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以下引用です。

3人の精神科医がそれぞれうつ病と診断し、入院もすすめられたが、内科で血液検査を行うとバセドウ病であったため、精神科の薬が役に立たなかった理由が判明したというようなことも起こりうる。

引用『ウィキペディア』

質問・・統合失調症でも似たような症状から薬を処方され効果的には役に立たず、内科の血液検査で判明するような病気ってありますか?

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    部分引用して紛らわしくしてしまって申し訳ありません。。。

    項目は wik
    精神障害 診断 原因によるカテゴリー 
    身体疾患による精神障害 の項目です。

    あまり長すぎると無断転載になるのも不本意なので検索ワードだけですみません。

      補足日時:2018/11/12 18:57
  • うれしい

    どの回答も大変勉強になりました。

    今回はNO.5の回答をベストアンサーにさせていただきます。

    回答に時間を割いていただいてありがとうございました。

      補足日時:2018/11/12 20:35

A 回答 (5件)

1)うつ病


2)双極性障害(躁鬱病)のうつ状態
3)統合失調症の陰性症状

上記の病気の症状は極めてよく似ているので、医師も病名を確定できるまで、十分な量の薬を出すことを
避けています。

特に、低年齢であればあるほど、双極性障害か統合失調症である可能性が高いため、抗うつ薬の使用
は最小限になります。

また、統合失調症の陰性症状とよく似ていて、内科で判明する病気として「橋本病」があります。
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この回答へのお礼

度々ご回答ありがとうございます。

知識として覚えさせていただきます。

お礼日時:2018/11/12 17:44

1)血液検査で精神病は診断できません。


2)そもそもこの引用はおかしいと思います。甲状腺の薬を飲みながら精神薬も飲んでいる人はたくさんいますよ。ウィキペディアとありますが何の項目??
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この回答へのお礼

1)血液検査と精神病について勉強になりました。  
 三人の医師の誤診とは思ってませんが、私も事例の一つとして覚えとく分に損はないと思いました。
 その場面の、うつ病の症状のエビデンスがバセドウ病によるもので血液検査からわかったというケースだと思います。
 
2)質問の意図自体に引用は関係ありませんが、※あくまで類似の症状が出る内科の病気自体が質問です。わかりにくい部分があったことを反省します。

引用の文章が書きたいことは、多分並行して治療を受けている人のことではないと思うので??

質問に対しての例文としての引用場面が間違っていたと理解します。
反省します。

もしかしたらウィキペディアに記載していない。その引用の場面のケースの、本当の情報で実際にはそう書かれなければいけないのかもしれませんね。笑

お礼日時:2018/11/12 19:22

補足へ


分かりましたそういうことですか。
身体の病気が精神病と誤診されるケースですね?
統合失調症はその類の誤診が多いですよ。
誤診というか、お医者さんって自分の診療科以外の可能性をあまり考えないようです。
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この回答へのお礼

再度ご回答ありがとうございます。

誤診の可能性のご指摘はちょっと恐ろしいですが、精神症状のエビデンスが身体の病気によるものだった場合が、1000例に1例位は普通にありそうだなと思ってしまいました。

そうだった場合、一生薬を飲むってなんなんだろうと考えさせられました。

お礼日時:2018/11/12 19:38

統合失調症の誤診は身体の病気ではなくやはり脳です。


正解=発達障害、高次機能障害、人格障害、何らかの理由での脳萎縮、薬物毒物によるものだったなど。
それと精神科は病名を保留されている人が意外と多いです。
何だか分からなくてとりあえず統合失調症、統合失調感情障害、非定型精神病などといった病名を仮につけられています。

純粋に身体の病気だったという例はないと思います。
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この回答へのお礼

拝読させていただきました。 具体的な回答ありがとうございます。

お礼日時:2018/11/12 20:08

甲状腺機能関係が代表的です。


甲状腺の機能が過剰に活発になってしまうものがバセドウ病、逆に過剰に低下してしまうのが橋本病。
前者は躁状態を伴う妄想・幻覚が生じることがあり、逆に、後者では動作制止状態(びくとも動かなくなって無表情になってしまう)が生じたりします。
いずれも甲状腺機能の異常になるものなので、統合失調症と誤認して抗精神病薬を投与すると回復しません。
血液検査をすればすぐにでも甲状腺機能の異常は発見できるので、精神科医としてはこのような知識を持っていただきたいものです。

ちなみに、甲状腺をはじめとする内分泌機能の異常(ホルモン関係の異常)があるときは、精神・神経症状を伴う例が多いので、統合失調症やそううつ病だと誤認されやすくなります。
しかし、これらも、血液検査を怠らなければ、容易に発見・判別できます。
例えば、脳下垂体機能低下症(脳下垂体ホルモンの異常)、アジソン病(副腎皮質ホルモンの異常)、糖尿病性ケトアシドーシス(インスリンの異常による急性錯乱)などです。

その他、膠原病・べージェット病をはじめとする、いわゆる難病でも同様です。
これらの難病は身体の幅広い範囲に異常を来たし、神経や精神も侵してゆくのですが、統合失調症とよく似た症状を伴うことが少なくありません。
しかし、血液検査で特殊な抗体を調べることでチェックできるので、やはり、統合失調症などと見分けることが可能です。

ということで、血液検査は決してバカにできないと思います。
ですが、一般論として、精神科で初診のときから血液検査を行なうことはきわめて稀。
そのための誤診も少なくないのではなかろうか、と思います。
もっと言葉をきわめて非難するのならば、いわゆる「専門バカ」とでも言ったら良いでしょうか。
ほんとうの身体的原因をつかめないまま、だらだらと合いもしない薬を飲み続けることで、人生をダメにしてしまったら、ほんとうにとんでもないことだと思います。
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この回答へのお礼

回答内容を興味深く、拝読させていただきました。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2018/11/12 20:30

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