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ROEを高めることを企業経営の目的の1つにすると、どのような利点と問題点がありますか?
どのような資料や材料を参考に考えれば良いか教えていただきたいです。

A 回答 (1件)

ROEは株主資本(自己資本)利益率とも言われ、当期純利益が株主資本(自己資本)の何%に当たるかを示したものです。

いわば会社の収益性を測る指標です。この率が高いほど資本の効率がよく経営効率も高いことになり、株主からは喜ばれます。株主重視の姿勢で経営すれば、ROEを高めないといけないわけ。
欧米の会社はROEが10%を超えているところが多いのに、日本の会社は数%(にも満たない)のところが大半で、いわば薄利多売で商売をしていることになります。
ROEが高いと利点ばかりになりますが、強いて言えば利益を多く稼ぎ出せば納税額も多くなります。
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