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可能性が極めて高いと考えていいですよね?
下記に引用したのは、2006年から2010年まで 日本うつ病学会理事長 を務められた野村総一郎というお医者さんの発言です。

※ SSRI (抗うつ薬)の国内販売開始は1999年。現在、4商品あり、うつ病治療では最初に処方される。旧来の三環系抗うつ薬と比べて便秘、太りやすい、心臓への負担などの副作用が少なく安全性が高いとして【発売当初は過剰な期待】があった。ただ、アクチベーション症候群(自殺企図や攻撃性などの異常行動を起こすこと)が起こり得るのは当初からわかっていた。(日本経済新聞 2009年8月16日付)※

こんな偉い方もお認めになっていることですし、各方面でもっと【警告】がなされるべきだと思うのですが、みなさんはどう思われますか?

(参考動画 1:25:01頃)

質問者からの補足コメント

  • #6お礼欄からの続きです。

    質問の本旨は、

    SSRI (抗うつ薬)を服用すると、自殺企図や他害行為(事件)が発生する可能性が高いと思われるので、各方面でもっと【警告】がなされるべきだと思うのですが、みなさんはどう思われますか?

    です。
    肝心のこの点についてのご見解をまったく述べていただけないのは、なにか理由がおありなのですか?
    そもそも、『彼の見解がより正確に理解できるでしょう』として論文をお示しになりましたが、「彼の正確な見解」とはどういったものだと思っておられるのですか?
    肝心な点ですのでURL丸投げは不誠実じゃないでしょうか?
    答えると不利になりそうなので答えられませんか?

    No.6の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/10/19 22:51
  • #8お礼欄からの続き。

    >このことは、小倉謙氏、内海聡氏、あなたの3者の背後にいる理論構築指導者がサイエントロジーの強い影響下にあることを意味します。

    思わず吹き出してしまいました。
    週末の大サービスですかね。

    >無用な誤解を避けるために、動画お示しの際は、小倉謙氏、内海聡氏、あなたの3名とサイエントロジーとの関係も明示すべきです。

    小倉氏は、あなたがおっしゃるように、サイエントロジーの【外郭団体】「市民の人権擁護の会(CCHR)」の会員。しかし、サイエントロジーの信者とは聞いていません。質問に答えなかったということは、あなたもご存知ないのでしょう。
    内海氏は、著書の中でCCHRの会員でもないし、サイエントロジーの信者でもないと明記しています。
    向精神薬の危険性でで一致しているだけ。
    わたしも、会員ではないし、信者でもない。
    あなたの妄想としか言いようがありません。
    下段へ。

    No.8の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/10/21 01:14
  • 上段から。

    >小倉謙氏の主張を聴く場合は、サイエントロジーとの関係を意識して聞くべきです。
    そして、隠された真の意図があるという点にも注意を払う必要があります。

    外郭団体の会員だからですか?
    『隠された真の意図がある』と断定なさるのですか?
    証拠は?
    たしかに、『サイエントロジーにとって反精神医学は大きなテーマ』のようですね。
    しかし、それは「反精神医学を語る者はすべてサイエントロジーの信者である」ということではないのです。
    あなたは、「北海道には雪が降る」と聞いて「雪が降るのは北海道だけ」と思い込んでいるわけ。
    推論の基本ができてませんね。

    小倉氏も内海氏も向精神薬の危険性について述べているだけです。
    それを見た私も同感だと思った。
    それだけの話。
    動画のどこに宗教が出てくるのですか?
    出てこないものを根拠にあれこれ非難を展開するのは妄想者のやることですよ?
    下段へ。

      補足日時:2018/10/21 01:39
  • 上段から。

    >あなたが、ここまでサイエントロジーの主張を提示する以上、あなたとサイエントロジーとの関係を明示すべきと考えます。

    『サイエントロジーの主張を提示』しているわけではなく、『向精神薬の問題点を提示(というか紹介ですね)』しているだけなのですけどねえ。
    あれこれ言っても無駄なようですから時間の浪費はやめておきますが、ひとつだけ教えていただけませんか。

    この動画を見た人(私も含めて)が、サイエントロジーのどんな影響を受けるとお考えなのですか?

    >カルト教団では、末端信者の善人っぽさと、指導者層の秘められた意図に大きな解離がありますね。

    それはどんな組織でも同じ。
    特に珍しいことじゃないでしょう。

    あなたは、向精神薬を否定されると何か不利な立場に立たされる方なのかもしれませんね。
    であれば気分を害されることも多いかもです。
    しかし論理破綻だけはお互いに避けましょう。

      補足日時:2018/10/21 02:02
  • #14お礼欄からの続き

    人間に対する考察力がもう少しあれば、そんな路線うまくいくはずがないことはわかりそうなものですが、自身に対する自信が当時の彼には無かったということなのでしょう。

    >来院・服薬共中断、半年後にうつの再燃から自殺に至った方

    来院中断が大きな要因なのでしょうね。
    それこそアクチベーションを素人が制御するのは、ほとんど無理でしょう。

    >投薬無しで話をするだけで経過をみていたところ、いきなり自殺されてしまった方

    何をさておいても個体の生命力が最大且つ最後の砦ですよね、おそらく。
    何をやってもダメなときはダメですし、逆だったらうまくいったとは限りません。
    器質性の障害でないかぎり、現実に直面している問題を乗り越えるだけのキャパシティが不足しておられたと捉えるのが合理的でしょう。
    投薬してたら自殺しなかった可能性は低いという気がします。

    下段へ。

    No.14の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/10/22 23:46
  • 上段から

    まず勘違いがあるといけませんので、上段の修正です。
    ×
    投薬してたら自殺しなかった可能性は低いという気がします。

    「投薬してたら自殺しなかった可能性」は低いという気がします。

    >失礼な対応をとり、不愉快な思いをさせたことが数々あった

    のは、むしろ当方。
    にもかかわらず真摯にご対応いただいたこと、深く感謝しております。

      補足日時:2018/10/23 00:07

A 回答 (17件中1~10件)

水道水ですが、これも日本は安全といわれてますが、自律神経に影響のある腸内細菌をころしてしまうくらいの塩素濃度で、たしかに悪い菌はやっつけるのですが、お腹の善玉菌もころしてしまうというもろ刃のつるぎなんです。


http://www.ee-life.net/hatena/j_sinkei.html 自律神経と腸の関係)
ちなみに終戦後にマッカーサーからの命令で、塩素を注入することになったのが発端です。

