今年度初めに二人で合資会社を起業し、営業しています。
おかげさまで、かなりの利益がでています。ただ私たちは、経理に関しては全くの素人で、会計ソフトと書店にある参考書を見て、帳簿をつけています。
最初は自分たちで、帳簿をつけて申告しようと思っていましたが、初めてみるとかなりの売上および利益になりそうですので、恐ろしくなりました。
税務に関して、商工会議所に相談したら、法人に関しては税理士に相談してくださいとのこと。税理士にどこまで頼むかで、料金が変わってくるとのアドバイスを頂きました。残念ながら、私たちには税理士の知り合いが無く、面識のない税理士に頼まざるおえません。そこで最初にどのように相談すればいいか、どれくらいの相談料(顧問料)なのかを教えてください。又必ず税理士に相談しないといけないのか、相談した方が得なのか(売上や利益によっても違うでしょうが)、教えてください、よろしくお願いします。
No.1
- 回答日時:
>最初にどのように相談すればいいか
下記URLで該当の税理士会で税理士を紹介してもらいましょう。
毎月の税務相談・月次決算資料作成、決算書作成、税務調査立会いなど
ありますのでどこまで見てくれるか、又はどこまで見てもらいたいかを
確認した方が良いでしょう
>どれくらいの相談料(顧問料)なのか
月3~5万円が相場でしょうか。(所得税・法人税の金額によって異なります。)
税務署の調査立会い報酬は1日6万円が規定報酬です。
決算書作成は10~20万円程度でしょう。
源泉税の申告や消費税の申告でも個別に報酬を支払います。
>必ず税理士に相談しないといけないのか
そんなことはありません。
>相談した方が得なのか
税制面でも時間的経費からしても得だと思います。
また、税務署に対しても税理士が関与していた方が
印象は良いと思います。(申告書に作成税理士名を記入できます。)
知り合いの会社の税理士さんを紹介してもらうなどすれば
報酬額を多少は安くしてくれることもあると思います。
参考URL:http://www.nichizeiren.or.jp/03map/map.asp
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
>最初にどのように相談すればいいか、
税理士にも、いろいろ有ります。
試験を受けて税務知識のある人と、税務署員が退職して資格を取った人あり、税務署に顔が利く人と、知識が有り節税が上手な人と、それぞれ得手不得手があります。
一番よいのは、知人などで税理に依頼している人から、評判を聞くのがよいでしょう。
青色申告をされていると思いますが、「法人会」に加入されていないのでしたら、加入をお勧めします。
加入すると、法人会から税理士を紹介してもらえます。
また、色々な税務の講習会もおこなっています。
法人会の加入方法は税務署で聞くと判ります。
>どれくらいの相談料(顧問料)なのかを教えてください。
税理士の報酬は、その依頼する内容と、依頼する会社の規模により変わります。
顧問契約・決算業務・申告書作成・調査立ち会いなど、それぞれ税理士会の標準報酬が決められています。
1例として、資本金が500万円か売り上げが5000万円で顧問料が25000円です。
詳細は、参考URLをご覧ください。
もちろん、これは規定で、幾つかの項目を重複して依頼すれば、安くなります。
>又必ず税理士に相談しないといけないのか、
そんなことはありません。全くの任意です。
ただ、税務申告は複雑で、始めての人が書籍を読んでも、正確にできるかというと難しいでしょう。
最初は、帳簿まではご自分で記帳して、決算と申告は税理士に依頼された法が、よろしいかと思います。
幸いにも利益が出ているとのことですから、税務は費用がかかっても専門家に任せて、事業に力を注いで、更なる飛躍を目指された方が得策かと思います。
そして、次の目標として、増員されるときに、経理が出来る人を採用されるのもよろしいかと思います。
>相談した方が得なのか
無駄な税金を払わないように、専門家の指導を仰ぐことは得でしょう。
税務調査でも、税理士に立ち会ってもらうと、税務署員も専門家がいると無茶はしませんし、申告書に税理士の署名が有ると、印象は良いでしょう。
そんなことから、最低でも、顧問契約をされて、状況を見ながら、決算・申告は依頼された方がよろしいと思います。
参考URL:http://www.itakura.com/zeimu910/housyu/keiei001. …
No.3
- 回答日時:
まず、税理士を使わなくてはいけないかということに関しては、絶対ということはありませんが記帳から申告までできる経理担当者がいないのでれば、実質的には利用しないと申告できません。
また、税法は毎年微妙に変わりますから、今知識があっても来年同じ知識でいけるとは限らないのが税務の世界です。こんなことにエネルギーを使うなら税務は税理士に任せて本業にその分エネルギーを使った方がいいとおもいますよ。
法人税の申告書用紙を見たことありますか?素人がアレを見たら絶対に税理士に任せようと思います。
友達知り合い親戚等で税理士を利用している人はいないでしょうか?いたらその人から紹介してもらうのがいいと思います。それ以外だと開業当初は無料の記帳指導があると思いますのでそこに来てくれた税理士に依頼するというのも手かもしれません。税理士側にしても一見さんはリスクがあって、「お願いします」「はいどうぞ」とすんなりとは行かないこともありますので、街の税理士事務所に飛び込みで行くのはおすすめできません。
顧問料については、貴社の規模とどの程度の仕事をお願いするかにも依ると思います。小規模企業だと月額2~3万で決算料が3~4ヶ月分ってところでしょうか。一応標準報酬というのはありますが実質的にはお互いの交渉で決まります。また地域によっても違って来ると思います。東京のように税理士が余っている地域でしたら、合い見積もりをとってみるというのも手かもしれません。このほか開業当初はあまり関係ないと思いますが税務調査に立ち会ってもらった場合は1日6~7万ぐらい支払います。
ところで開業の届とか青色申告の届などを税務署に出してありますか?
No.4
- 回答日時:
税金の申告は法人であろうと絶対に自分でやるべきです。
税理士に頼んで税金が自分でわかりますか?いまの会計ソフトは優秀です。あなたの考えは間違っていません。ただ、間違っているとしたら売上が多くてかなりの利益がでるということです。これを怖がっていたのでは実業家にはなれません。税金は利益が出たらはらうべきですしそうしなければいけないと思いますが、税理士によって税金が節税できるかどうかは、疑問ですね。自主申告の時代にそしてパソコンまで使えるあなたが
記帳や簿記ぐらいできなくてはおかしいですよ。昔は何百万もしたコンピューターで記帳や決算書を税理士事務所で印刷したからもっともらしくみえた申告書も今では家庭で手軽に法人会計ソフトがこなしてくれる時代そして税金でわからないことがあったら国税局の電話相談室や近くの税務署に匿名で相談したらなんだって
答えてくれる便利な世の中になっています。是非にもご自分でやることをお勧めいたします、また、付け加えますと税務調査には税理士に頼んでいようがいまいが、
関係ありませんから正しい申告を心がけていれ高い顧問料や決算料が全部節税になるのではないでしょうか?安心を買う意味で税理士に頼んでもあくまでの税理士は
税理士法 総則 弟1条にあるように納税者がわに、かたよるでなし、税務署がわにかたよるでなし、税法を正しくまっとうしなさいとあります。ということは?
ただ、へたな税理士にあたるとお金だけ取られるということになるのではないでしょうか?
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