさい。またご意見ありましたら、ぜひお願いします。

お礼日時:2004/11/08 22:25

鬱病経験者です。


最近はもう自覚症状は全くなく、自分では完治したと思っているのですが、医者はまだ認めてくれず、通院と投薬は依然続いている、という状況です。
(投薬は、再発防止の意味もあるのですが…)

鬱が治ったかどうかの判断は、経験上、本当に主観的なものだと思います。医者といえども、正確な判断をすることは難しいでしょう。
自分自身が「大丈夫、もう治った」と思えば治っているし、そう思えなければ治っていない、というのが正直なところだと思います。

どうしても客観的に判断したければ、参考URLのようなテストをやってみてはいかがでしょうか?
私の場合も、症状が好転するにつれて、テスト結果もだんだん良くなってきましたので、一応の参考にはなると思います。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

参考URLというのは、どこでしょうか?勘違いしてたらすいません。

ちなみに、「うつ診断サイト」的なところは今までにいくつか試してみたことがあるんですが、ああいうのは確かにある程度、自分のうつ気質を知る指標になるな、と感じました。昔やったときは、「軽いうつ」となりましたが、今はどうなるやら。気分の推移を知るのに使うというのはいいですね。

補足日時:2004/11/08 22:10
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私はいまのところまだ病院には行っていませんが、間違いなく鬱病です・・・。


今まで人に合わせてへなへなしながわ自分が笑いものになり、生きてきましたが、そんな生き方も疲れてきた今日この頃です。
本当に最近常時ネガティブな感情になりつつあります。
昨日はめまいまでしてしまいました。
この怒りはどこへ?ぶつければいいのか?
回答担って無くて済ません。
とにかく事情は色々有りますが、人間みんな鬱病?の要素はもっている物だと思います。
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この回答へのお礼

さっそくのご回答、うれしいです。ありがとうございます。

ko-poohさんも、だいぶまいってるようですねー。僕も、一時はなかなかひどいものでした。質問文には書かなかったのですが、僕は今、心療内科に通っています。薬も飲んでます。実際、通院前よりも、強いうつ状態が軽減された気がします。かつては、-90~-40くらいで気分が推移してたのが、今は-60~-20くらい、でしょうか。薬の効果だとは思いますが、でも最悪の気分を味わわなくていいというのはありがたいことだと感じてます。ko-poohさんも、ほんとに疲れきってしまう前に、なんらかの手を打ってみては?このサイトに自分の気持ちを投稿するだけでも、何かしら発見があると思いますし。って、僕もこんなこと言える立場じゃないですがね。

お互い、気楽にいきましょう。

お礼日時:2004/11/08 22:08

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