日本は0.1ppm以上が基準とされており下限だけで上限が設けられていません
大体にほんの水道水1ppmは、風呂一杯あたり塩素系漂白剤を30滴入れた状態です。
https://www.google.co.jp/search?q=%E6%AC%A7%E7%B …



質問とは直接的には関係ないはなしなのですが
最後に蛇足で張らせてください


https://www.youtube.com/watch?v=DTsME9853nI
日本の金融侵略の歴史

幸福の科学の与国という方が掲載している動画ですが、
その宗教の組織力・”バック”がある為にこうした内容に深く触れられる・情報をあつめまとめられている様子です
(9.11のツインタワーテロにおいて、NHKの解説員がその事件で「当日ユダヤ人が一人も出勤してなかった」ことに触れ後日変死しました→https://60265724.at.webry.info/201204/article_4. …

幸福の科学自体については私は胡散臭い団体だと思いますが、この人のまとめる動画がいろいろ歯車が合致する部分が非常に多いので参考までに張っておきます(電通動画もこの方の動画でしたね)
どうして健康に悪いことをわざわざするような傾向にあるのか・・引っ掛かっていた疑問が俗にいう”陰謀論”というものを踏まえて考えると関係ないことには見えない部分がわたしにはあります。

質問者さんも kattun175さんも私よりずーっと賢い方々なので、皆さんがこうした情報を検証していけば
私なんかよりもっと広い景色がみえて、色々な考察が生まれるんじゃないですかね
ひまつぶし程度にいちどご覧になってみてください


ナイラの証言
https://www.youtube.com/watch?v=xGuxXU4Tlik

ボストンマラソンテロなどの考察
https://matome.naver.jp/odai/2136653178768723501
https://www.youtube.com/watch?v=Ca0KIqy-XXU
ボストン爆破事件のトリック
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

世の中、複雑ですよね。
どんな団体にも、まともな人とそうでない人がいる。
問題は、言っていることの中身と意図を正しく分析解釈することなのでしょう。
レッテル貼りをしないよう自戒したいと思います。

お礼日時:2018/10/24 16:08

>>抗うつ薬で寛解近い状況だったのに、知人に向精神薬の害を説得され、来院・服薬共中断、半年後にうつの再燃から自殺に至った方のこと。


投薬無しで話をするだけで経過をみていたところ、いきなり自殺されてしまった方

私も断薬した時は2週間不安や緊張がたかまり凄く頭がぐらぐら揺れ動くかんじでした
そうなる事を事前に予期できていたので、とにかく「これは薬を使用してた反動なんだ」と常にいいきかせつつ
ディズニーランドのエレクトロニカルパレードBGMをききながらずっと寝続けてたシュールなひとときでした。

日本の土壌には自律神経がみだれる様々な”トラップ”といっても過言ではない、なにか仕向けられているとしかおもえないものがあります。他に肉体のメンテナンス、運動などの重要性をしらない・軽んじている人が沢山いてそれら一つ一つが組み合わさって慢性的な疲労となり自律神経はみだれます。生活習慣病だけではなくて、体に安全とおもっているものが実はそうじゃない、このトラップが曲者なんですね。

☆経皮毒http://macrobiotic-daisuki.jp/keihidoku-sinpyous …

☆添加物
・調味料(アミノ酸)
http://taberugo.net/3140
https://ameblo.jp/dr-smile/entry-11539567953.html

・PH調整剤 https://biz-journal.jp/2015/04/post_9478.html
これらの表記でつかわれる添加物の種類は各社自分たちの匙加減できめられており
【どんなに多くの種類をつかっても】一括りで上記の表示となります。


https://www.youtube.com/watch?v=-K7g1Z5BqEA&t=30 …
博士も知らないニッポンのウラ 第20回 「食品のウラ」
https://www.youtube.com/watch?v=W0RJTC0KqAw&t=16 …
食品の裏側

https://www.youtube.com/watch?v=2zDfakgnh1M
人工甘味料が食品につかわれるまでの経緯

イギリスが21種類、ドイツが64種類、この数字はその国で使用許可された添加物の数です
赤や青のケーキ、不健康とされているイメージの強いアメリカは130種類。
アメリカ多すぎるでしょ(笑)と食の安全大国の日本国民としては高みの見物といきたい所ですが

【日本は1500種類以上】になります。
さらに「10年前に医学的に体に悪い影響がある」とされ欧米諸国ではすでに禁止されてるものが
なぜか日本では使われ続け、それらも1500種類の中に含まれています。異常な数です。



・減塩などの表記のある製品についてhttps://ameblo.jp/superhealthlabo/entry-11469307 …

☆マーガリン(トランス脂肪酸)
一時期体によくないという話が持ち上がり敬遠するような意識がうまれましたが
トランス脂肪酸をへらしているなど
少しづつ”体にさほどダメージはない”というイメージ操作がおこなわれて
日本国内では安心して使える方向へ定着しつつあります。
・・が、やはり欧米では禁止の流れになっていますhttp://karapaia.com/archives/52265184.html
(ちなみにこのカナダ、世界で二か国目の大麻解禁の国になりました(大麻を知ろうhttp://rising.ooasa.jp/ )
大麻もGHQ政策により、日本の文化として根付いてたのに今では悪い存在洗脳でされてますね、
洗脳は現在ではこのようにテレビでおこなわれます→電通腐敗構造ttps://www.youtube.com/watch?v=oJgs-y2ahKk)


http://karapaia.com/archives/52215521.html
→食品会社もすぐにこれに対応し、今ではトランス酸脂肪抜きのマーガリンを製造しているがトランス酸脂肪を抜く代わりに別の有害な化学物質を使用している可能性が高い
ここも減塩表記の製品とおなじ、
・・目立った悪いものを抜くかわりに知られていないわるいものを混ぜ込んでいます

【脳みそはすべて脂肪で構成されていて、ふだん摂取している油でその質がきまります】
オメガ3など体に良い脂質をおおくとれば、物理的にやわらかい電気信号をおくりやすい
質の良い脳みそができて、マーガリンなどを多くとれば固く質の悪い脳みそになるそうです


☆腸内細菌
・脳と腸をつなぐチャンネル解明への道(http://karapaia.com/archives/52265408.html

・脳腸相関(https://www.calpis.info/cp2305/
腸内細菌の善玉菌である乳酸菌、いろいろ種類がいますが総じて乳酸菌同士での争いはありません
せっきょくてきに、いろいろな種類のヨーグルトを摂取するといいですよ
・・ただ、糖分・人工甘味料が添加されてるものはNGです

