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日本は中国へダンボールを輸出しているそうですね。
ダンボールのような、付加価値のなさそうな・嵩張る物を輸出・輸入して、どこに両国のメリットがあるのでしょうか?

A 回答 (3件)

日本の段ボール箱と中国のじゃ全然違いますよ、薄ぺらで貧弱な段ボールです。


そんなモノも作れない国が、世界第二位だって言うのだから笑ってしまいます。
両国って儲かると思っているのは中国でしょ、日本はただで集めた段ボールが少しづつ誰かが摘まんで売られるだけでしょう。
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この回答へのお礼

早速のご解答ありがとうございます。
中国の段ボールは、<薄ぺらで貧弱な>のです。
日本のは、<ただで集めた段ボール>なのですね。
実態は面白いものですね。

お礼日時:2019/02/01 08:44

日本の段ボールは「紙質が恐ろしく良い」からです。



ほとんど知られていませんが、日本の紙はパルプから作る一次製品が多く、またものすごく質がよく安く大量に作られています。そしてそれをリサイクルして再利用する仕組みも整っています。

諸外国でも紙をつくりますが、その原料は日本の紙を溶かし直したものを原料にしたりします。そのほうが安いからです。

段ボールは元々再生紙で作るもので、だから安く大量に利用できるのですが、同時に「強度」なども要求されます。この段ボールも日本で作られた段ボールは品質がものすごくよく、だから諸外国でも欲しがるのです。

特に中国は輸出が主な産業のため、国内で製造しても段ボールに入れて海外に出て行ってしまいます。日本国内ならリサイクル率は97%ぐらいですが、中国国内のリサイクル率はとても低く、国内で流通する段ボールを回収できないうえに、海外に大量に出て行ってしまうので「段ボールを作るための材料が足りない」のです。

ですからすぐ近くにあり、紙質が高品質で経済規模が大きくまともな段ボールがたくさんある日本から輸入して再生段ボールを作るのです。

ちなみに段ボールを作れる機械も日本2社・ドイツ1社で世界シェアの殆どを握っているそうです。

また段ボールなどの紙を輸出する際は、古紙回収工場でぎゅっと固めて送りますので、思ったよりは嵩は張らないです。
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この回答へのお礼

早速のご解答ありがとうございました。
<日本の段ボールは「紙質が恐ろしく良い」>のですね。
<パルプから作る一次製品が多く>のですね。
一方、中国では<「段ボールを作るための材料が足りない」>のですね。
<思ったよりは嵩は張らない>のですね。
両国間は、winwinの関係になったのですね。

お礼日時:2019/02/01 08:34

先の質問に回答したように、日本も中国も嵩張る段ボールそのものを輸出・輸入しているわけではありません。

 日本から輸出しているのは、段ボールの原料となる圧縮した段ボール古紙です。
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この回答へのお礼

早速のご解答ありがとうございました。
<段ボールの原料となる圧縮した段ボール古紙>なのですね。
嵩張ルことはないのですね。”濃縮”ジュースのようなものですね。

お礼日時:2019/02/01 05:12

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