考古学というか、発掘とかよくやってますよね。土器とか発見したりして。
それで昔の人の生活が明らかになってくるっていうんですが、これが現代の生活に何か役に立っているのでしょうか?結構、多くのお金がかかってるじゃないですか。それに見合う恩恵があるのか、単にロマンだけなのか、埋蔵金が出てくるならともかく、意図がわかりません。
別に考古学好きの方にけんかを売っているわけではなく、単純にお金をかけるからには何かメリットがあるのかなと思って質問しています。
発掘などの考古学による現代社会への恩恵の実例を知っている人教えてください。

A 回答 (6件)

すみません。

考古学はかじりたてなので、詳しくは分かりませんが、私の考えを書きます。まあ、何故私が考古学に興味を持ったかにつながると思いますが。
古代の人がしたこと、創ったものを調べ、何故創ったのか、何故そのような行動をしたのかを考えることだと思います。この何故が大事で、現在の状況に当てはめて考えると、未来を予想することができます。また、古代人の思想や、技術を考えることによって、現在のものに応用できるなどの恩恵を受けられます。

私の知っていることで例えば、イースター島のモアイは何故作られたか、作った人はその後どうしたのか、等を順番に考えていき、イースター島は孤島なので外部との交流はなかったと考えると、次のようなシナリオが考えられます。
島の人々の信仰心からモアイは作られていました。次第に島の人口が増えて食糧確保のために森を開拓し、どんどん畑にしていきました。しかし、それには限度があったり、生態系のバランスへの影響等で結局、食糧不足は改善できませんでした。人々の信仰心は崩れ、争いが起き滅んだそうです。(←多少違うかもしれませんが、私の概略イメージです。内容は保証しかねます。)

現在の私達も地球規模で考えれば、同じような状態にあると思います。地球全体がイースター島の二の舞にならないように、何かをしなければならないのです。これは、考古学の研究の成果だと思います。何をすればよいのかは、また別の学問の領域ですね。私はこれにも興味はありますが。
このようなシナリオや、古代人の心の動きが理解できるととても面白く、はまりますよ。なるほど、だからこれを創ったわけね。などと研究結果を見て思いますが、研究している当事者は、もっと面白いんでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
仮説を証明する面白さはかなりのものでしょうね
考古学を堅く考えずに推理小説感覚で接してみます

お礼日時:2001/07/25 20:34

考古学が何故必要か・・・



考古学は歴史学、人類学とともに人類の過去を研究する学問です。考古学は1870年代からArchaeologyの訳語として使われています。考古学の研究対象は文字の無かった時代です。その成果としては:

1.人類がアフリカで誕生したことの発見
2.アメリカ大陸の先住民(インディアン、インディオ)は約13,000年前に
ベーリング海峡を渡ったモンゴロイド系の人々の子孫という発見。モンゴロイドは日本人の所属するグループでもある。
3.日本の石器時代末期、約一万年続いた縄文時代があり、その後に続く弥生時代とは人種、文化がことなることの発見。

などが分かりやすい例です。研究が進むにつれて日本の歴史は古くなってきています。これは考古学が想像や類推を許さない学問なので、発掘によって証明されたことだけが歴史として認められるからです。見えない部分、未発見の部分は神話や各地に伝わるお祭りや古くからの民間の習慣(習俗)を研究することにより、ある程度の推察ができます。

考古学は文字の無かった昔の研究だけでなく、過去の人類の歴史を通じて、現在人類が抱える問題に過去の人類はどう対処してきたか、環境破壊、生態系の破壊、戦争、などの解決策を探り、未来の人類が進むべき道(絶望の道かもしれない)を示してくれる学問でもあるわけです。動物のように遺伝子の命じるままに生まれて子孫を残して死ぬだけなら、人類にいかなる学問も必要ありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
「文字の無かった昔」は次代にメッセージを伝えることが困難で、考古学とは
その文字無き(声無き)メッセージを紐解き、現代に活かせればということなのでしょうか。

お礼日時:2001/07/25 20:30

それは結局、


「歴史の勉強をなんでするのか?」っていうところに行き着くと思います。

もし、考古学の発掘とかがまったく無かったら、
歴史の教科書が作れないと思います。
そうすると今度「なんで歴史の教科書作る必要があるの?」ってなって、
「なんで歴史の勉強する必要があるの?」ってなりますよね。

ということは、ものすごい大ざっぱな言い方すれば、
歴史の教科書作るために発掘してる、ってことですよね。
これが「発掘などの考古学による現代社会への恩恵の実例」になりませんか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます
逆説的でおもしろいです

お礼日時:2001/07/25 20:26

僕個人は、美術館に絵を飾る事は充分実用に足りていると思います。

それを見て気持ちが落ち着く人が居るんですから。
あと、非破壊検査などへの応用も話されていますが、「温故知新」という言葉も有る通り、古いことを知ることで、新しいことが見えてくる場合も有ると思います。
たとえば日本人の頭蓋の骨格の形。最近よく話されているようですが、硬い者を食べる機会が減ってきて、このままでは顎が異常に小さくなってしまい、歯並びが悪くなり、それが原因の病気になる人が増えるだろうから、もっと硬い物を食べようと言われていますが、これなどは昔の人の顎の形と比較出来たから注意出来るようになったんだと思いますよ。
昔の人の食べ物を知ることで栄養状態を把握でき、今と比較して、どこが良いとか悪いとか......
まあ勿論、面白くてやっている事の副産物なのかもしれませんが.....
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この回答へのお礼

ありがとうございます
現代人のほうが寿命が長いとはいえ、健康で長生きしてるかは疑問ですからね
昔のほうが健康的だったことを知るのは価値があることですね

お礼日時:2001/07/25 20:23

僕は考古学は門外漢ですが、得てして「研究者」とか「学者」なんて連中は面白いから研究してる、ってのが本音だったりします。


大学の研究の中には「こんなんわかってどうすんの?」っていうのがゴロゴロありますし、一応、文部省etc.からお金を貰う手前「期待できる効果」なんて事を挙げますが、要は「だって、どうなってるか知りたいじゃん!」だったりするのが....。

ビジネス的に言えば会社とかがそれに出資することで
・大発見だったときの「スポンサー」として広告に使える
・教育、文化事業にも貢献している会社というイメージアップが期待できる
・利益として計上すると半分税金で持っていかれるんで、それだったら寄付して上記の効果を期待したほうが良い
なんて「利益」がありますね。
自腹で研究してる側としては、下品な言い方をすれば「道楽に金をつぎ込んでる」わけで、恩恵も何も....(^^ゞ

あ、そうそう、考古学に関して言えば、発掘や発掘場所探しのノウハウが鉱脈探索や非破壊検査の技術にフィードバックやフィールドテストとして役に立ってると言う話を聞いた事があります。
ホントかどうかは判らないですけど。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
スポンサーになってイメージアップ・・・
あざといけど現実的ですね

お礼日時:2001/07/25 20:20

個人的には、考古学というのは実学ではないと思っています。



美術館に絵を飾ることに実用性はないように、
博物館に土器を飾ることにも実用性はないのでは。
そして考古学者というのは画家みたいなものかなあ、と。

知りたい、見たい、と思う人が多くいるから、税金を使ってまで
発掘をしてるのじゃないでしょうかね。

まあ、素人考えです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
知りたいという欲求に応えるのは十分実益がありますね

お礼日時:2001/07/25 20:08

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