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私の経験で知ったことでは、仏教というのは人に安らぎ、安心と幸せを与えてくれると感じます。
なにか仏教ではこうだと決まっていることで、これは知っておいた方がいい、というのはありますでしょうか。なにかご存知ならコメント宜しくお願いいたします。

A 回答 (11件中1~10件)

本来の仏教は、バラモン教の身分差別に


対抗して誕生したものです。

だから、人々は皆平等だ、というのが
根本的な考え方になります。

後は、不幸になるのは我欲があるからだ。
我欲を捨て去れば幸せになれる。


本来の仏教はこういうものです。

しかし、我欲を捨て去るなんてのは
普通の人間には無理です。

それでお経を唱えるだけで良い、という
ような考え方が出てきて、色々な宗派に
別れたのです。

天国だ、地獄だとかは、後の人が布教の為、
つまり信者を増やすために考え出した技術に
過ぎません。
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>知恵とか智慧みたいなこととかもいっぱい書いてある



知恵とか智慧みたいなのは、仏教じゃなくてもユダヤ教徒の路地裏のおばちゃんかて、イスラム教徒の中卒たたき上げの職人さんやかて、仰山おます。
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この回答へのお礼

そうでっしゃろ。
そう想いますわな。
だけんどわしは仏教いうたらやっぱり悟り、智慧想いますねん。
実存において真理も説いてる想いますねん。
どうでっしゃろ?

お礼日時:2018/11/13 23:36

一切衆生を「仏」させるための教えです、成仏(じょうぶつ)といいます



成仏の「成」について「成は開く義なり」とあります
成仏とは、自身の内に具わる仏の生命境涯(仏界)を開くことです
「桜梅桃李の己己の当体を改めずして、無作三身と開見す」
とある通り
成仏とは、他の世界に行くことではなく、あくまでもこの現実世界において、
今の自分のままで、絶対的な幸福境涯を築くことをいうのです。

そのための究極の「法」を説いています・・絶対の深い法則です
因果の理法、生死の二法、等々

究極の法則
http://rokusann.sakura.ne.jp/access.html
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この回答へのお礼

仏界っていうのがあることを知りました。ありがとうございます。
開くの義なり、っていうのも為になりました。
もっと勉強が必要だなって改めて感じました。

                       感謝

お礼日時:2018/11/13 23:08

色即是空、空即是色

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この回答へのお礼

色 即ち 是 空
空 即ち 是 色

                 感謝

お礼日時:2018/11/13 23:09

>私の経験で知ったことでは、仏教というのは人に安らぎ、安心と幸せを与えてくれると感じます。



間違っています。貴方のような欲ボケばかりで困ります。
本当は他の人に迷惑をかけない、と誓い実行することです。ナム~
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この回答へのお礼

どういう意味ですか?

お礼日時:2018/11/13 23:09

ある僧侶の言葉ですが


別の質問の回答にも書いたのですが
参考までに

ミャンマーで修業されている日本人僧侶の言葉です

仏教には
心理学的側面、哲学的側面、宗教的側面があり、
その一側面だけをもって
「これが本当の仏教である」とするのは
木を見て森を見ざるが如し、です

仏教の目的は、この世の全ての事象を知り尽くすことではありません
仏教の目的、それは自分が他者と幸福に生きること、というシンプルなことで表現できることです

幸せといっても、人によってまちまちですが、ここに言う幸せとは
心に自他に対する害意なく悪意なく
欲望に囚われずして
こだわりなく自由であることです

ただ理知的であるだけでは
全く不十分です
そこに四無量心の思いがなければ

四無量心とは
自分と他人、すべての生きとし生けるものへの慈しみ、
思いやり
幸福であることに対する喜び
そしてそれらに執着しない平静な心
これが慈悲喜捨の四無量心だそうです

だから鰯の頭でも信心することによって
慈しみの心が芽生え、四無量心が育まれるならば
それはそれでひとまずは良いことだと

それがすすんで「唯一絶対おイワシ様」みたいになると
また問題ではあるけれど
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この回答へのお礼