じつは善玉菌がふえすぎても体に良くないという、悪玉菌・善玉菌のバランスが大事だそうです
(アトピーと腸の深い関係→https://www.rinya.jp/atopy/atp_07.html

腸内細菌が腸で分解する際にそれぞれの種類が出す分泌成分が
その宿主の性格・人格・行動力などにも影響をおよぼし、
最近ではガン・糖尿病など遺伝性とおもわれてたものが、腸内細菌によるものだと判明しつつあります
(糞便移植法という健康なひとの腸内細菌環境をおなかに移す治療法が確立されてますhttp://www.nyusankin-kouka.com/chouiihanashi/flo …)糖尿やとくに精神性の疾患の人に即効性がみられている様子です

腸内細菌と性格(考え方)などについても医学的に判明しつつあります
http://kenkouiji.info/?p=969 NHKスペシャル腸内フローラ(TSUTAYAでレンタルもできます)
http://karapaia.com/archives/52203948.html
意志の弱さとは無関係。我々は常に脳と腸内細菌に巻き込まれており、悪玉菌が勝つとジャンクフードに抗えなくなる(米研究)
腸は第二の脳
http://karapaia.com/archives/52193845.html
食べるもので気分が変わる
http://karapaia.com/archives/52237566.html



腸内細菌が牛の女性
https://www.youtube.com/watch?v=jJVROj7oVBo
お腹の中・腸内に薬剤がはいりこむ、・・そこにすむ100万兆匹の共生者達はどうなるでしょう。
2015年に科学雑誌ネイチャーで【最重要事項】といわれ、
現在各国われ先にと研究がおこなわれている腸内細菌、これまでの医学の常識がひっくり返る発見が次々とみつかり、腸内で脳内ホルモンが作られているなどこれまでの医学では全く考えられていない状態でした。その重要性からふつうはこれまでの西洋医学による薬剤成分投与の検証が行われるべきなのですが、なにか腸内細菌の結びつきで取りやめとなる薬の成分は発表されたりしていません。おそらくですが命を守るではなく前提として商売がある為だと思います

私達人間のお腹の中には100兆匹の社会がなりたっていて
経口摂取する栄養などでその社会の総合的な結果が、その人となりに影響を及ぼすみたいな形です
いいんですかね、その社会に薬剤を降り注いでしまって。
有益なものもあり薬すべてが意味のないものではありません。
ただ、精神疾患の薬に限っては手探り状態でリスクが非常にたかいので
ぜっ・・・・・・・・・・・・たいに止めるべきだと断言します。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お詳しいですね。
色々と大変参考になりました。

お礼日時:2018/10/23 22:20

だから今はパキシルは未成年禁忌、若年への使用は要注意となりました。


パキシルの投与で未成年の自殺・他害が増えたのは海外の医療チームが発表したもので、この先生が言い出したのではありません。
この事は医師のみならず患者の間でもとっくの昔に公知です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>パキシルの投与で未成年の自殺・他害が増えたのは海外の医療チームが発表したもので、この先生が言い出したのではありません。

そうですか。
いずれにせよ、元日本うつ病学会理事長が認めているという点が肝です。

お礼日時:2018/10/22 22:13

まず質問にお答えします。



>1.『彼(野村氏)の見解がより正確に理解できるでしょう』として論文をお示しになりましたが、「彼の正確な見解」とはどういったものだと思っておられるのですか?

「元々うつ病は自殺の多い病気であるが、SSRIを中心とする抗うつ剤は全体として自殺を減らしている。FDAの児童青春期の抗うつ薬投与についての警告が、自殺志望者を増やす結果になる可能性もある。抗うつ薬に自殺念慮・自殺企図を増加させるリスクがあっても、慎重かつ充分なモニターがあれば、回避可能であり、投与を回避する理由とはならない。」というのがこの文章で、野村氏が言いたかった見解です。
それは違うだろうとのことであれば、野村総一郎氏は、現在六番町メンタルクリニック( https://www.jcptd.jp/ )でお仕事をしておられますので、直接お尋ねいただくのが正確と思います。

>2.この動画を見た人(私も含めて)が、サイエントロジーのどんな影響を受けるとお考えなのですか?

簡単にまとめると「向精神薬には有効性は無く、麻薬同様で自殺するか廃人になる。そこには優性思想が背景にある。」ということです。

カルト集団では、末端は善人っぽいが、トップに近付くほど大きな隠された意図がある。そして構成員は組織における秘密は当然と思っている。
私の組織を含め現在の大部分の組織では、トップは組織の透明性に意を注ぎ、末端のおちいりやすい秘密主義の破壊に努力している。そして構成員は組織の秘密は排除すべきものと思っている。
トップと末端の秘密に対する意識は両者は全く違うと思っています。

文章の引用をする場合は、その文章の著者の意図が重要であり、読者の勝手な解釈は許されない、そして解釈に疑義があれば著者に確認するのが正しいと考えています。
あなたは、表現されたものが全てであり、それをどう解釈するかは読者の自由であり、著者に意図を確認する必要は無い、とお考えのようです。

私は根っからの性善説論者です。
私は、多くの方をこの世からお見送りしてきました。
全ての方は善良でありたいという強い願いを持っていました。
深く付き合った存命の私の周囲の方も皆さん善人でした。
オウムの方も、GSKの方も、厚労省の方も、皆さん素朴にこの世を良くしたいと願い、努力をしておられました。
私も、これまでいただいてきた社会の恩に対し、少しでもご恩返しができたらと日々努力しています。

善良でありたいという願いを持ちながら、するが銀行員のように、上司の圧力に負けて、残念ながら意にそわぬ道を進む方も多くおられます。
ただ、そういった方も適切な環境さえあれば、皆さんやはり善良です。
また、良識はすべての人間に平等に与えらていて、結論と行動の違いは、持っている知識の差であり、目標とすべきは情報の平準化と考えています。
同じ知識を持ち、同じ情報が与えられ、全ての人が持つ善良でありたいとの願いがかなえられる環境であれば、全ての人は同じ善なる行動をします。
これは私の深い信念です。
還暦が近づいている現在、その信念はさらに強まっています。

