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「太陽光や風力発電の普及が進み、世界の総発電量に占める再生エネの比率は25%から30%へ高まると予測」

この記事の文章から、
世界の総発電量に占める再生エネの比率は
◆2017年に、もうすでに「25%」にも達している?
◆2023年には「30%」に達する?

日本は2017年に「16%」?

日本は少なすぎるのでは?
このままでは、日本だけが、世界から大きく引き離されてしまうのでは?



『世界の再生エネ消費、2023年にかけ27%増 IEA予測 』2018/10/8 日経
 -中国、EU上回り最大消費地に-

 「国際エネルギー機関(IEA)は8日、再生可能エネルギーに関する年次報告書を発表した。バイオマス(生物資源)の伸びがけん引し、2023年の世界の再生エネ消費量は17年比で27%増えると予測した。同期間に増えるエネルギー消費全体の4割を占める見通しで、太陽光や風力も含めた再生エネの存在感が高まりそうだ。

中心的な予測では、世界の再生エネ消費量(石油換算ベース)は17年の9億1800万トンから、23年に11億6900万トンとなり、年率4%強のペースで伸びる。エネルギー最終消費量に占めるシェアは12.4%と2ポイント上昇する。太陽光や風力発電の普及が進み、世界の総発電量に占める再生エネの比率は25%から30%へ高まると予測した。

成長分野としてIEAが注目するのが、生物由来の有機性資源を活用するバイオマスエネルギーだ。暖房や輸送分野を軸に世界的に需要が広がるとみている。ファティ・ビロル事務局長は「さらなる成長の見込みは大きい」と指摘した。

報告書では、中国の再生可能エネ消費量が23年までに欧州連合(EU)28カ国を上回り、世界最大の消費地になるとの予測を示した。大気汚染対策などの政策が追い風となり、化石燃料からの移行が進む。ブラジルやインドでも利用が増え、新興国が再生エネ消費地として台頭する見通しだ。」

「世界の総発電量に占める再生エネの比率は2」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • <日本は世界でも最も再エネ資源に恵まれている国の1つ!>

    ◆太陽光:日本は、欧州より緯度が低く、太平洋側は、欧州とは異なり冬でも晴れの日が多い
    ◆陸上風力:日本は、周りを海に囲まれ、特に東北/北海道/九州など風況の良いエリアが多い
    ◆洋上風力:日本は、周りを海に囲まれ、資源量はまさに無限大だ
    ◆水力:日本は、山が多く、雨の多い国。非常に多くの水資源に恵まれている
    ◆地熱/温水:日本は、世界有数の火山国。地熱資源量は世界第3位だ
    ◆バイオマス:日本の森林資源は、まさに今、伐採時期を向かえている
    ◆海流:日本の近海には黒潮が流れている


    『日本とドイツのエネルギー政策:福島原発事故後の明暗を分けた正反対の対応』2014/9/4 エイモリー・ロビンス博士/自然エネ財団
     「日本は、ドイツの9倍もの自然エネルギー資源を有している。しかし、日本の再エネの導入量はドイツの9分の1だ。」

    「世界の総発電量に占める再生エネの比率は2」の補足画像1
    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/10/09 02:26
  • <原発が再エネの導入を邪魔している!>

    ◆出力調整
    出力調整のできない「原発」が残ると、その分、出力変動の大きい「再エネ」はもう拡大ができない。
    ◆送電線への接続
    動いていない原発の分を含めて原発の容量が優先確保されるため、実際は2割しか使っていない送電線へ、再エネは接続を拒否される。
    しかも接続料は欧米の何倍も高い。
    ◆出力抑制
    九州で再エネの出力抑制が始まる。
    日本では、原発の電気を優先し、再エネの電気は捨てる。
    北欧では、全く逆で、再エネの電気を最優先する。
    ◆再エネの発電コスト
    日本以外の世界中で、再エネの発電コストは火力並みかそれ以下に下がった。
    日本だけは、原発のせいで、再エネに市場が開放されず、市場導入が進まないため、価格が下がるのが遅い。


    温暖化対策のためには、まず最優先で、「原発」は速やかに廃止すべき!

    「世界の総発電量に占める再生エネの比率は2」の補足画像2
      補足日時:2018/10/13 19:50
  • <米国の発電コスト>

    日本の不正ともいえる原発優先政策をやめれば、各電源方式の発電コストはどうなるか?