すごい!素晴らしい!!!!!
慈悲喜捨の四無量心ってすごいですね。
勉強になりました!!
嬉しいです。^ー^
ありがとうございました。
自分もそのくらい学びが必要だなって想いました。

お礼日時:2018/11/13 23:14

諸行無常 諸法無我



でもこれだけじゃ、坊主が食って行けないので、専門職として食って行けるよう多岐にわたり複雑な教えを作った。
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この回答へのお礼

なるほど。しかし私はお経をいろいろみてると、なんか真理みたいなことがいっぱい書いてあったり、知恵とか智慧みたいなこととかもいっぱい書いてあるように想いましたが、その辺どうお考えなされますか?

お礼日時:2018/11/13 23:19

ワタシは


仏教では、こうだ!
けれども世間一般では違う!ということはないと思います。

ヒトが普通に生きていたら、しないで過ごしてしまうようなことを仏の教えとは言わないと思いますよ。

そしてワタシの身勝手な解釈ですが、

アノ教えではこうした考え方があるけれども、

コノ教えではそうした考え方はないということもないと思います。

みんな1つにつながっているのではないでしょうか?

お釈迦さまがいらっしゃったかどうか?は別として、

お釈迦さまが人として生きていく中に、

規則正しいみちの模範が仏の教えなのではないかと思います。

私たちが話を聴いて、悪い意味で常軌を逸脱していたら、

そのお話は間違った解釈なのだと思います。

私たちが素晴らしいと思える考え方を、みちを教えて援助してくださるのが、
仏の教えなのだと思います。

いま様々な宗教があるのは、お釈迦さまのその時、その時に体験され、気づかれたこと

1つずつが仏教に様々な教えを産み出していると思います。

特別なことではなく、
私たちの生活で感じられること、

極端かもしれませんが、
そのまま仏教ではないかと思います。

ワタシの個人的に大切だと思う1つに、

〘だれでも仏の心になれる〙
という言葉があります。

地球の皆様が、
誰とでも手を繋ぐことの出来る、せめて日本人全員と出来る位になれたらイイですね。
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この回答へのお礼

素晴らしいですね。
感動して涙を少し浮かべました。
本当にありがとうございました。
ご丁寧にご回答いただきまして、心より感謝です。

仏の心になれる

っていうのも素敵な感じがしました。

お礼日時:2018/11/13 23:38

浄土真宗(お東さん)のお坊様に法事にはおいでいただいております。

因果というのが,今のお坊様とそのお父様の大先生はお好きです。いろいろな雑談をしますが,お坊様と仏教の教えを信じていない僕とで一致する唯一の点は,「一所懸命生きることが大事だ」ということですね。阿弥陀様が,キリスト教などのいわゆる神様とは思えません。それは亡くなった僕の祖先だという印象も,そのお坊様の話からは持ちます。実は宗教というのは,無駄な争いはせずに一所懸命社会を構築して生きていくとみんながそれなりに不幸にならないで済むんだよというのではないかと思いますが,それは実は孔子の論語と同じでして,精一杯行きましょう,せっかく生まれてきたのですから・・・という哲学と同じではないでしょうか。特に仏教がそういう考え方に近いと思います。よくキリスト教やイスラム教を信じている人が「仏教は宗教ではなく哲学」という言い方をするのもうなずけます。もしかしたらイスラム教も,砂漠で水取得を争うのはやめようというものだったかもしれません。それは孔子が論語で書いているように,孔子が生きたすさんだ時代に,無駄な行動はやめましょうというものに通じているかもしれません。宗教を信じていない素人の凡人のじじいの独り言でした。
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この回答へのお礼

ご丁寧なご回答ありがとうございました。
自分は初学者だと想いますので、少しずつ仏書関係をよんでいけたらと想います。
素晴らしいですね。
自分もすこしはそういうところがあると違うんだろうなあと思った次第です。

お礼日時:2018/11/13 23:23

こころのよりどころ

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この回答へのお礼

そうですね。ありがとうございました。
私もそう思ったことはありましたが、改めてそうなんだなあと思ったところです。

お礼日時:2018/11/09 21:53

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