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「剥がす」と「剥ぐ」の使い分けは何ですか?


今日本語を勉強しています。ありがとうございます!

A 回答 (10件)

[助動][せ|せ|す|する|すれ|せよ]四段・ナ変・ラ変動詞の未然形に付く。


1 相手が自分の思うようにするように、また、ある事態が起こるようにしむける意を表す。
検索結果の」内容コピーです。「す」助動詞らしい。
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剥ぐ、剥がす


他にもあります
切る・切らす、する・さす、やる・やらす、叩く・叩かす、歩く・歩かす、覗く・覗かす、飲む・飲ます、行く・行かす、大概の動詞にあるのかな?と思うほど。
食べる・食べらす?、見る・見さす×(見+さす)。
いずれも、聞いて受ける感じは、使役の様でもあるが、明確な使役でもない、むしろ、相手のその行動に干渉しない、と言うようでも、いや、肯定的な示唆はしても否定的な干渉はしない、と行った方が・・・?、でも強引に剥ぐ、より強引に剥がすのほうがぴったり?。
明確な使役なら、せる、させるの助動詞?。
窮余の一策?。
剥がします→剥がす(マス体の短縮)
他の言葉の場合、飲まします→飲ます○、歩かします→歩かす△、やらします→やらす△・・・・・・。
△はあまり聞くことはないように思います、ひょっとすれば方言の形で使われているかも。
歩かす、やらす・・は明確な使役、歩かせる、やらせるで使用されるのでは。
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No.7の方がおっしゃるように、自動詞対他動詞を考えて「剥がす」が出てきたと思います。

「流れる←→流す」「溶ける←→溶かす」「和む←→和ます」「合う←→合わす」「流れる←→流す」「燃える←→燃やす」というように、自然発生的に出現したもので、誰かが作り出したというほどのものでもありません。たまたま「剥げる」に対する「剥がす」が出現してみると、「あれ、すでに「剥ぐ」という他動詞があった」ということになってしまった状態でしょう。
 その点からいうと、No.4の方の「剥ぐ」自動詞、「剥がす」他動詞説は問題に近づいていたのですが。どちらも「他動詞」ということに気づかれなかったのは残念です。
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「飛ぶ」と「飛ばす」のように本来は使役の意味が加わったものと思います。

「剥ぐ」と「剥がす」でもそうですが、使役と言っても強制的に「飛ぶ」「剥ぐ」状態にさせる、という程度の意味を添えたものです。「人に○○させる」というようなよくある使役とは異なります。
使い分けは発言者の主観によるので常にそうなるわけではありませんが、剥がれないものを無理やり剥ぐ意味を強調する場合は「剥がす」を用いるのかなと思います。
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「剥ぐ」と「剥がす」について、私は最初「剥ぐ」は古くからある言葉で、「剥がす」は新しく生まれた言葉だと思ったが、そうでもなかった。

「日本国語大辞典」だけが一例、「剥がす」の古い用例を挙げている。

霊異記〔810〜824〕上・三「晨朝の時に至りて、鬼已に頭髪を引き剥(ハガシ)て逃げたり。〈国会図書館本訓釈 剥 皮加之弖〉」

 あとはほとんど出てこない。「広辞苑」「大辞泉」も、近代以後の例だけである。
これは学問的な問題だから気にすることもなかろう。「剥ぐ」は万葉集に始まっていろいろな用例が出てくる。N0.5の方が書かれているとおり、「剥がす」とは違った意味で使われるようである。「剥がす」と「剥(む)く」の差は「大辞泉」に説明があるが、「剥ぐ」とは関係ないと思う。

  【剥・禿】(はぐ)の意味
【一】〔他ガ五(四)〕
(1)離し取る。表面の部分をむき取る。はがす。
*万葉集〔8C後〕一六・三八八六「あしひきの この片山の もむ楡を 五百枝波伎(ハキ)垂れ 天光(あまて)るや 日の気に干し〈乞食者〉」
*幼学読本〔1887〕〈西邨貞〉七「甘蔗を採り収むるには、根のきはより刈り、葉を取り棄て、皮を剥ぎてたばに束ぬ」