私が高校生だったころ、父が仕事に行かなくなりました。
毎日、朝から布団の中で酒を飲んでいました。
専業主婦だった母は、そんな父をおろおろとなじり、毎日けんかをしていました。
私が父に、仕事のことをたずねると、「俺はもう仕事には行かない、この世にそんなに長いこといるつもりもない、お前も高校や大学はあきらめて就職しろ」、と言われました。
私も母もずいぶん悩み苦しみ、精神科に行くようにと何度も勧めました。
しかし、父は、「あんなとこに行っても何の役にも立たん。薬漬けにされて廃人にされるだけだ。」と言い、決して精神科に行ってはくれませんでした。
当時は、「精神科に行くと薬漬けにされて廃人にされる」なんてことを父に教えた人をずいぶん恨んだものです。
半年ほど、我が家は地獄のようでしたが、いよいよ弱ってきた父は、ある日精神科受診を同意してくれました。
精神科の先生は最初は薬もださず、話を聞いているだけで、父は話を聞くだけじゃ行く意味も無いとぶつぶつ言いつつも、精神科に通ってくれました。
数週間して薬が始まり、薬が始まって2カ月ほどして父は仕事に行くようになり、私は無事に高校に通い、大学に進むことができるようになりました。
数年後には薬を止め、精神科通いも止まりました。
私たち家族を救ってくれた当時の精神科の先生には今でも深く感謝しています。

あなたとの議論をするうち、自分の過去を幾度も思い返しました。
上にあげた父のこと、麻原彰晃の弁護をするために地下に潜る、と言い残して行方不明になった大学時代の友人のこと。
抗うつ薬で寛解近い状況だったのに、知人に向精神薬の害を説得され、来院・服薬共中断、半年後にうつの再燃から自殺に至った方のこと。
投薬無しで話をするだけで経過をみていたところ、いきなり自殺されてしまった方のこと。
思えば悔いることの多い日々でした。

その中でも、あの時自分はどうすればよかったのか、次はどうしたら良いのか、いまだに悩んでばかりの日々です。

あなたは私の理屈を認めようとはなさらないでしょう。
また、私があなたの理屈を認める日が来るとも思えません。
そうである以上、これ以上の議論は不毛です。

ただ、あなたが「あなたが善意から行動しているらしいことは伝わってきます。」と言ってくださったことが私には希望です。
精神医療に携わっている方の大部分が、「善意から行動している」ということを信じていただけていないことは、私たちの不徳の致すところで、謙虚に反省すべきと考えています。

ここまで、多くの示唆に富む情報をいただき、多くの勉強をさせていただいたこと、感謝しています。
(ここ数週間で、6冊は本を読み、和文英文含み20本は論文も読ませていただきました。機会をいただいたこと、本当に感謝です。)
また、失礼な対応をとり、不愉快な思いをさせたことが数々あったであろうこと深くお詫びします。

これ以上の失礼と不愉快を与えてしまうことを恐れ、ここで筆は止めさせていただきます。
単なる個人的思い出に根差した稚拙な論考に、ここまでお付き合いいただいたこと深く感謝します。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>それは違うだろうとのことであれば

論文の日付が不明ですので何とも言えませんが、彼はそれまで、
「中でも抗うつ薬が一番安全性が高い」信濃毎日新聞2003.9.5
「抗うつ薬は"強い薬"というのも誤解」熊本日日新聞2006.9.2
のように、安全性を強調する発言が殆んどだった。
しかし、アクチベーション症候群を持ち出すことで、「安全性が高いとは言えない強い薬である」と考え直したと捉えるのが自然ではないかという気もするのですけどね。
むしろ逆で、「アクチベーション症候群はあるが慎重に使えば安全だ」というのが彼の本旨なんですか。
見解というより感覚の違いなのかもしれません。

>「向精神薬には有効性は無く、麻薬同様で自殺するか廃人になる。そこには優性思想が背景にある。」

なるほど。
しかし、そうではないと言えるだけのエビデンスも無さそうですし、また、数字合わせとかジヌーとかを信じる人はまずいないんじゃないでしょうか。
サイエントロジー云々はほんと考えすぎだと思いますけどね。

>精神科の先生は最初は薬もださず、話を聞いているだけ

今、このような医師はおそらくいないでしょうね。
しかも数週間も。
お父さんは運が良かったという気がします。
おそらく断薬までにも丁寧な指導がなされたのではないでしょうか。
ただ、個人的な感想を申し上げるなら、精神科の医師でなくとも、親身に話を聞いてくれる人がいればお父さんは立ち直れたと思います。
逆に、いくら薬を処方されても考え方を変えられない方は、おそらく寛解には至らないはずです。

>麻原彰晃

彼は劣等感をバネにしてかなりいいところまでいった人物ですが、手を広げるうちに欲が出てきたのでしょうね。
朝生での幸福の科学との対決は面白かったですよ。
オウムの根底思想自体は(おそらくですが)カルトとは思いませんが、幸福の科学は、どう考えてもカルト。
ジヌーといい勝負でしょう。
麻原の劣等感が選挙の惨敗を期に一気に再燃し、幹部連中がそれを利用して社会への意趣返しを仕掛けたのが、いくつかのテロ事件。
森達也の「A」なんか見ると、ほんと末端は超純粋な連中ばかり。
上祐は、武装路線に転換するとき、同意するか脱退するか麻原に迫られて苦渋の決断の末同意したと告白しています。(脱退ならポアでしょうが)
以下補足欄へ

お礼日時:2018/10/22 23:34

kattun175さんへ



kattun175さんと質問者さんがどういうはなしをされてるのか大雑把にしかわかりませんが
わたしは精神疾患でくすりを処方されていた側の人間ですが、ある日疑問をいだくきっかけがあり、そこから断薬を選んだことで人生が元に戻った流れがあります。その経験からネットでしりあった精神疾患知人にも断薬をすすめて医者と相談してもらい数人ですが、良好な経過をたどっています(女性なら痩せて自信を取り戻していったり、運動など何か試してみようという気力が回復しているなどの意見が共通してみられます)

一方で寛解を意識できない、どうしても一歩チャレンジに及べない人達というのは一定の年齢に達しており、精神疾患者という社会的な立場からぬけだしてしまうと、言い訳がたたない、それまでに積み上げてきた””人生経験値””がとぼしい為
病人というカテゴリーに甘んじているというような印象の方々も非常に多いです(ただ だらしない人間性の人が精神疾患という隠れ蓑にくるまっている、年金目当てという人も多いです)
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>あなたは、向精神薬を否定されると何か不利な立場に立たされる方なのかもしれませんね。