    市場原理を優先するお国柄の米国の発電コストは、日本の経産省による大嘘の発電コスト試算よりも、より信頼性がある。

    原発の発電コストは、なんと、ガス火力の2.5倍、太陽光/風力の3倍も高い。


    ※しかも、米国の原発の発電コストは日本よりもはるかに安い
    ・既存99基は全て建設開始から40年以上経過、償却完了
    ・日本のような凄まじい地震/津波列島では無いので、安全化費用は少ない
    ・高いコストの再処理も高速炉も無し
    ・地層処分前提


    ※『原発は国家ぐるみの粉飾決算だ!』吉原・城南信金理事長
     「原発のコストの方が低いという人で、いやしくもビジネスマンや経済に携わる者ならば、会計の原則ぐらい勉強していただきたい。これは不採算というのではないか。国家ぐるみの壮大な粉飾決算だ」


    「世界の総発電量に占める再生エネの比率は2」の補足画像3
      補足日時:2018/10/13 19:54
  • <本当の原発の発電コストは、全ての電源方式中で最も高い!>

    ◆維持費:震災後7年で9.8兆円(未稼働原発7兆円)
    ◆建設費/百万kW:1兆円以上(LNG火力の12倍)
    ◆燃料費(MOX燃料): 火力より高い!
    ◆安全にならない安全化費用:4兆円以上
    ◆事故原発の収束費用:9→21.5→70兆円
    ◆東海村再処理施設の廃炉費用:70年間 1兆円
    ◆核燃料サイクル(六ケ所再処理等):13.9兆円
    ◆もんじゅの次の高速炉開発:数兆円
    ◆中間貯蔵施設:再稼働で増える使用済み核燃料棒で増設要:1兆円
    ◆電源三法交付金: 約9兆円
    ◆原発関連の随意契約/天下り/寄付金/広告宣伝費の無駄使い: 年間数兆円?
    ◆次の原発事故への賠償金の積立て/保険: 行なわない
    ◆核廃棄物の将来コスト: 百万年管理する建物の建築費だけで数千兆円!
     MOX燃料を使えばさらに10倍高い!


    全て税金の無駄使い!


    「世界の総発電量に占める再生エネの比率は2」の補足画像4
      補足日時:2018/10/13 20:01
  • <経産省の原発コスト試算は大嘘!>

    試算に含まれない項目は

    ◆核廃棄物の百万年以上の将来の管理コスト
     ※政府試算19兆円(地層処分前提)
     ※日本で地層処分はできない
     ※百万年管理する建物の建設費だけで「数千兆円」に
    ◆事故収束費用:5.8→9→11→21.5→70兆円(日本経済研究センター)
     ※政府当初試算5.8兆円
    ◆燃料費:ウランが試算前提
     ※大量導入予定のMOX燃料は火力より高い
    ◆設備利用率:70%が試算前提
     ※震災後は原発裁判と市民運動で実際は「数%」、これだけでもコストは数十倍に
    ◆耐用年数:40年想定
     ※米国の設計時想定は30年
     ※震災後全面停止、実際は40年稼働できない
    ◆安全化コスト
     ※想定外に膨れ上がり4兆円を超えた
     ※しかも安全になど全くなっていない
    ◆保険コスト
     ※事故発生時の賠償金。本来、補償(原状回復)できる金額はいくら?
    など


    「世界の総発電量に占める再生エネの比率は2」の補足画像5
      補足日時:2018/10/13 20:04
  • <欧州と日本の違いは?①>

    ◆再エネ比率
    欧州各国では日本の何倍もの再エネ比率になっているが
    ・まだ高い蓄電池は基本的に使っていない
    ・日本のような巨大な揚水発電設備は持っていない
    ・電力融通は、たぶん日本よりだいぶ進んでいるとしても、各国がここまで高い再エネ比率になってくると融通のし合いももはや困難なのでは?

    日本でも、蓄電池なしで、現在の数倍までは再エネ比率を高くできるのでは?

    ◆送電網への接続の優先順位
    欧州では、
    ・送電網への接続の優先順位:再エネの優先順位が高く、原発や火力は低い
    ・調整の容易なガス火力は、再エネのために出力を調整
    ・調整の苦手な原発も石炭火力も、再エネのために出力を調整
    (原発の出力調整は、日本では危険なので禁止されているが、欧米では実施)

    日本では再エネの優先順位が低いので、火力すらも再エネのための「調整」をしていないのでは?


    「世界の総発電量に占める再生エネの比率は2」の補足画像6
    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/10/16 01:13
  • <欧州と日本の違いは?②>

    ◆日本の対策としては、

    ・蓄電池
    まだ高いコストの蓄電池を、今の時点ではまだ、大量に導入すべきではないのでは?
    ・電力融通
    欧州に学んで、必要な容量増強含めて、至急、再エネの拡大に適したシステムの再構築をすべきでは?
    ・優先順位
    送電網への接続の優先順位を、日本でも再エネを優先すべきでは?
    ・LNG火力
    出力調整の容易なLNG火力には、再エネの調整を義務付けるべきでは?
    ・原発と石炭火力
    出力調整の苦手な原発と石炭火力は、気象情報から事前に予測して、出力を下げておくべきでは?
    ・老朽火力の転換
    老朽火力(石油と石炭)は、できるだけ速やかにLNG火力に転換すべきでは?
    ・原発
    本当は高くて危険で汚い原発は、もういい加減に、廃止すべきでは?