(2)身につけたものを脱がせる。衣類をむきとる。はだかにする。ぬがす。はぎとる。
*古事記〔712〕上「和邇(わに)、我を捕へて悉に我が衣服(きもの)を剥(はぎ)き」

(3)官位などを取り上げる。召し上げる。
*古今著聞集〔1254〕一六・五二一「公家に大納言の御用ありげに聞えければ、さだめてはかれ給なむずと世にいひけるに」

(4)所持している金品を奪い取る。取りあげる。
*狂言記・禁野〔1700〕「はいだ物は両人してはいぶん致さふ」

【二】〔他ガ下二〕
奪い取る。取りあげる。
*評判記・難波のは伊勢の白粉〔1683頃〕二「根付のべくをはげて、立ながら」

補注
「日葡辞書」に下二段活用型の「ハガスル」が見えるが、「はぐ」の使役形とみられる。

 なお、「剥がす」が他動詞で、「剥ぐ」が自動詞という説もあるが、当たらないと思う。
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日本語を勉強している外国の方ですね。

でしたら、「ほぼ同じ」とお考えください。
 微妙な違いがありますが、そんなことを考えてもあまり意味はありません。
 日常的には、「はがす」を使うほうがよいと思います。
 ただし↓の辞書にあるように、「はぐ」には、「身ぐるみをはぐ」のように取り上げるの意もあります。この場合は「はがす」は使えません。

 こういうときは、↓の類語辞典をおすすめします。
 掲載語が少ないのですが、のっているときはたいていそれだけで解決します。
【剥がす(はがす)/剥ぐ(はぐ)/剥く(むく)】
https://dictionary.goo.ne.jp/thsrs/2201/meaning/ …
===========引用開始
〔剥がす〕(サ五)
▽古い写真をはがす
▽シールをはがす
▽ふとんをはがす
〔剥ぐ〕(ガ五)
▽薄紙をはぐ
▽毛布をはぐ

[使い分け]
【1】「剥がす」「剥ぐ」は、物の表面にはりついているものや、かぶっているものをめくるようにして取る意。
【2】「剥ぐ」には、「官位をはぐ」「身ぐるみをはぐ」のように、取り上げるの意もある。
===========引用終了
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他の言葉で考えれば?。


例 匂いを嗅ぐ、→自分の行為
  匂いを嗅がす→誰かをして嗅がせる
たぶん、剥ぐ→自動詞、行動する者が主体の表現
    剥がす→他動詞、行動の対象が主体の表現
無理にこじつければ、対象をして、勝手に剥がれる様にし向ける
感じとしては、ごく簡単な所作で剥ぐことが可能→剥す
       剥ぐためにはそれなりの所作が必要→剥ぐ(行動するもが主体の表現なので簡単な所作でも、その所作が主体?。)
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どちらも『表面を覆っているものを、めくるようにして取る』という意味。


厳密な差はありませんが、
・「剥ぐ」⇒中身を出すために、表面を覆っているものを、めくるようにして取る。
・「剥がす」⇒外側を除くために、表面を覆っているものを、めくるようにして取る。
といったニュアンスで使う場合が多いように思います。
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「剥がす」は、大きなものに小さいものが張り付いていて、それを外す場合に使います。


一方、「剥ぐ」は張り付いているものが大きくて、全体を覆っている場合にも使いますが、「剥がす」の場合を「剥ぐ」を使用してもほとんど問題ないでしょう。
ただ逆はちがう気がします
羊の革を剥がすとは、あまり、使いません。
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意味は同じです。



剥ぐ、が元々で、書くときはこちらを使いましょう。
剥がす、は口語で使われます。剥がれるという自動詞の発音に近づいています。
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