『全くご指摘の通りです。
「向精神薬を否定」しても何も困らないあなたとは全く違います。
私に限らず、精神疾患に苦しんでいる全ての患者さん・ご家族は、向精神薬を否定されるとたいへん不利な立場に立たされることになります。
向精神薬を使わずにすめば一番良いことは、いうまでもありません。
しかし、残念ながら、向精神薬が必要な方はやはりおられます。
向精神薬を否定することは、向精神薬開発以前の精神科医療、絶望の淵に彼らを叩き込むことです。
私は、私につながる多くの彼らのお手伝いがしたく思っています。
精神疾患に苦しめられている方は多く、精神医療に携わる大部分の方は純粋な善意からの行動です。
現場から遠い安全地帯にいるあなたが、なぜ彼らをさらに苦しめるようなことをするのか、理解に苦しみます。』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・・・私自身の経験と周囲の精神疾患の方々の視点から言わせてもらえば、やはり精神疾患に関わるお薬というものは『巨大な錬金術』、商売の一旦という印象がとてもつよいです。私自身は薬を否定することから現在健康的な生活がまた送れるようになっていますし、生活習慣の改善をにのぞもうとしても薬というものに大きな依存がうまれて苦しんでいるひとも沢山みています。絶望の淵に彼らを追い込んでいる立場にいらっしゃるのは、私から見れば精神薬を進める側に思えて仕方ありません。少なくとも私の周囲ではお薬をつづけて寛解した人がいませんし、薬というものはその人間を退化させる、正常な判断をよりできなくさせて潤った人生をさらに遠ざける呪縛に思えます。(大きなストレスのある特殊な環境下にさらされて精神が乱れてしまうという方には一時的な措置として薬を否定しませんが、その間に具体的に薬に頼らないで済むようにという措置をとる姿勢というのはとても薄いですよね)

生活習慣などの基盤部分を精密に審査せず、表面的な患者の様子で数うちゃ当たるという手探り状態で薬を与える現状、
ほとんど解明されてないといっていい脳医学、刻一刻とめまぐるしく変わるホルモンバランスの波に大雑把にてさぐりで服用させることこそ、絶望の淵に患者をおいこんでいる事だと私は思えます。

>>私に限らず、精神疾患に苦しんでいる全ての患者さん・ご家族は、向精神薬を否定されるとたいへん不利な立場に立たされることになります。

精神薬を否定する意見があっても本当の患者が不利な立場になるとはおもえません。
「実は体に悪影響を及ぼすがあろうとも、これまで診察を受けてきた人が不利な立場に立たされる」「後戻りはできない人がいるんだから悪影響があろうとも肯定しろ」と寛解した私には聞こえます。

>>精神疾患に苦しめられている方は多く、精神医療に携わる大部分の方は純粋な善意からの行動

それはそれ、これはこれです。精神疾患と診察をうける多くの人は薬に疑問をもちつつ、服用前と服用後のじぶんの変化に疑問をいだきつつ依存している形の人がとても多いです。体に悪いんじゃないのかな?と思いつつ理解しつつ、止められない人がとても多いです。
お医者さんの中には生活習慣を指摘して自律神経などのおはなしも細かくしてくれる方もいます。治そうと寄り添う姿勢の方は確かにいますが”極めて稀”、ほとんどのお医者さんは根本的な解決をしようとしてくれる様子はありません。マニュアルどおりに接しあくまで患者さん選んでいいですよという装いでお薬を配る印象です。
【断薬したあと頭が正常にもどり、行動力を得てからインターネットで色々自分で調べ自律神経・腸内細菌・添加物・人工甘味料についてなど少しづつ把握していきましたが、なぜこれらをお医者さんはきちんと伝えてくれないんだろうかと、本気で治そうと取り組んでいるなら知らないということは無いだろうし、凄くモヤモヤした覚えがあります】

→治療のもとになる医者が学ぶ”教科書”が製薬会社の都合のよい内容になるなんてことはあるんでしょうか
『医療の制度上、医学教育は製薬会社から大部分の資金をうけている、その為できるだけ多くの医薬品を作り売ろうという動機がある』48:16からttps://www.youtube.com/watch?v=yp0ZhgEYoBI

こうした部分は本当にあるのでしょうか?もしあるとすればお医者さんに純粋な善意があっても根本的な解決にはつながりませんね。世の中正しい事ばかりではありません、国際的な大手企業も自社の都合のよいようにデータ改ざんし裁判でまけたりしています。正しい・安全とされること全てがそうではない裏工作というものが本当にある世の中ですよね。
『薬』すべてがそうだとは言いません。・・が、精神疾患の薬は自身の経験・周囲の患者さん知人の様子や話を聞く限り、信用してはいけない部分があるという結論があり、そのおかげで現在寛解した結果が私にはあります。

患者さんそれぞれ症状や状態が違いますが、そのそれぞれを薬でどうにかできる迄には医学はまだまだ達していないと思います。現在の薬での医療行為は非常に乱暴な部分をかんじませんか?私が見てきた記憶と照らし合わせると乱暴に感じます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2018/10/23 13:28

ご質問の主旨とははずれるので、申し訳なく思いますが、ちょっと教えていただければ幸いです。



あなたは充分ご存知と思いますが、小倉氏も内海氏も、「優生学的思想では、優等な種を残し、劣等な種を根絶やしにすべきだ、と考えている。優生学的思想の手段として、精神医学は発展した。すなわち、精神医学は劣等な種を根絶やしにする手段である。」との説を主張しています。(お二人共!)

この考えに従えば、両氏の反精神医学の立場は極めて納得できます。
抗うつ薬の副作用なんて回りくどい話をせずに、抗うつ薬は劣等な種(我々)を根絶やしにする手段である、とはっきり言った方が両氏の考えがわかりやすいと思います。

あなたは両氏の、優生学的思想と精神医学についての考えについて、どのようにお考えでしょうか。
ご教示いただければ幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>あなたは両氏の、優生学的思想と精神医学についての考えについて、どのようにお考えでしょうか。

そうですね。
優生学というとやはりヒトラーのアーリア民族を優性とする妄想に基づくユダヤ民族の虐殺が想起されますね。
ユダヤ民族虐殺の前に、精神障害者を実験的にガス殺していたのはよく知られているところかもしれません。
日本でも、昭和23年に施行された旧優生保護法が平成8年に母体保護法に改正されるまでの間、全国1万6千人余り、私は北海道在住ですが、全道では2千人を超える方々が同法に基づき本人の同意なしに優生手術が行われていました。
ですので、
『優生学的思想では、優等な種を残し、劣等な種を根絶やしにすべきだ、と考えている。』というところはそのとおりだと思います。
また、優性の判断基準として精神医学が必要になることも頷けます。
ですので、『優生学的思想の手段として、精神医学は発展した。』という側面もあるように思いますね。
ただ、まだ歴史をよく知りませんので何とも言えませんが、『優生学的思想の手段として(だけ)、精神医学は発展した。』とは言えないような気がします。
すなわち、『精神医学は劣等な種を根絶やしにする手段』とはなり得るし、また、その目的で使われることは否定できないだろうが、『精神医学は劣等な種を根絶やしにする(だけの)手段である』とまでは言えないだろう、といったところですね。
つまり、彼らのその説には同意していません。

肝心な点についてお答えいただいてないようですが、以下に再掲しますので可能でしたらお答えいただければ幸いです。

1.
『彼(野村氏)の見解がより正確に理解できるでしょう』として論文をお示しになりましたが、「彼の正確な見解」とはどういったものだと思っておられるのですか?

