海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?

私は摂食障害克服中です。
拒食症の回復期の過食について気になります。
私は過食嘔吐と拒食を繰り返しています。
落ち着いたかと思えばまたぶり返したりします。
体力つけないと!って決めて頑張ってやるんですが
やっぱり太っていくとダメだ痩せないとって食事制限したり
嘔吐したりしてまた1からやり直し、となってしまいます。
でもいつまでもこのままじゃ治らないしダメなんです。
最近はずっと野菜ばっかりだったのを辞めて
避けていたごはんを食べるようになりました。
だけどやはり嘔吐してしまいます ...
全部嘔吐じゃなく1食とかを少し吐いてしまったり
まだ食事量は少ないんですが多く食べてるんじゃないか?って
気持ちになってしまいます。
だんだん食べたい気持ちが出てきて
お腹はすいてイライラしたり
お腹が空いて寝られない状態になってて
どうしたら抜け出せるか悩んでます

A 回答 (2件)

あなたはまず2つのことを頭に刻んだほうがいいです。


(1)適正体重
(2)太る原因

(1)適正体重
あなたはおそらく無闇に「体重は軽いほどよい」と思い込んでいますね。体重は、身長に対して大体の適正値があります。BMIという基準でいえば22くらいです。ただ、BMI=22は現代の美意識からするとぽっちゃりして見えます。そのことを鑑みて、健康と見た目のギリギリの妥協点として、BMI=20くらいがいいでしょう。この体重は美容体重といいます。あなたはこの体重を目指しましょう。

BMI=20の体重というのは、20×身長[m]×身長[m]で計算できます。この体重まで増量することは、太るとはいいません。健康になるということです。それに、これくらいの体重の方が、見た目が魅力的に見えます。あまりにガリガリだと、周囲の人に「可哀想な人」と見られるだけです。

(2)太る原因
太る元凶は糖質です。ですので、糖質を減断して、その代わりオカズをお腹いっぱい食べるようにしましょう。特にタンパク質が重要です。タンパク質は体の様々なものの原料です。タンパク質を摂ることで、筋肉が維持&増加するので、ブクブク太ることがなくなります。また、体内分泌物がちゃんと分泌されるので、代謝がよくなりますし、美しくなります。もしあなたが食事内容に関して指針を持っていないなら、これを実践してください。

あと、あなたがもし美容体重~痩せすぎの部類なら、脂質もしっかり摂りましょう。脂質とはいわゆる油とか脂肪分です。糖質と脂質は筋肉のエネルギー源です。筋肉はエネルギー不足になると、分解されて減ります。そうすると、太りやすい体質になりますし、体がブヨブヨになります。しかし糖質は前述のとおり太りやすいので、脂質がオススメです。体脂肪が潤沢にある場合、それが筋肉のエネルギー供給源になります。しかしそれがある程度なくなったら食事で補充しないといけません。

「油は太る」と多くの人が思っていますが、実際は太りにくいです。なぜなら油は摂取量が少ないからです。確かに油のカロリーは9kcal/gで、糖質とタンパク質に比べると倍以上です。しかし、これは同じ重量を摂取した場合の話です。でも、実際の普通の食事で油を糖質やタンパク質並の量だけ摂るのは不可能です。そのうえ、油は全てがカロリーに(ひいては体脂肪に)変わるわけではありません。油も体の多くのものの材料になるので、実際のカロリーはもっと低いです。

また、油は糖質を減断している状態ならさらに太らないです。油は血糖値が高い状態で摂取すると体脂肪に変わりやすいです。なので、糖質を減断して血糖値が低い状態を維持すれば、油が体脂肪に変わるのを抑制できます。
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無理せず少しづつするしかないです。

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