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ふるさと納税について教えてください。

ふるさと納税制度がなければ、全国の納税者が納める総納税額はそのまま国またはどこかの市町村の税収になりますが、ふるさと納税で各自治体が税を奪い合うことによって、総納税額は各市町村から送られる総返礼品分だけ少なくなると思うのですが、この認識は正しいのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

個人的には今住んでいるところが「ふるさと」なんだから


まず言葉を間違えていますね。
故郷をないがしろにした高納税者人が益を得るだけで、
国としては時間と金の無駄遣いでしかないですね。
まさに個人利益誘導型の国会議員の考えそうなことってやつでは?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>故郷をないがしろにした高納税者人が益を得るだけ
同感です。

お礼日時:2018/11/19 19:32

出費(返礼)を上回る収入が見込めるからな。



地方自治体の財政で潤っているのは大都市とか原発自治体とか大企業立地自治体くらいのもので、
それ以外は予算の半分以上を地方債と国からの地方交付税で賄っている状態なのだ。
どんな形であれ増収は喜ばしいことなのだ。

地元で市税を投じて子どもを育てても、そのほとんどは都市に行ってしまうしな。

強者と弱者を同じ舞台に上げるのでは、真の「公平」は成り立たない。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>地元で市税を投じて子どもを育てても、そのほとんどは都市に行ってしまうしな。
ふるさと納税の当初の理念は、都会に出て都会に納税しているけど、生まれ育った故郷に恩返ししたいという気持ちを汲み取るものだったように思います。

お礼日時:2018/11/19 19:34

ふるさと納税って、聞こえよく言っているだけです。


正しくは、ふるさと寄付金です。
但し、この寄付金は高額所得者が、得をする仕組みです。
2000円で・・・・の金額が多くなり、それだけ多くの返礼品を受け取れる。
差引すれば、実際の寄付金額よりも、返礼品の金額が多くなり、節税目的になっています。

そして一番の問題は、ご自身のすんでいる自治体の、税収が少なくなってしまうことです。
本来、寄付金ですから、それ迄の寄付金と同じ扱いに、すべきだったと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>正しくは、ふるさと寄付金です。
>但し、この寄付金は高額所得者が、得をする仕組みです。
>本来、寄付金ですから、それ迄の寄付金と同じ扱いに、すべきだったと思います。
おっしゃるように、返礼品がないとか、ごくわずかなら、「ふるさと納税」でもいいかもしれませんが、返礼品競争が加熱する状況では、寄付金と言うべきかもしれません。

お礼日時:2018/11/19 19:33

それだけを見ればそうでしょうね。



しかし、ふるさと納税の『地方創生』
の効果は、税金だけを分散させるの
ではありません。

まさに『返礼品』が地方創生となる
ということだと考えます。

特産品の生産量、流通量が増える。
観光ツアーなどでその地域へ人を呼び
お金を落としてもらう。
そういった効果と影響の方がずっと
大きいと思います。

地方創生の目的は、地方の人口減少、
産業、経済の衰退に歯止めをかける
ことにあります。

地域の経済が活性化され、働く人が
増え、そしてその地域から生まれる
税収がアップすることが、根本の
目的なのです。

ふるさと納税でなく、地方創生のために
国が強制力を発揮して、地方に単純に
金をばら撒くだけなら、これまで同様
ロクな使われ方をしないでしょう。

無駄に大きい庁舎や公民館を作って
何の役にも立たず、経済効果は全くと
言ってよいほどない『使われ方』を
するのがオチです。

そういう点で、ふるさと納税は、
地方創生の目的のために、非常に
有効な手段となったと考えます。

ふるさと納税により、地域経済が
活性化され、元気になった地方が
いっぱいあると思います。
そして、バラマキに比べたら、
遥かに良いアイディアが生まれた
のではないかと思います。

東京の特別区長等が、ふるさと納税に
よって、財源の減少を嘆き、ふるさと
納税に批判的なことを言うのは、私は
おかしいと思いますね。
人と産業の多い巨大都市の自治体が
その豊富な税収に胡坐をかいていた
だけの愚痴にしか思えません。

それこそ、我が『ふるさと』である
東京のために有効な、ふるさと納税
で、魅力的な『お礼』があれば、
そして目的が明確な寄附であれば、
私も喜んで乗るんですけどね。

いかがでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>特産品の生産量、流通量が増える。
>観光ツアーなどでその地域へ人を呼びお金を落としてもらう。
>そういった効果と影響の方がずっと大きいと思います。
今回の質問の主旨は、地域レベルの視点ではなく、日本全体という広い視点から見たら益がないのではないかという問いかけです。
国民全体が購入する特産品の総量が変わらないなら、ある町の特産品の流通が増加するということは、その分、他の町の特産品の流通が減少するということでしょう。観光客を呼び込むとかお金を落とさせるということも同様で、他の市町村から奪って来ているという側面があると思います。

>ふるさと納税により、地域経済が活性化され、元気になった地方がいっぱいあると思います。
>そして、バラマキに比べたら、遥かに良いアイディアが生まれたのではないかと思います。
確かにそういった側面はあると思います。行政はそれまでの仕事に加え、ふるさと納税に関する活動を増やすのですから、その分、良い効果も生じるでしょう。バラマキは全く肯定できませんが、ばら撒くコストがほぼゼロに対して、ふるさと納税を奪い合うのは多くのコストがかかります。その差し引き分を考慮せずして、バラマキよりマシと結論づけることはできないように思います。

 多くの投資家が、社会に有益になりそうな企業に投資するのではなく、儲かりそうな企業に投資します。
 ふるさと納税をする人のマインドも、その町やその町の取り組みを応援したいというのではなく、行ったこともないし、興味もないけど、返礼品が魅力的だということでふるさと納税をする人が圧倒的に多いように感じています。
 生まれ育った故郷に恩返しをしたい、良い取り組みをしている町を応援したい、被災地を援助したいという心温かい気持ちからのふるさと納税に対して、その返礼として、ふるさとの農産物や工芸品などを贈ることによって、納税した人がそのふるさとに思いを馳せ、幸せな気持ちになるというのでしたら、良いと思いますし、本来、そういったことを期待した税制ではないかと思います。
 しかし、納税する側もそんな気持ちなどなく、どこに納税したら得になるかという損得でしか考えず、行政側もどうしたら税収をアップにつながるかという計算ばかりで、残念ながらそこに温かい気持ちがあるようには思えません。

お礼日時:2018/11/19 19:31

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