2.
この動画を見た人(私も含めて)が、サイエントロジーのどんな影響を受けるとお考えなのですか?

お礼日時:2018/10/21 17:33

たびたび失礼します。



>>カルト教団では、末端信者の善人っぽさと、指導者層の秘められた意図に大きな解離がありますね。

>それはどんな組織でも同じ。
>特に珍しいことじゃないでしょう。

そうだったんですね!
この一言でいろいろな謎が氷解しました。

「指導者層の秘められた意図」まで考えが及んでいたのに、何となくあなたは例外と思っていました。
「どんな組織でも同じ。特に珍しいことじゃない。」ってことは、あなたの意図も秘められている、あなたの立場も秘められている、それは倫理的に間違っちゃいない、ということですね。
隔靴掻痒の不毛感の理由にたどり着いた気がします。
了解いたしました。

私は数千人以上の職員を有する組織のトップ集団で仕事をしています。
そこでいつも課題にあがるのは、トップの意思をどのように末端まで浸透させるか、組織の意思を社会にいかに正確に理解していただくかです。
そして我々の理念を社会が正確に理解し、過不足なく正確に評価していただくこと、このことは極めて重要な我々の課題です。
「秘められた意図」なんて、あってはならない徹底的に打破すべきものです。
透明性の高い、ミスも過誤も含めていつでも自由に話し合い公開できる、これが私たちの目指す組織文化です。
もちろん、これは極めて困難な話です。
自分に不都合な話は隠しておきたい、これは多くの人のおちいる誘惑です。
だからこそ組織のリーダーは自らの行動の透明性、裏表・建前本音の排除に意を注ぎます。

他の同様の組織のトップとお話することはよくあります。
どこも透明性の高い文化の維持に注意しており、「指導者層の秘められた意図」なんてあってはならないことです。

もちろん個人情報保護の観点から、「秘すべき事実」は無数にあります。
しかし、公開して組織に都合の悪い「秘められた意図」なんてどこにもありません。

厚労省の幹部職員にも友人がいます。
さすがに、厚労省には、多くの患者さんの資料を取り扱っているため、膨大な「秘すべき事実」があります。
しかし、公開できない「秘められた意図」はありません。
彼らは、厚労省の意図がいかに正確に国民に伝えることができるか、そこに苦労しています。

「秘められた意図」を当然とする方とは、対等な情報交換を前提とした議論は不可能と思いました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>「秘められた意図」なんて、あってはならない徹底的に打破すべきものです。
>これが私たちの目指す組織文化です。

こうしたことを指して語るに落ちると表現するわけです。
実際にあるからこそ、『あってはならない』『打破すべき』『目指す(べき)』と言えるのですよ。

>あなたの意図も秘められている、あなたの立場も秘められている、それは倫理的に間違っちゃいない、ということですね。
隔靴掻痒の不毛感の理由にたどり着いた気がします。
了解いたしました。

そこは『誤解いたしました』と表現すべきところ。
『隔靴掻痒の不毛感の理由』はですね、単に、あなたがご自身の主張を理解してもらえないから、というだけのことなのです。
つまり、理解してもらおうという焦りが『隔靴掻痒の不毛感』を生むわけ。
人それぞれ考えが違って当たり前ですから、いくら会話しても「見解の相違」という結論に至る場合は多いわけです。
それでも会話が有効なのは、お互いの見解の根拠について説明し合えるからです。
その根拠の正当性について論議するのが有効なわけでして、そうした根拠にもかかわらずやはり「見解の相違ですね」となるのは、なんの不思議もない。
ですので、もっともよくないのは、その根拠を述べる際に展開する論理性ですね。
そこが破綻してしまうと後が続かなくなりますので。
大いに留意したい点です。(お互いに)

>彼らは、厚労省の意図がいかに正確に国民に伝えることができるか、そこに苦労しています

厚労省は国民の意向に沿うよう腐心しているだけ。
その『意向』自体を問題視している場面において、無意味なご発言でしょうね。

お礼日時:2018/10/21 16:24

>>そもそも、問題の日経新聞記事は本当にあったのでしょうか?



>そこまでは未検証。

要するに自分では読んでないし、確認もしていないと・・
前提が崩れます。
まず前提の確認からですね。
私も時間のあるときに、図書館で縮刷版でも探してみます。

>>上記引用部分の前後、あるいは途中に削除された部分は無かったでしょうか。

>それは不明ですが、あっても本旨には全く影響を与えません。

そもそも読んで無いわけなので、「あっても本旨には全く影響を与えません。」かどうかは不明。

>引用したのは彼の『主張』ではなく日経の記事。

「日経の記事」を読まずに引用は不可能。

>お気持ちはわかりますが嘘はいけませんなあ。
>CR錠の文書に無かったから質問しただけであることは了解なさったはずですよね?

CR錠の文書にも有効性の記載はありましたが、あなたは読んでいませんでした。
上述の日経新聞もあなたは読んでない。
とりあえず自分で読みましょう。

>>この主張は、小倉謙氏、内海聡氏、あなたの3者の主張と酷似していますが、他でこの主張を見ることはありません。

>結構あるみたいですよ?
>反精神医学連合なんかは世界規模のようですね。

結論の酷似では無く、論理構成の酷似です。
例えば、抗うつ薬と自殺の関連については、サイエントロジーとあなた方はあちこちでで指摘しますが、反精神医学連合はこの点に関しての主張は控えめです。

>>これは、製薬会社の意図と全く異なった誤った引用です。

>『全く異なった誤った引用』とおっしゃるほうが不合理でしょう。

GSKの方に聞いてみたところ、「当社の意図と違う『全く異なった誤った引用』」と言っていました。
GSKの知人がおられないようであれば、GSKに直接GSKの意図を聞いてみましょう。
GSKのお問い合わせページのリンクを貼っておきますので簡単に問い合わせできます。
https://jp.gsk.com/jp/contact-us/

