【お題】大変な警告

阪神淡路大震災で多くの方が机やテーブルの下から遺体として発見されたと知ったのですが、私は小さい頃から地震が来たら机の下に避難すると教えられてきたので何処に逃げればいいのか分かりません。
地震が来た際に隠れる適切な場所はどのなのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 皆さまのご回答を拝見し、普段から地震対策グッズを使用したり、避難経路の確認をしていつ地震が来ても慌てない様に対策をしておこうと思います。
    ご回答ありがとうございました!

      補足日時:2019/01/26 20:26

A 回答 (4件)

100%安全な場所は、残念ながらありません。



阪神淡路大震災では最高震度は7でした。
映像を見ると分かりますが、その強烈な加速度は震度6とは比べ物になりません。
テレビ台、重いベッド、はては冷蔵庫も軽々と吹っ飛んでしまいます。
机も言わずもがな。
震度7の加速度には上限がありません。
つまり、運を天に任すしかないわけです。

家屋倒壊の危険もあります。
私も東日本大震災のとき震度6弱の揺れに見舞われましたが、
柱は45度に傾いて見え、窓は角が取れて船の窓のように丸く見え、立ち上がるどころか転がされないよう体を支えているのが精いっぱいでした。
「これで屋根が落ちたら終わりだな」と覚悟したのを覚えています。

つまり、強烈な揺れに見舞われた場合、そこからできることは何もないのです。

できることは事前の準備です。

たとえば建物の耐震対策
私の家はエアコンのパイプを取りつけるのも難儀なほど頑丈に作られていたらしく、幸いほとんど被害を受けませんでした。

たとえば家具の配置
何も置かない部屋、それが無理でも家具が倒れて来ない空間を作り、いざという場合はそこに逃げ込めるようにします。
特に寝室ではこれが重要です。

③たとえばふだんからの心構えの確認
揺れの恐怖のあまり家の外に出ると、屋根や壁からの落下物にやられる場合があります。
やはり東日本大震災の余震の時、たまたま近くにあった神社の瓦がザーと落下したのを目撃したことがあります。
ふだんから反芻していたので、本震の時は「やっちゃだめなこと」と思い出すことができました。

なお、今どきの家屋は、部屋による危険度の差はそうありません。
そういうことは設計段階で考慮されています。
狭い部屋の場合かえって壁に挟まれやすくなりますし、水回りのあるところは水を浴びる危険があり、その後の生存可能性を下げてしまいます。

要するに、普段からの準備と運です。
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机の下に入るのは、天井にある照明器具が落ちてきたのを避けるための物で、天井その物が落ちてくる場合には対処出来ませんから


可能であれば、屋外に出る事になります。
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その場からすぐには動かずに、何かがあった時に避けるなり隠れるなりするのがいいようです。


とりあえずは足元の揺れからくる不安をなくすためにしゃがむ。
伏せてしまうと何かが落ちてきた時にとっさに動けなくなるので、
その場にしゃがんで周囲を見渡しながら揺れが収まるのを待つのがいいみたいです。
闇雲に動き回ったり周囲の状況が見えないような狭い場所に隠れるのはかえって危険です。
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昔、小学校で避難訓練をした時に、同じように机の下に隠れるように言われました。
「天井が崩れてくると危ないから」がその理由だったようですが
同じ時にその上の階の人も机の下に隠れるたんだけど
その人達は天井(彼らから言えば自分のいる床)が崩れる事は想定していないみたいで笑えました。
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トイレです。


トイレは、空間が狭く、柱が多いため、
家の中では、潰される可能性が最も低いところです。
ガスの元伝を閉めて、頭にヘルメットをして、トイレに逃げ込みましょう。
足元が危ないですから、常に、靴がいつでも履けるように、準備しておきましょう。
寝るときは、いつも、靴は、手の届くところに置きましょう。
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