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⑵について
断層Aのずれは
南北方向の圧縮力を考慮すれば右横ずれ、
東西方向の圧縮力を考慮すれば左横ずれ、
と考えたのですが、66の問題文のどの部分でどの方向に圧縮していると判断できるのですか?
それとも、断層のAは⑴の問題で東西方向の圧縮力を
考慮とあるので、この断層は東西方向に圧縮しているという
ことですか?
(東西方向の圧縮力を考慮した場合(例えばの話)、というのは⑴の問題限定の条件かと思ったのですが……)
理解不足ですみません…

「⑵について 断層Aのずれは 南北方向の圧」の質問画像

A 回答 (1件)

問題文の概説の中の図2の説明は、南北方向の圧縮力&(北東-南西)の断層を考慮すれば左横ずれ断層を起こすことになろう、南北方向の圧縮力&(北西-南東)の断層を考慮すれば左横ずれ断層を起こすことになろう、東西方向の圧縮力&(北東-南西)の断層を考慮すれば右横ずれ断層を起こすことになろう、東西方向の圧縮力&(北西-南東)の断層を考慮すれば左横ずれ断層を起こすことになろう、と考えていいと思います。

 (地域を限定しない説明です。圧縮方向と断層線の傾きとずれの向き)
(1)はこの中部地域・図1の地域では、[東西方向の圧縮力が卓越している]という前提を書いています。そういう前提を置いてしまえば、断層が(北東-南西)に走しるならばそこは右横ずれ断層、断層が(北西-南東)に走しるならばそこは左横ずれ断層となるから、④に赤ペンで描いたようになる
(2)は、(1)のピンクのマーカで塗った「この地域に卓越する東西方向の圧縮力を考慮に入れ」をそのまま受け入れての出題です。 『断層形成のときには(この地域で東西方向の圧縮力が卓越していた)とは限らない』と仮定してしまうと、(2)は答えがでないということになると思います。 『(東西方向の圧縮力を考慮した場合(例えばの話)、というのは⑴の問題限定の条件かと思ったのですが……)』という理解もあり得ますが、その場合、何か特別のことを限定する記載がないと、推定ができないことになるということです。
《(a)東京は人口集中している。 (b)高層ビルがならぶ景観は他にはない。》このような文章の場合、(b)は東京についての記載だと理解するのが、一般的です。(a)は人口についての記載で(b)は建築物や景観についての記載でだから、主題が違う。(b)の地域は東京とは限らないで、そういう景観の際立つ地域についてのことであるという解釈はあり得るのですが、よほどのことがなければ、記載の順で読み理解するという前提で読むのが普通だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!
すっきりしました

お礼日時:2018/10/06 02:23

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