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都内在住40台の発達障害者の男です。

私は幼稚園1年生で園長から自閉症の疑いを指摘されながらほんの数年前の40歳前後まで両親にも知らされないまま過ごしてきました。
それを知らされないまま思春期、特に中学時代にいじめに苦しみましたが、ちょうどその時期に兄が進学校を中退して、非行や家庭内暴力を引き起こす状況で、両親も私のいじめに関してはそっちのけ状態で、いじめがつらいからと学校に行くのを嫌がると、学校サボるな、と殴られたこともありました。
20代になって、就活はじめ様々な成人としての課題に苦労しはじめたのですが、兄と両親が結託して、だらしないと散々こき下ろしてきました。
特に兄が暴言や暴力までふるって、苦手なことまで押し付けたりすることもあったのですが、両親は愛情なのだといって、兄の行動を必死に正当化ないし弁護しようとする有様でした。
それ以後も、職を転々として落ち着けませんでしたが、30代後半にアスペが認められて精神手帳が降りたため、それを使って障害者枠で就労して5年ほどになります。
その途中から一人暮らしをはじめて、時々親もとに行くことがありますが、両親が40台で家庭を持った兄家族のことについて言及しないのがなんとも意味深で気がかりです。私にとってはそれが面白くないのは事実ですが(念のため行っておきますが、先を越されたというルサンチマンではなく、思春期に両親が兄の対応を優先したためです。今更ですが、兄が進学校で恙なくやってくれていれば、私の運命も大きく変わったのかな、と思えます)、進学校に進んで躓いてぐれた健常児と、幼稚園で障害を指摘された障がい児(当時は法的には「健常児」でしたが)では、親の立場上、前者を優先し、優遇したがるものなのでしょうか?
兄が少年時代にぐれたものの、今や家庭を持って孫までできたことをうれしく思うあまり、障がい児(者)などただの厄介者で、どうでもいいということなのでしょうか?
それを鑑みると、障害当事者の体験談などで、幼少期から親の理解を得てそれを踏まえた英才教育をされてきたケースをうらやましく思えますし、今住んでいるところはさる福祉で高名な隣の市の影響か、よく障がい児が母親に連れられて、手取り足取りフォローしてくれたりするケースを見ることがありますが、そんな光景を見ると、むかついてきます。

長々と愚痴ばかり書いてしまったようで申し訳ありませんが、幼少期にフォローやケアをされなかった障害者は、成人になって苦しむばかりで希望もなく、残りの人生を消化試合としてたださびしく細々と全うするしかないのでしょうか?

A 回答 (4件)

そういう状況で、40代まで生きてこられた、あなたは中々の頑張りやさんですね。


ここはもうひと頑張りして、自分の回想録を書き上げてみてはどうでしょうか。
それをネットで発表したり、出版社に持ち込んでみたりするのです。
出来れば書籍として、紙でできた本になるまで頑張りましょう。カネを貯めて、自費出版するのもいいですね。
そうして出来上がった本を、両親と兄に送り付けましょう。
これまでずっと無下にしてきた家族からの本に、自分たちのこれまでの悪行三昧が書き連ねてある。しかもそれは一般の書店で売られ、ネット注文も出来る。誰でも読むことができる。
両親や兄が明日からどんな顔をしていくのかはともかく。
あなたはもっと本を読むべきですね。自分の理解できる範疇でいいです。それから、自分のペースで手を広げていけばいいのです。
さすれば、自ずと道が見えてくるでしょう。
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余計かもしれませんが、追加です。



・本当に身体や精神が疲れてしまってたときはきちんと休む。
・客観的思考、論理的思考を常に持つ。必要以上に自分を責めない。
・発達障害のことばかり考えない。発達障害(ASD)は自分の特徴の中のたった1つでしかないことを知る。
それよりも好きなことをする。
・定型発達者よりも、幼少期にサポートを得られた発達障害者よりも努力する覚悟を決める。

私が地獄から抜け出す時に気を付けていたことです。
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幼少期にフォローやケアをされなかったASD(以前はアスペルガー症候群)当事者です。



幼少期は発達障害というものは世の中に認知されていなかったため、学生時代に何度か二次障害を起こしたことがあります。
私が5歳の時に両親が離婚し、引き取ったほうの親は常に弟を優先、優遇していました(私の思い込みではなく、第三者からも明らかにそうだと言われていた)。
成人してから自分で検査を受け、手帳を取得し、障害枠で働いたこともあります。
私も以前は「成人になって苦しむばかりで希望もなく・・・」等と思ったことがあります。

確かに発達障害というだけでも厳しい世の中で、親や教師の理解がない子ども時代を過ごしたことが、現在の自分にとって不利になったことは事実であり、本当に辛い思いをしてきました。
けれども、それでも、過去や親・教師や自分の運命等を恨むよりも、今後、これから自分自身が良い方向へ進めるようなことを考え、行動したほうが有益と思い、
広く、大きく、強い心を持てる人間になりたいと考えながら、自分自身の特性を把握し、得意なことで、かつ自分がやりたいことを探し、それが実現できるよう行動したほうが自分自身のためには良いと思います。
私は何とか必死にそれを行った結果、現在は手帳も更新せず、通院なし、障害クローズの状態で好きな仕事に就き、趣味を持ち、楽しく暮らしています。

質問者さまが本当にしたいことをされれば、苦しむばかりで希望がないということはなくなるのではないかと思います。
仕事だけに限らないかもしれませんが、自分のニーズを把握するということは重要だと思います。
身に危険が迫っていたり、住むにも困っていたり、十分な寝・食も摂れないような状況であれば、自己実現や幸福に向かうどころではないので、まずはそちらを解決する必要があると思いますが、
今自分が何に苦しんでいるか、何を必要としているかということを明確にし、それを解決すべく目標を立て、実行されてはいかがでしょうか。



私が辛かった時期は、同じ当事者の方との交流や情報交換と、キング牧師の「I have a dream」スピーチに励まされました。
もしよろしければぜひ検索して読んでみてください。
キング牧師のスピーチは、人種差別撤廃を求めるデモのスピーチであり、ガンディーの非暴力不服従を謳っています。
「あなた方がとんでもなく悲惨な差別の犠牲者であることはよく分かっている。しかし、それでも、その苦しみを暴力や恨みに変えてはいけない。
遥かな高みにまで昇らなければならない」

また、「どれほど絶望しているときでも希望だけは捨ててはいけない」という台詞がスティーブン・キングの小説か何かに出てきましたが、
それは非常に重要なことだと思います。
少なくとも酷い状態だった私が充実した生活を送れるようになるためには重要なことでした。
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現状アダルトチルドレンのような心理状態ではないでしょうか?


もしその傾向に心当たりがある場合は、セルフでできるインナーチャイルド療法やピプノセラピー療法がいいですよ。
幼少時のケアは、成人後に自力で癒やすしか、自分自身を助けるしかないです。
他人は傷付けて放置なので、自分で傷付けられた心の傷を癒し、傷が治ったら、新しい素晴らしい人生を歩めると思います。
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