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私は新人のアルバイトとして税理士事務所で働いています。
事務所に税理士有資格者は2名で、どちらも個人事業主です。
アルバイトが数名いて、どちらの税理士の仕事という境目もあまりなくやっています。
アルバイトは全科目合格、一部科目合格、もいますが、あとは私も含めて簿記資格程度です。

概ね自分で調べるか他のアルバイトに聞きますが、不安なものや報告が必要そうだと思ったら、事業主の先生に質問や報告をしています。

私は今まで一般企業の経理でヒラの立場に居たので、きちんと報告相談するのは当然の感覚でした。

事務所は、割りと勝手に進めて欲しいようだと感じて、控えめを心がけていますが、極端すぎる気がします。

私が不慣れなのど、業務量も詰め込まれるので、急いで処理するしかなく、後から気になって調べると認識不足や手落ちがあったりです。

それでも構わないという以上に、いい加減にやってほしいくらいなんじゃないか...と思う程です。

一部科目合格者なども、私の聞こえるところで「先生は、それだけ言って出掛けた~わからん~」なんて気楽に言いながら調べていたりします。

一般企業との違いには慣れようと思いますが、私の知識の浅さを良いことに、無茶苦茶をさせようとしているだけ?という疑いを感じます。

どうなのでしょうか。
いずれは資格勉強もしてゆくことを考えながら働いているのですが、業界をご存じの方、何でもいいのでアドバイスお願いいたします。

やたらとお客さんへの無意味な連絡や、ひいては接待への参加もちらつかされたり圧力があり、勉強のためにもプライベート過ぎる付き合いは控えたい...とも困っています。

A 回答 (1件)

パートタイムであろうと派遣社員であろうと正従業員であろうと、原始資料から会計ソフトへの入力を仕事として与えられてるのですから「すべてを任せられてる」と考えるべきです。

それができる素養のない者に、その仕事を与えてるのだとしたら税理士の責任です。

ご質問中の
「私は今まで一般企業の経理でヒラの立場に居たので、きちんと報告相談するのは当然の感覚でした。

事務所は、割りと勝手に進めて欲しいようだと感じて、控えめを心がけていますが、極端すぎる気がします。」
は一行空欄がありますが、この空欄には貴方と先輩職員等との会話があるはずで、その会話の結果「勝手に進めて欲しいようだ」とあなたが感じてるのですね。
 この空欄行で、どのような事を言われたのかわかりかねますが、少なくとも滅茶苦茶でもいいから入力作業をしてくれと言う税理士や同僚はいないでしょう。
 「ただの愚痴かな」「プライベートの付き合いは控えたいとあるが、質問骨子がわからん」と回答を控えてましたが、質問骨子は「パートタイムの私がどれほど仕事を任せられてるのか」だと推測しました。

税理士事務所で「これはあかんぞ」という事態が判明するのは、
1 税務調査によって指摘
2 税理士が決算内容の異状計数を発見
3 内部監査制度がある事務所で、その監査にて発見
などが考えられます。
現実には、原始資料から入力された仕訳を全て責任者である税理士が見直すことはできませんし、しません。
会計税務のプロとしては「異常係数」が無い限り処理担当者の処理結果を受け入れるしかないのです。
税務調査で指摘されるのは、税理士として顧客からの信用を失う事になります。一番避けたいものです。
しかし「処理担当者がしたことを全部見直す事などできない」のです。

結局は「処理をしてくれてる人」を信用するのが大前提なのです。
「あれ?もしかしたら滅茶苦茶やってもええって言われてるのか?」と考えが及ぶ事もあるでしょうが、決してそうではなく「いやしくも給与を貰って会計人の一員になってる者なら、滅茶苦茶な仕訳入力などしないはず」という信用付与がされてるのです。

なお異常係数とは、交際費が売上額の5%程度だった者が、急に20%になったなど「勘定科目を間違えたか、数字そのものを打ち間違えたのか」と疑うような係数を言います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
色々と勉強になります。

お礼日時:2022/08/05 17:41

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