    「世界の総発電量に占める再生エネの比率は2」の補足画像7
      補足日時:2018/10/16 01:17

A 回答 (5件)

太陽光発電も風力発電も安定供給できないので意味が無い、出来るときは遣るが出来ない時は遣らないそんな従業員を雇う会社は無いですね。


それに他の会社の送電線を使う事前提で考えるのは間違い、だからこのような事が起きるのです。
別途に独自で遣るべきで、送電線からメンテナンスまで全て管理できなければ遣るべきではない。
再生エネルギーの会社を作って最初からやればいい事で、人の米びつに手を突っ込むような考えは宜しくない。
様々な参考資料も現行の日本の状況と会社の方針、それが全てでしょう外野がとやかく言っても再生エネルギーは買わないと言ったら終わりです。
会社にそぐわない話には乗れません、文句のある人は自分で会社を作り再生エネルギーだけを使えばいい。
コストだけでなく海外からの原油とかガスを止められても産業が傾かない様に、保険だけは残して違う道も探すことが望ましい。
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まず、日本も再エネの比率をもっと高められるだろうし、高めたほうがいいというのは、同意したうえでですが、


 今年どうするかという話と、長期的(10年後、20年後)にどうするかという話はまったく別の話だと考えたほうがいいと理解しています。

 太陽光にせよ、風力発電にせよ、中途半端に急いでやってもいいことがないのではないでしょうか。
スマートグリッドといえる電力インフラの全体像がきちんとした状態にしてから、太陽光なり風力なりに投資していかないと、変に急ぐと、あとあと投資がむだになります。

 まず、ヨーロッパでの再エネ利用がすすんでいる理由ですが、よく言われるのは国をまたいでの電力を送ったり、もらったりできるのが大きいという話を聞いています(もしかしたら情報が古いかもしれませんが)。ドイツの電力をフランスに送ったり、スウェーデンの電力をノルウェーに送ったりするということができるのはヨーロッパ大陸全体を活用できるからこその利点の一つだと思います。そういう意味では、アメリカとか中国はもっとやればできるはずなんですけどねぇ……アメリカと中国こそ問題だと思いますね。

 太陽光などの再エネの出力抑制をして捨てなければいけないのは、蓄電池も電力の融通も整ってない状況で太陽光増やしちゃってるからですよね。「原発が再エネの導入を邪魔している!」というのは、全くのウソとは言いませんが、原発がなかったとしても、蓄電池なしで、スマートグリッドなしでは、太陽光の効率的な運用はできないので、出力抑制の時期が少し先に伸びるだけの話です。今までの日本の電力政策が原発があったがゆえに、再エネの優先度が低くなっていたのは事実だろうとは思いますが、出力抑制の話に絡めて原発を悪者にしても意味はないと思います。
 今の日本の環境下でがんばって百うん十万もかけて、太陽光を家庭に設置したとして、トータルな環境負荷を計算した場合、むしろ環境にとってわるい方向に働く可能性すらあると思います。

 ということで、何が何でも再エネ比率を早く挙げることよりも、最終的に再エネが効率的に運用できるようなインフラ整備を急ぐことにこそ、原発反対派の人々は圧力をかけるべきだと思っています。
 より、具体的には、

1.蓄電池技術への投資と普及(蓄電池なしに、再エネやっても無駄が大きすぎます)
2.スマートメーターの整備(なぜか関西だけ整備率が高いので、他の地域はもっと頑張れ…!)
3.建築物の断熱・換気性能の上昇のための標準化と投資(エアコンの効率的可動ができるだけで、かなりエネルギー使用量が下がります)
4.送配電系統の監視・制御技術への投資(電力が足りすぎている地域・足りてない効率的に電力をやりくりするコストを減らす)
5.需要家側のエネルギーマネジメント技術への投資(HEMSとかですね。)
etc...
 などです。
 
 ただ、2011年の震災のときに、これでスマートグリッドが早く進むようになるかと思いましたが、まだなかなかにノロいので、なんか電源政策への資源配分がまだうまくいってねーんだな、という感触はしますね。電源政策がここ7年でどう動いたのか内情まで勉強していませんが、本当に、実質的に意味のあるところに投資されてほしいですね。
 ずっと石油もやしてるわけにもいかないですし。

 以上、2011年ごろにエネルギー関係の話を集中的に勉強しただけの知識ですので、手落ちはいろいろとあるかもしれませんが、私の理解している範囲で答えさせていただきました。
この回答への補足あり
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石油をガンガン燃やせばいいんです。


石油無機起源説

http://1000nichi.blog73.fc2.com/blog-entry-4057. …
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再生エネルギーは個人的にやる事が一番効率が良い、そして蓄電できる量も増やせるだろう。


価値用の蓄電池や、車に蓄電するとかね。
天気のいい昼間などは各家庭の電気で賄うとか良いんじゃないかな、夜は蓄電池でね。
それを売ろうなんてことを考えるからややこしくなるんです、デカい発電所を作るなら送電線もメンテナンスもそれなりに負担しないとね。負担分から投資していくべきで完成しても扱ってくれるところが無いって事も有りますからね。
各家庭まで誰が電気を運ぶのか、手数料が高くても文句言えませんよ。
余った電力は誰が負担するのか、一日のノルマの電気は作れるのか又作れないときは罰金制でも良いのか。
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気候風土や地理的な条件を抜きにして、一律比較することにどの程度の意味・価値があるのかね?




個人的に原発は要らんと思うが、かといって目先のことだけでどうのこうのと言うのもちょっと違う
この回答への補足あり
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