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早大は21年から政経学部を皮切りに数学必須になります。しかし、最初は共通テストの数学を課す程度からのもので、慶應が実施しているような本格的なものではないです。とはいえ、政経に続き、法学部、商学部、教育学部、社会科学部などでも実施される様子で、さらに慶應の動き次第で、文学部や文化構想学部でも数学必須の可能性がありそうです。この点について皆さんはどう思いますか?数学重視は慶應の後追いで30年以上遅れた改革です。慶應では、法学部や文学部で地歴の代わりに数学を選択させたり、第2外国語の代わりに数学・統計学を選択可能にするという噂はあります。

A 回答 (1件)

良い事です。



たとえ文系学部と言っても、論文のデータを解析する際には、統計学を使ったり、プログラムを組んだり、そういう事が当たり前の時代です。数学は、その基礎です。

数学の分からないやつが、統計解析しようとすると、意味も分からずアイコンを適当にクリックしているだけになって、解析方法を平気で間違えます。現在、厚生労働省のデータ集計のミスと隠蔽が大きな問題になっていますが、数学的な思考プロセスを身に着けた官僚が、いなかったという証拠でもあります。
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この回答へのお礼

私も早大型入試には問題があると思っていました。
実際に学問をやると、数学で培われる論理性、数的センス、類推力、幾何的能力が必須です。
逆に、早大入試で重視されている地歴は不要ではないですが、入学後に大まかな意味合いや流れを覚えたらいいことで、高校生にあんなに細かく覚えさせるのは悪弊です。
一言で言って、早大型入試ではクレバーな受験生の選考は難しいです。
数学・統計学を重視している大学は有力国立大と慶應くらいでしょう。

お礼日時:2019/01/26 23:03

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