>>カルト教団では、末端信者の善人っぽさと、指導者層の秘められた意図に大きな解離がありますね。

>それはどんな組織でも同じ。
>特に珍しいことじゃないでしょう。

いえ、それは全く違います。
ガバナンス、コンプライアンス、透明性が組織倫理として強く要求される現在、トップの意図が末端まで速やかに浸透することが極めて重要であり、指導者層の秘められた意図が許されるはずはありません。
ここで、あなたが「>それはどんな組織でも同じ。>特に珍しいことじゃないでしょう。」と語ることが、あなたが属する組織の持っている旧態依然とした倫理観を示しています。

>あなたは、向精神薬を否定されると何か不利な立場に立たされる方なのかもしれませんね。

全くご指摘の通りです。
「向精神薬を否定」しても何も困らないあなたとは全く違います。
私に限らず、精神疾患に苦しんでいる全ての患者さん・ご家族は、向精神薬を否定されるとたいへん不利な立場に立たされることになります。
向精神薬を使わずにすめば一番良いことは、いうまでもありません。
しかし、残念ながら、向精神薬が必要な方はやはりおられます。
向精神薬を否定することは、向精神薬開発以前の精神科医療、絶望の淵に彼らを叩き込むことです。
私は、私につながる多くの彼らのお手伝いがしたく思っています。
精神疾患に苦しめられている方は多く、精神医療に携わる大部分の方は純粋な善意からの行動です。
現場から遠い安全地帯にいるあなたが、なぜ彼らをさらに苦しめるようなことをするのか、理解に苦しみます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>前提が崩れます。
>そもそも読んで無いわけなので、「あっても本旨には全く影響を与えません。」かどうかは不明。

そういうケースもあるでしょうが、今回の場合は当てはまりませんよ。
【アクチベーション症候群が起こり得るのは当初からわかっていた。】という事実が、前後の内容によって揺らぐはずはありませんよね?
これが本旨ですよ。

>CR錠の文書にも有効性の記載はありましたが、あなたは読んでいませんでした。

有効率が50.4%というデータについて聞いたということを理解されていないのですか?

>反精神医学連合はこの点(抗うつ薬と自殺の関連)に関しての主張は控えめです。

【考慮すべきもう一つの要因は、精神保健専門家が、自殺を予防していると主張しているのに対し、最終的な自殺を無意識に促進していることである。】という見解が控えめだということですね。
いずれにせよ、『他でこの主張を見ることはありません。』は撤回なさるのですね。

>GSKの方に聞いてみたところ、「当社の意図と違う『全く異なった誤った引用』」と言っていました。

勘弁してくださいよ。
当然でしょう。

>あなたが属する組織の持っている旧態依然とした倫理観を示しています。

わたしはどんな組織にも属していませんが、『旧態依然とした倫理観』は現存します。

>向精神薬を使わずにすめば一番良いことは、いうまでもありません。

ですよね。

>しかし、残念ながら、向精神薬が必要な方はやはりおられます。

それは理解していますよ。
本当に必要な方への処方にまで反対しているわけでないことは何度も申し上げている。
問題は必要でない方にまで処方しているケースが極めて多いのではないか、ということです。

>精神医療に携わる大部分の方は純粋な善意からの行動です。

冗談でしょう。
あなたが善意から行動しているらしいことは伝わってきます。
しかし、(大部分の)製薬会社や精神科医師は善意で仕事をしているわけじゃありませんよね?

>現場から遠い安全地帯にいるあなたが、なぜ彼らをさらに苦しめるようなことをするのか、理解に苦しみます。

現場に近いあなたが、なぜ彼らをさらに苦しめるようなことをするのか、理解に苦しみます。
処方を止めれば苦しみから逃れられる方は大勢いるのではありませんか?

お礼日時:2018/10/21 16:07


https://www.youtube.com/watch?v=tn7kB_prfw0
「精神科は今日もやりたい放題」著者 内海聡先生講演会
『向精神薬による薬害は後を絶ちません。現代医療の本質に迫り、言われるがままに薬を飲み続け病状を悪化させていくシステムについて、わかりやす~い内海先生の講演を聞きましょう。そして皆が、通院すればするほど病状が悪化していくシステムについて、自分たちでできることは何かを感じ行動し伝えていける実のある一日にしていけることを願います』



別の精神疾患関連の質問で提示されてた動画です、参考までに
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2018/10/21 00:06

>質問の本旨は、「SSRI (抗うつ薬)を服用すると、自殺企図や他害行為(事件)が発生する可能性が高いと思われるので、各方面でもっと【警告】がなされるべきだと思うのですが、みなさんはどう思われますか?」



とのことですが、あなたがここで主張している「SSRI (抗うつ薬)を服用すると、自殺企図や他害行為(事件)が発生する可能性が高いと思われる」との根拠は、「「サイエントロジー外郭団体「市民の人権擁護の会」日本支部世話人小倉謙氏」が「市民の人権擁護の会」集会で、新聞報道があったと主張する、野村総一郎氏の発言です。

しかし、小倉謙氏は野村総一郎氏の発言が実際どうであったのか検証可能なソースを示していません。
新聞記事を示していますが、字は小さく検証はできません。またかなり長文の中から小倉謙氏が意図的に抜き出した一部であり、彼の従来の手法を考えれば彼の引用しなかっった部分に全く違った話が書いてある可能性があります。

小倉謙氏は、同じ動画の中で「7~18歳の大うつ病性障害患者を対象とした有効性が確認できなかったとの海外の報告があるが、自殺に関するリスクが増加するとの報告もあるが、国内試験では有効率50%で、自殺の増加は確認できなかった。」という全体の内容から、「有効性が確認できなかった」「自殺に関するリスクが増加する」という2点のみ引用を行い、「製薬会社は「効くかどうかわからない、死にたくなる」と言っている」との主張を展開しています。
これは、製薬会社の意図と全く異なった誤った引用です。しかもこれは自分で添付文書を丁寧に読まないと絶対に気付かないように巧妙に仕組まれています。
小倉謙氏の主張は聴衆を誤った方向に誘導する意図があり、全て綿密かつ詳細な検討が必要です。
添付文書という検証の容易なソースが明示されていれば、検証も容易ですが、日本経済新聞 2009年8月16日付記事の検証は容易ではありません。
質問の本旨の前提が信用できない以上、話は先に進みません。
前回うかがったように、検証可能なソースをお示しください。
(提示された動画は虚偽の可能性高く、信用できません。事実であれば別のソースがあるはずです。)

「【発売当初は過剰な期待】」の前後の【】は誰がつけたのでしょうか。
日本経済新聞記事に最初からあったのでしょうか。
上記引用部分の前後、あるいは途中に削除された部分は無かったでしょうか。
あなたは、問題の日本経済新聞を読んだのでしょうか?
添付文書・インタヴューフォーム同様、きちんと読まずに小倉謙氏の主張を引用しているだけでしょうか。
小倉謙氏は、問題の日経新聞を読んだのでしょうか。
そもそも、問題の日経新聞記事は本当にあったのでしょうか?
これらの疑問に答えてください。

>全体の内容を引用することによって、この骨子の意味解釈が異なってくるとでもおっしゃるのですか?

