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フェデラーはなぜあんなにミスが少ないのですか?

A 回答 (2件)

まあ、ファイナルの錦織戦ではミスまくりでしたね。


「錦織が勝った」というより「フェデラー自身のミスの多さで負けた」という試合でした。

ただまあ、全体的にはミスが少ないのは事実です。

トップ選手で、つまらないミスが多ければ、いくら攻撃力が高くてノータッチのショットを打ててもダメです。
試合内容がもつれた場合、どうなるか分かりません。
負けてしまうこともあるでしょう。

また、勝てたとしても、もつれた試合は試合時間も長くなりますから、そういう試合ばかりやっていたのではトーナメント全体の体力が持ちません。

やはり年齢的な体力の問題はありますから、長時間のストロークのラリーは避けます。
フラット、スピン、スライス、ロブなど様々なショットを使って、相手の体勢やポジション、弱点を考えながら相手のショットが甘くなるのを待って、ポイントが取れる形に持っていくわけです。

相手のショットが素晴らしくてポイントを取られてしまうのはしょうがないことですが、「このゲームを取りたい」というときは集中して繋ぐところは繋ぐ、仕掛けるところは仕掛ける、決めるところは決める、と明解です。
当然、その間ミスはできません。

フェデラーの考え方は、「自分のサービスゲームはキープして、相手のサービスゲームを1ブレークできれば勝ち」というものです。

相手のファーストサーブの確率が高いときは簡単にはブレークできませんが、それでも「セカンドサーブになったらポイントを取る」ということを相手に印象づけてプレッシャーをかけておきます。

で、相手のファーストサーブの確率が落ちたゲームで集中するのですね。
そこでポイントを取るための技術的な裏付けは、とにかく必要なショットの練習しかないでしょう。

まあ、状況に応じてのショットの選択や配球は天性のものだと思います。
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テニスの神様だから


でも割とミスはしてると思うけど
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