私は自分で事業を立ち上げており、今年初めて新しい税理士に顧問を依頼しました。
今年は業績が悪かったこともあり、明るく、税理士は今年は90%オフでいいです。
ちゃんと軌道に乗ったら契約して、相応のものを払ってください。と仰り、色々紹介してくださったり、気前のいい感じでした。そこそこ力のある税理士さんのようで、面倒見も良いのでお願いしようと思っていました。
会計時期が来たので、挨拶をかね伺い、資料を渡し、紹介してもらった別の相手と細かい作業を進めることを報告したところで、連絡が止まっていました。ひと月ほど経ち、会計の締め切り間際にようやく紹介してもらった人との打ち合わせも終わり、報告したら、税理士は、会計の報告書ができているので面談しに来てください。とのこと。
伺うと、税理士は私の意向を聞き入れようとせず、このまま申告していい?この報告書でよければやっちゃいます。とのこと。税務について詳しい知識がない私は、いきなりその場で資料を見て、いいとも言いたくなかったのですがあまり時間もないことと、私が知識がなくて。。というと鼻で笑った感じが腹が立ち、あまりやり合いたくないので、一つ大きな額の処理に不満がありながらも、まぁいいと帰ってきました。帰り際、来年、こんな額で受託できないので、業績あげてくださいね。と呆れたような顔で言われて、感じの悪い人だな〜〜と思いました。
私が責任を持つ法人であり、税理士が勝手に、この伝票は含めなくていいんじゃないの?とか決めてくること自体がアウトです。
力のある人だと思うし、向こうもビジネスパートナーは選びたいのだと思いますが。。
ここまで言われて、お付き合いする必要ってありますか?
No.3
- 回答日時:
「紹介してもらった別の相手と細かい作業を進める」ってのがどういう事かわからんのですが。
税理士が紹介した人(A)がいて、Aが記帳して決算書を作ってくれ、その上で税理士が登場してるってことですか。質問文を??と感じた点です。
さて、税理士が「気に入らない」なら他の税理士に頼めばよいだけの話です。
ビジネスパートナーという表現が出てますが税理士は顧客をビジネスパートナーとは思いません。ラーメン屋の主人は、食べにくるお客をビジネスパートナーと言わないです。
No.2
- 回答日時:
税理士だろうが、弁護士だろうが、依頼者との関係においては信頼は必須であり、重要かと思います。
ただ、私は税理士事務所勤務経験があり、資格者ではありませんが、税理士の管理監督下において、顧問先へのアドバイスや税務相談も含めて対応することがあります。
その中で、顧問先ごとに会計や税務の知識や意識のレベルが異なり、中には、領収書レシートがあれば何でも経費になるなどと考える顧問先もいます。また、そこまでいかずとも、とりあえず税理士事務所に渡して、経費計上の理由がつけばラッキーと思っている顧問先もいます。
また、この会計や税務のレベルというのは、見たり少しの会話などでわかるものではありません。
極端なことを言えば、私が扱った顧問先の処理では、私の独断で経費除外を行い、説明もしていないものも多いかと思います。求められる顧問先には、除外した資料をお返しして判断を仰ぎます。
顧問先など依頼者側で行っていただきたいものとしては、税理士事務所側が安心して経費処理できる資料整理ですかね。安心とまでいかなくても、誤った判断につながらないようにということが大事でしょう。
だって、領収書やレシートだけで、どういったものを購入したかわからないことが多いです。特に機械や工具などの型番表記や資材等の名称では、わからないものです。また、わかったとしても、自社利用なのか納品物なのか、材料なのかわからないこともあります。
当然私的な支出と混同しがちな支出もあったりします。
領収書やレシートの裏書きや出納帳等でわかるようにしておいてもらえれば、経費計上などもしやすいことでしょう。
例えば建設業の顧問先が多い税理士事務所であっても、建設業も多岐にわたるでしょうし、わからないものも多いものです。
税理士側の方針もあるかと思いますが、税務調査などで指摘されないことを目的にするのか、税務調査で指摘されても説明や交渉をするための用意をしていくのか、などとあるでしょう。
知人の依頼した税理士は、税務調査で立ち会っても、何の説明も交渉もせず、税務調査が認められない、疑義が残るとされると、税務署職員の言われる通りに進めてしまう税理士だったようです。
あと会計処理や税務処理のひとつひとつ説明しきれないものでしょう。ある程度顧問先が会計処理しているものであれば、それをチェックする程度で、当然目立つものを見る程度になるでしょう。
税理士はお墨付きを与える仕事でもありませんからね。
いろいろな税理士、税理士事務所が世の中にはあるかと思います。
私自身職員として勤務経験があるわけですが、転職等で複数の税理士の下で勤務しましたが、考え方はいろいろでしたね。
優劣の基準にはならないとは思いますが、公認会計士である税理士は、プライドも高く、税務署の職員の言いなりになるようなことも少なく、さらに弁護士などと連携した案件を進めたりすることなどから交渉力も知識も深いかもしれません。ただ、逆に、公認会計士は無試験で税理士になることができるわけですが、公認会計士試験で求められる税務知識と税理士試験では大きな差があり、公認会計士が税理士として活躍するうえではそれ相応の学習や経験の積み重ねが大事ではあると思います。そういった認識やそれに近い考えで学ばれたであろう公認会計士であれば、平均的な税理士に比べたらすごい税理士になるでしょう。
元税務署の職員や税理士業界で役職を持つような税理士は、本来の税理士の業務ではないところでの活躍が強いかもしれません。
信頼関係が特に大事ですので、税理士選びも大事かと思います。
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