というご質問に関しては、全くご指摘の通りです。
上記添付文書に関する、小倉謙氏、内海聡氏、あなたの部分引用では「効くかどうかわからない、死にたくなる」となりますが、製薬会社主張(=著者による全体要約)は「有効率50%で、自殺の増加は確認できなかった」であり、部分引用と全体解釈で全く異なります。

上記添付文書に関する、「製薬会社は「効くかどうかわからない、死にたくなる」と言っている」という主張は、小倉謙氏、内海聡氏、あなたの3名が全く同じ理論展開で、全く同じ主張をしています。
しかもあなたは「それはどこに書いてありますか」と質問をする程度に、添付文書をきちんと読まずに小倉謙氏、内海聡氏と酷似した主張を展開します。

このことはあなたが自分で考えた主張でないことを意味しますし、3名の背後に理論を構築する指導者がいることを示唆します。
サイエントロジー外郭団体「市民の人権擁護の会」のHPでは、「向精神薬は、致死性の化学毒物であることが次々と発覚してきました。精神科医は、向精神薬が命を救うと主張しています。しかし、彼ら自身の研究によれば、向精神薬は自殺の危険性を2倍にする可能性もあります。」( http://www.cchr.jp/quick-facts/psychiatric-drugs … )と記述されています。
この主張は、小倉謙氏、内海聡氏、あなたの3者の主張と酷似していますが、他でこの主張を見ることはありません。
このことは、小倉謙氏、内海聡氏、あなたの3者の背後にいる理論構築指導者がサイエントロジーの強い影響下にあることを意味します。

さらに、サイエントロジーと精神医学に関する多くの研究・報道もあります。
Wikipedeiaでまとめられているものをお示しします。引用データの多さも確認ください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4 …
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%82%E6%B0%91 …
サイエントロジーにとって反精神医学は大きなテーマです。
その背後にある理論的根拠としては、ジヌーあるいは黒幕的存在による世界支配の手段としての精神医学という考えがあるようです。
しかし、ジヌーの存在はサイエントロジー内においても、多額の寄付金を行った教団内の極秘の「上級技術」の一部で、ジヌーについて語ったものは死ぬそうなので、あなたに聞いても意味がないかもしれません。

以上の事実を元にすれば、小倉謙氏の主張はサイエントロジーの主張であり、その真の理論的根拠は隠されているとなります。
その昔、上祐史浩氏の話を聞く場合、彼がオウム真理教の信者であることを抜きに話を聞いても意味はありませんでした。そして、オウム真理教は最後まで、真の目的を公に語ることはありませんでした。
小倉謙氏の主張を聴く場合は、サイエントロジーとの関係を意識して聞くべきです。
そして、隠された真の意図があるという点にも注意を払う必要があります。

サイエントロジーでは、教団内での地位によって教えられる教義は異なっています。
指示される任務も大きく異なるでしょう。
あなたが、ここまでサイエントロジーの主張を提示する以上、あなたとサイエントロジーとの関係を明示すべきと考えます。
自分の正しさにやましさが無ければ、常に公明正大でいることは可能、とカルト教団信者で無い普通の人は考えます。
無用な誤解を避けるために、動画お示しの際は、小倉謙氏、内海聡氏、あなたの3名とサイエントロジーとの関係も明示すべきです。

(蛇足ですが、サイエントロジーに関し詳しく勉強する機会をいただいたこと感謝しています。宗教で苦しんでいる方と接する際に、今までより理解が深まりました。オウム真理教・エホバの証人について勉強した際にも感じたことですが、カルト教団では、末端信者の善人っぽさと、指導者層の秘められた意図に大きな解離がありますね。)
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>またかなり長文の中から小倉謙氏が意図的に抜き出した一部であり、彼の従来の手法を考えれば彼の引用しなかっった部分に全く違った話が書いてある可能性があります。
>質問の本旨の前提が信用できない以上、話は先に進みません。

彼は「アクチベーション症候群(自殺企図や攻撃性などの異常行動を起こすこと)」を認めているわけですが、他の部分に『全く違った話が書いてある可能性』とおっしゃる。
ということは、「アクチベーション症候群」を否定している可能性もある、ということですか?
わたしの想像力を超えていますね。

>「製薬会社は「効くかどうかわからない、死にたくなる」と言っている」との主張を展開しています。
これは、製薬会社の意図と全く異なった誤った引用です。

『全く異なった誤った引用』とおっしゃるほうが不合理でしょう。
金庫から一億円を盗まれた人が「全財産を盗まれた」と言う。
犯人が言い訳する。「全財産なんて、うそを言うな。俺は神棚に置いてた千円札は盗んでないぞ。」
こんな会話をつい想像してしまう。

>「【発売当初は過剰な期待】」の前後の【】は誰がつけたのでしょうか。

質問意図を明確にするため私が付けました。

>上記引用部分の前後、あるいは途中に削除された部分は無かったでしょうか。

それは不明ですが、あっても本旨には全く影響を与えません。

>きちんと読まずに小倉謙氏の主張を引用しているだけでしょうか。

引用したのは彼の『主張』ではなく日経の記事。

>そもそも、問題の日経新聞記事は本当にあったのでしょうか?

そこまでは未検証。

>しかもあなたは「それはどこに書いてありますか」と質問をする程度に、添付文書をきちんと読まずに~

お気持ちはわかりますが嘘はいけませんなあ。
CR錠の文書に無かったから質問しただけであることは了解なさったはずですよね?

>この主張は、小倉謙氏、内海聡氏、あなたの3者の主張と酷似していますが、他でこの主張を見ることはありません。

結構あるみたいですよ?
反精神医学連合なんかは世界規模のようですね。
http://www.antipsychiatry.org/japanese.htm
彼らのこの主張に納得がいったからこそ引用しているわけで、『酷似』しているのは当たり前です。
以下補足欄へ。

お礼日時:2018/10/21 00:56

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